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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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日本難民
八戸の断水、復旧は3日夜に 当初見通しよりずれ込む 2009年1月2日 19時10分 ( 2009年1月2日 19時51分更新 )
Excite エキサイト : 社会ニュース
[共同ニュース]
八戸の断水、復旧は3日夜に 当初見通しよりずれ込む

 青森県八戸市の市立根城小で給水車に並ぶ人たち=2日午後 [ 写真拡大 ]
 青森県八戸市など県内7市町の約9万3000世帯(約24万人)で発生した断水で、管理する八戸圏域水道企業団は2日午前、代わりとなるバイパス管を接続、導水を始めた。水道水の供給を再開する復旧の見通しは当初、3日昼ごろだったが、3日夜にずれ込んだ。断水したのは八戸市の約6割の世帯のほか、三戸町、南部町、階上町、おいらせ町、六戸町、五戸町。正月の市民生活に大きな影響が出た。


”派遣”難民の話題も実に露骨に世相を映したものだが、これもその一例だ。

どちらも肥え太った強欲な”ブタ”どもが、踏みつけた相手の苦しむ姿など気にも留めずに安穏と年を越している状況まで似通っている。

企業で派遣社員やパートタイマーをごみのように捨てた連中も、地方を切り捨てて中央政府や官庁に集権化を図るでっぷり肥え太った政治家や役人もご同類だ。
実際には、地方は勿論都市部の公務員にも、その地域の住民のための予算を只食いつぶすだけも存在する吸血ヒルのような輩が大勢いる。

※ちなみに、東京都のあちこちでは”道路整備”と称して、単なる予算消化のために、パイプを掘ったり側溝を作ったりしているが、道端を掘り返してアスファルトの漆喰を塗りたくるだけのズサンなものだ。小学生の粘土細工よりも酷い有様で、まだら模様になった道路が23区のありこちで見られる。

こんな国が、「ミャンマー難民を受け入れる」などとよく言えたものだ。
同義的にはすばらしいし、実践する必要もあるだろうが、外国の首脳の前でただええかっこしいをするのではなくて、足元を見つめて(国民の負担や責任についてのコンセンサスを得た上で)何が出来るのかを論じるのが一国の宰相の役目である。

記事のような問題(※地震や台風のたびに、どこそこの地域が孤立したという話題をもはや当たり前のようになっている)、高齢者や要介護者、障害者に対する医療/福祉からの隔離政策後期高齢者医療”や”障害者自立支援”などといういかにも空々しい名前はその実、意図された醜い目的が却って際立っており分かり易い)、ワーキングプアという生まれついてから賃金奴隷たることを強制される日本式カーストなどなど・・・を見るにつけ、日本人こそが難民なのではないかと感じるこのごろである。

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米国では、テントやキャピングカーで暮らす人々や、医療保険に加入する金がなく病院に通えない人々が何十年も前から大勢存在したし、そういう人々が大企業や巨大ショッピングモールの下働きで延々と搾取され続けることももはや文化の一部となっている。
※あまり日本のメディアには露出しないが、州や町全体が貧しい階層で占められているという日本における東北地方の県のような地域もずいぶん前から存在していた。

米国の猿真似だけを嬉々として続ける日本の政財界がそんな状況が、自国に現出することを想像だにしなかったなどというのは、言い訳としてはとても通らない(秋葉原での事件のような無差別殺傷事件の多くが、米国のそうした貧困地域で多く起こっていることも当然着目すべきであったろう)。
by Tibbets_EnolaGay | 2009-01-02 20:56 | 世俗的なこと
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