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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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まだまだ生き続ける日本神話
NYタイムズ「命に関わる問題軽視」 トヨタ、米メディアから「大逆風」 2010年2月1日 19時02分 ( 2010年2月1日 20時02分更新 )
Excite エキサイト : 社会ニュース
[JCastニュース]
NYタイムズ「命に関わる問題軽視」 トヨタ、米メディアから「大逆風」
リコールの影響で「カムリ」も販売の一時停止に追い込まれた
トヨタ自動車がアクセルペダルの不具合で大量のリコールを発表した問題で、米国内で同社への風当たりが強まっている。特に米メディアでは、この問題が大きく報じられており、対応が後手に回っていることを批判する論調も目立つ。特に、タイム誌の「リコール・トップ10」という特集では、中国製のメラミン入り粉ミルク事件などを押さえて1位にランクインするという不名誉ぶりだ。

今回のリコールをめぐっては、リコール対象の8車種について販売の一時停止やラインの停止が発表されたこともあって、米国内でトヨタへの批判が広がっている。メディアも、その例外ではない。

トヨタ側の対応の遅さが際だつ記事内容
例えば米タイム誌は1月29日、「製品リコール・トップ10」と題したランキングを発表したが、その1位は「トヨタの欠陥ペダル」。ベビーベッドでの死亡事故、中国製粉ミルクの事故、ブリヂストン・ファイアストン(現ブリヂストン・アメリカズ・インク)製のタイヤのリコールなどを押しのけてのランクインだ。

ランクインの理由を説明した記事では、トヨタが全世界でのリコールの対象にした台数が900万台以上にのぼることを、

「これは多い。実際、これは全自動車メーカーが09年に全米で販売した自動車の台数と、ほとんど同じだ」
と論評。リコールの対象の大きさが上位ランクインの一因となったようだ。

一方、トヨタの対応方針を批判するメディアもある。ニューヨーク・タイムズ紙は、2月1日には「トヨタは、命に関わる問題に気付くのが遅かった」と題した長文記事を掲載。一連の問題の発端となった事故は02年に表面化していたにもかかわらず、09年11月の段階でも、問題のマットを取り外すように呼びかけるという対応にとどまっていたことから、

「ほとんど全てのステップで、トヨタは人気車種に起こった『急加速』問題の深刻さを軽視した」
などと非難した。グラフや表も豊富で、その中でも、事故とトヨタ側の対応を対比する形での一覧表は、トヨタ側の対応の遅さが際だつ内容になっている。

「トヨタ、JALの問題が『日本株式会社』のイメージを汚している」
さらに、生産ラインの一部で不具合が起こった際、作業者がライン全体を止めることができる「アンドンコード」と呼ばれる仕組みを引き合いに、

「最も広い意味では、トヨタ自身が、この問題についてアンドンコードを引っ張ることが出来ず、大きくなりつつあった安全問題を『ちょっとした不具合』としか扱わなかった」と論評した。
「アンドンコード」は、作業者が早期にトラブルを報告することで、大きなトラブルに繋がることを防ぐことを目的としたものだが、今回のリコールでは、この仕組みが機能しなかったことを指摘したものだ。

「モータートレンド」「オートモーティブニュース」といった専門サイトも、「トヨタ・リコール危機」と題して、かなりのスペースを割いており、販売店に対して行ったアンケートの結果などを伝えている。

テレビでも大きく報じられており、例えばCBSテレビは

「トヨタは、クルマと同様に、そのイメージも修復(repair)しようと躍起だ」
と、米国内の自動車ショーの様子を皮肉って伝えた。

また、AP通信は、1月31日、

「トヨタ、JALの問題が『日本株式会社』のイメージを汚している」
との記事を配信。トヨタ、JAL、ソニーの3社の最近の現状を伝えるとともに、

「日本では、リコールは日本国内市場に影響しないため、(一連のリコールの)ニュースに対する反応は(米国よりも)落ち着いている。日本人は、ハイブリッド車や、その他の環境に対する取り組みなど、トヨタが自動車市場で主導的な役割を果たしていることを誇りに思っている」
と、米国と日本との温度差を紹介している。

トヨタ、米で8日にも生産再開 今週から不具合修理 2010年2月1日 21時29分 ( 2010年2月1日 23時03分更新 )
Excite エキサイト : 経済ニュース


「温度差」というより、まったく感覚がズレているとしかいいようがないと思うのだが。

記事の文面を見れば見るほど、まだまだ欧米で日本というものが過剰に評価されていることが明らかになる。

簡単に脱輪して大事故を巻き起こすことになった某M社のトラックを始め、数多くの自動車会社がリコールを行っている日本の自動車産業の実態は体よく隠蔽されているのだろうか?
※そういえば、最初に挙げたM社のトラックの不具合は、発覚後も長い期間放置された挙句、多くの人を殺傷する被害を出した末にようやく責任を問われるにいたった。

自動車会社だけではなく、一酸化炭素中毒で大勢の人を葬ったガス給湯器や、危険な暖房器機など、日本にいればその道の長有名企業のリコールCMを目にすることが日常であるが、米国ではまだ、トヨタ、JAL、ソニーくらいしかその製品やサービスの劣化が認知されていないようだ。
※”GM”のイメージがあまりに強いせいだろうか?

