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”Go ahead,Make my day”
警察官の威嚇なしの発砲は違法 横浜地裁、被害者に後遺症 2009年5月27日 20時25分
Excite エキサイト : 社会ニュース [毎日jp] 「Go ahead,Make my day」(やれよ。ケリを着けようぜ) というのは、”ダーティー・ハリー”の第4作での名台詞。 思うに、この警官はアメリカン・ポリスになりたくて、警察に入ったのであろう。 ※黒人の子供に50発以上の弾丸を浴びせて殺害したり、老人を大勢でよってたかって特殊警防でぶちのめすシーンはお茶の間でもお馴染みである。 職務質問でもみ合いになった際、いきなり相手の胸を撃ったという警官(※この記事とは別件。警官は発砲後、その場から逃亡しようとしたという)も居たし、こういう輩が蔓延する怖い時代になったものだ。 「発砲前に威嚇射撃」したのが良いとか悪いとかそういう問題ではなくて、(恐らくは居丈高な態度の)職務質問でモメたからといって相手を撃つのが妥当なのだろうか。 その時点では、最悪でも公務執行妨害の”容疑者”でしかない相手に、平気で銃を向けることに疑問を持たない-警官だからそうして良い-と考える人間が、一般人に所持が許可されていない拳銃と実包を持って街中を歩くことのほうが問題だと思うのだが。 「やれよ。いくらでも職質でゴネてみやがれ。 望むところよ。 脳天を吹き飛ばしてやるゼ」 ここは狂人の国である。 --- 警官の「おいこら、アーン?」式の暴力を描いた映画として有名なものに、シルベスタ・スタローンの「ランボー」(原題:First Blood)がある。 あの作品では”ベトナム戦争帰還兵”というテーマ以上に、不当に人間の権威を貶める警察官(あの映画では保安官だか、警察署長だったか?)の姿が妙に印象に残る。 ※それも、警官が集団になると嫌がらせがどんどんエスカレートしていく様は、最近の米国の警察国家ぶりを見ていると実にリアルだ。 何にも悪いことをしていないのに留置場にぶち込まれた挙句、最後にはランボーは街を火の海にし、件の警官をボコるわけなのだが、最後の作品といわれている最新作では、趣味のように人を殺すミャンマー軍政のいかれ兵隊を機関砲弾で粉々にしてしまう。 まあ、所詮権力をかさに着ていちゃもん付けてくるような警官風情などハナから敵ではないわけである。 ・「ランボー 最後の戦場」
by tibbets_enolagay
| 2009-05-27 22:07
| 腐れ警察
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