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一貫性ないなあ
<釈放の米記者>「目前に元大統領、悪夢終わると確信」 2009年8月6日 00時03分
Excite エキサイト : 国際ニュース <クリントン氏>ロス到着、釈放された記者「深く感謝する」 2009年8月5日 22時11分 ( 2009年8月5日 23時36分更新 ) Excite エキサイト : 国際ニュース ヒラリーが 「ガキが駄々こねているだけ。けったくそ悪い」 と斬って捨てているのを見て痛快だなと思ったが、肝心の夫は平壌へ出向いて(※なにを手土産にしたのか知らないが)、将軍様に媚へつらっている。 結局、核の脅しと、米国民を強制労働刑にしたことが功を奏したということで、北朝鮮に味をしめさせただけのような気がするが、日本のように拉致被害者を「外交努力」だのとほったらかしにするようりかはマシか。 ただ、これが北朝鮮のますますの増長につながることは間違いなく、自国の利益に終始した米国の対応には、日本は抗議すべきだろう。 ※こういうスタンドプレーは、結局誰のためにもならない。日本でも山崎氏が、なんだか意味のわからない訪朝を行ったことがあったが、まったく成果はなかった。 こうやって誰彼かまわず一貫性のない対応を繰り返すことによって、事態はますます混迷の度を深めていく。 その根っこにあるのは、すべての関係者の無関心と、責任感の欠如である。 --- それにしても、思惑は浅はかで薄汚いものであるにしても、日本の政府に比べたら手際は鮮やかなものだ。 ※わざわざ、クリントンが赴いたのことには、オバマ政権下でヒラリーの影響力を強める狙いがあることは見え見えである。 何らかの譲歩を示しはしたのだろうが、(せこせこと経済制裁にすべての解決の道を求める)日本の顔色も伺わずに将軍様の面子を立てて、自国の捕虜をさっさと解放させてしまった。 任期中に北朝鮮に触れようともしなかった麻生氏と比べると”月とすっぽん”である。 ただ、あの将軍様に至っては、核開発と拉致が国際社会にどれだけ有効に活用できるかという成果を噛み締める機会になったに違いない。 日本はますます危険な国と対峙する状況に追い込まれることになりそうだ。米国にとっては対岸の火事なのだろうけど。 あるいは、ますます日本に高性能な兵器を売りつけるための下地作りには成功したのかな?
by Tibbets_EnolaGay
| 2009-08-06 03:49
| 世俗的なこと
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