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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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国民を追い詰める医療
<事業仕分け>漢方薬の保険適用除外、医師や患者が反対運動 2009年11月28日 02時30分
Excite エキサイト : 社会ニュース
[毎日jp]
<事業仕分け>漢方薬の保険適用除外、医師や患者が反対運動
 27日に終了した「事業仕分け」で、漢方薬などを保険適用の対象外とする方針が打ち出された。和漢薬研究が盛んな富山大学などの医師や研究者らは反発し、同大学の嶋田豊教授(51)=和漢診療学=は「漢方は全国の医師の7~8割が診療に取り入れている」と重要性を強調している。富山大付属病院では医師や患者らが反対の署名運動を始めた。【青山郁子】



例の”事業仕分けショー”で、漢方の処方薬を保険対象外にするという案件が検討されたそうだ。

また、これも後発薬のせいで儲からない」などと公言した例の薬剤師や医薬製造業の圧力団体によるものだろうか?

長妻厚生労働相の述べるところによれば、「国民の負担が増える案件を性急に決めるべきではない」から、実現は難しいそうだ。

そういう問題ではなかろう
医療現場でどれほどの漢方薬が用いられているのか、十分な知識がこの連中にあるのだろうか?
全ての医療機関で漢方製剤が処方されているわけではないが、全国レベルで見れば、実質的には、健康保険の負担額を7~9割に変更することに等しい。
※利用者の場合によるが、月に6000円程度の漢方薬を処方されている人は、それが2万円近くまで跳ね上がることになる。

第一、漢方医療が健康保険の適用対象外であるというのはどこから来た発想なのか?
漢方薬を処方することが、正当な医療行為ではないということなのか。
こんなことは、数十年前の議論だろうに。
そもそも、西洋医学による治療が正しくて、漢方医療というのが非正統であるというのは、何を根拠にしていっているのか。
新型インフルエンザのワクチンを接種したすぐ後に、患者が死亡したり、治療薬のタミフルを服用した小学生がビルから飛び降りたりしたという、最近のニュースですらお忘れなのだろうか?(そもそも医療という目的のために、選択肢がひとつしかないと言う状況は非常に危険である。西洋の医薬で免疫を破壊された体が、ますますその治療法や強い薬に依存することになるという悪循環はいまやどこの病院でも見られる光景だ)
※しかし、この国の政治家は並外れた阿呆の集まりである。この調子では、近い将来、漢方だけでなく、整体や整骨のような民間医療も保険の対象からはずされてしまいそうである。

医療行政のムダを排除することを目的とした事業仕分けだが、本来国民の生活のためにやっていることは、とっくにお忘れなのだろうか。
公金を食い荒らしている官僚をなんとかして、国民の生活を立て直すためのものではなかったのか?
(すでに個人的にはまったく期待を持っていないのだが)愚にもつかない「事業仕分けごっこ」ために、国民の医療費負担が数倍になるような”改悪”を行ってどうするのか。

漢方が単なる民間療法だとか、漢方薬が非科学的だとかいう低俗な議論はすでに数十年前に終わっているはずなのである(無論、蒸し返してやりたいならご自身でロビー団体を率いてやればいい。ただし党や国会議員としてそれを行うのは筋違いである。一旦職を辞して下野してから、”ご自身の資金”で存分にやられるといい)。
でなければ、今まで漢方薬に健康保険が適用されてきたことがおかしいし、民間・公共の医療機関問わず医師や薬剤師に漢方医療の専門家が存在していること自体が説明できなくなる。

どこやらのSFまがいのダム計画のように、以前の政権がとってきた方針だからすべて間違っているだとか、覆すべきだという認識をしているのだとしたら、それこそ救いのない阿呆である。

そもそも、(前述したようなことすら理解していない)医療分野のトーシロが仕分けをしているのも業腹だが、その中でも医療の”い”の字も知らない、群を抜いた無知蒙昧が厚生労働相というのは、実に皮肉である。
「年金問題」追求を手腕を買われて、ということなのかもしれないが、”追求”することと”解決”することとは違う。
ましてや、厚生労働大臣が、年金問題や官僚の引き締めだけをしていればよいということはない。
医療という本筋を無視するのは、これ以上ない顛倒である。

あれだけの長い任期にもかかわらず、ものの役に立たなかった、前任の○添のときと言い・・・日本は呪われているのかも知れない。
もっと根本的な解決策として、阿呆は政治家になれないように、規制を設けてはどうだろうか?

---

別の項目で書こうと思ったいたのだが、ついでだから書いてしまうことにする。

先般、厚生労働省が「原爆症認定基準の見直し問題」で”新しい認定基準”とやたらを「検討」すると仰々しくも
方針を発表したのは記憶に新しい。
しかし、この認定基準、いつの時点から新しいのかが疑問である。60年前の米軍の基準(日本の厚生労働省が採用したもの)と照らしてあたらしいのか、それとも・・・。

しかし、先日のニュースを見ると、新たに認定された原爆症認定患者は新規で4人(!)だそうだ。


高齢化による年間数百人がなくなっていく中で、この数字は酷い。
何かの冗談のつもりだろうか?
※月度の数値か、年間の数値かは知らないが、どちらにしろ、悪ふざけのようにしか見えない。

一説によると現在の原爆被爆者の認定基準で、救済されているのは全体の被害者の1パーセント程度なのだそうだ。
※水俣病の認定をうけて補償を受けている患者も、最近の調査で。本来はもっと被害が広範にわたっており、条件にマッチしない人々が救済されないままになっているという。

厚生労働省の高官もその上に立つはずの大臣も、あえて何も対応しないことで、遡ってとるべきだった対策やその実施責任を逃れようとしているようにしか見えない。

彼らが将来地獄に堕ちようとしったことではないが、確信犯でやっているとしたら、彼らは既に、被害者の血肉を踏みつけて生きる鬼畜である。
by Tibbets_EnolaGay | 2009-12-01 20:11 | 医療・健康
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