証券取引所がシステムトラブルで運用できなくなったあの事件は現地では知られていないのだろうか?
鉄道が(あきらかにメンテナンス不備の)停電や器機故障で停止して、乗客が線路を上を歩いて移動させられたりしたとか、ハイテクの粋を詰め込んだ新幹線が路線上で停止して乗客が車内で一夜を明かすなどという話題も、もはや我々を驚かせることはない。

それにしても、踏み込んだペダルが戻らなくなる車を数百万台も出荷したなどという話は、冗談にしか聞こえない(”ガンプラ”のほうが、よほど良くできている)。
農薬入りのギョーザや、鉛入りの子供用玩具などを平然と出荷して、批判を受け入れないどころか、言いがかりだと撥ね付ける”あの国”を嗤ってばかりはいられないのだ。

いずれにせよ、「驕れる者久しからず」という言葉もある。

ハリウッドセレブがステータスシンボルとして愛用していると評判だった”トヨタ”車も、そのうち乗っているだけで恥ずかしくなる安物として認知される日も近いだろう。

---

この記事などを見ると、米国で報じられているような「対応の遅さ」どころか「意図的な隠蔽」の意図さえ見え隠れする。

プリウスブレーキ苦情115件、千葉で事故も (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_toyota2__20100203_11/story/20100203_yol_oyt1t00435/ Infoseekニュース

プリウスブレーキ苦情115件、千葉で事故も (読売新聞)
 トヨタ自動車が昨年5月に発売したハイブリッド車の新型「プリウス」で、ブレーキに関する不具合情報が国土交通省に昨年12月以降、13件寄せられ、昨年7月に事故も起きていたことが3日、わかった。米国でも同様の苦情が相次いでいる。

 トヨタ車を巡っては大規模リコール(回収・無償修理)問題の波紋が広がり、米運輸省のラフード長官が2日、声明を出して、昨年起きたトヨタ車の暴走事故の原因が電子制御関連の不具合だった可能性を指摘した。複数の米メディアは、米政府がトヨタに制裁金を科すことを検討していると報じた。トヨタの業績への深刻な打撃も懸念される。

 国土交通省によると、昨年7月、千葉県松戸市内で国道6号を走行中の新型「プリウス」が、信号待ちの車に追突して計4台の車が絡む玉突き衝突事故が発生し、2人が軽傷を負った。この車のドライバーが「ブレーキが利かなかった」と話したことなどから、同省は報告を受けた同8月、トヨタ自動車に原因を調査するよう指示し、同社とやり取りを続けている。

 このほか同省リコール対策室や地方運輸局などには、ユーザーから「ブレーキが利きにくい」「減速途中に突然、制動力が低下した」といった不具合情報が、昨年12月と今年1月の2か月間で計13件寄せられている。他の車種と比べ、2か月間の不具合情報としては多いが、同省は「同社からの報告を見る限り、現段階でリコールの必要はないと考えている」としている。

 プリウスのブレーキに関する苦情は米国でも相次いでおり、米高速道路交通安全局(NHTSA)には現在まで102件の苦情があったという。プリウスは日本から輸出している。

 苦情の内容は、低速で減速中、路面の段差などを通過すると、ブレーキが一瞬利かなくなるというものが多い。踏み続ければブレーキは利くという。事故でけが人が出たとの報告もあるという。

[ 2010年2月3日13時55分 ]


ブレーキが効かない(あるいは効きが悪い)自動車が、「現段階ではリコールの必要はない」と判断されたのだそうだ。

映画などで、車に乗った人を暗殺するのにブレーキを不能にする手口を使うシーンが良く出てくるが、この苦情を処理した人々は人の命よりも”事なかれ”主義を尊重したらしい。

しかし、酷いものだ。

パンフレットには、ABS(アンチ・ブレーキ・システム)搭載とでも表記していたのだろうか。

”エコ・カー”という謳い文句なら、人間の命を危険にさらすという意味で、妥当なのかも知れない。
人間は社会生活を送る上で、膨大なCO2を排出する存在なのだから。
by Tibbets_EnolaGay | 2010-02-02 00:50 | 世俗的なこと
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