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でも、こういうことが目的だったんだよね
<裁判員裁判>「責任取ってから死んで」 死刑望む被告に 2010年5月26日 20時15分 ( 2010年5月26日 20時27分更新 )
<裁判員裁判>「責任取ってから死んで」 死刑望む被告に (毎日新聞社) | エキサイトニュース <裁判員裁判>「責任取ってから死んで」 死刑望む被告に 大津地裁で26日開かれた裁判員裁判で、強盗致傷罪などに問われた被告が「死刑にして」と繰り返すのに対し、裁判員が「責任を取ってから死んでください」と発言する場面があった。 起訴状によると、住所不定、無職の松下宏被告(65)は01年9月、滋賀県内のパチンコ店で男性店長(当時57歳)に包丁を突き付けて全治10日間のけがをさせ、現金約117万円を奪ったとされる。被告は25日の初公判で起訴内容を認め、「死刑にしてください」と発言。26日の被告人質問でも弁護人、検察官に「生きていたくない」「今すぐ殺してほしい」などと答えた。 裁判員の1人目として、男性裁判員が「被害者に弁償する気はありますか」と質問。松下被告が「生活保護で返す」などと答えたため、この裁判員は「死刑を望みながら、弁償するというのは矛盾している。全額返済し、責任を取ってから死んでください」と言って質問を終えた。松下被告はうつむいて聞いていた。最後に坪井祐子裁判長が「何か言いたいことは」と問うと被告は改めて「死刑にしてください」と述べた。 検察側は懲役7年を求刑し、結審した。判決は27日。【前本麻有】 なんだか、記事だけを見ると「社会問題」風・・・。 でも、そもそもこういうことをやらせるために国をあげて”裁判員制度”を設けたのだと思うし、なにかトンでも発言のように取り上げるのは、そもそも違う。 「悔いて・・・、そして死ね。」 まさに”勧善懲悪”だ。 ※日本人には昔から、こうした思考母型が定着しており、個人の行動原理のようになっているきらいがあるが、それにしては性悪説を地でいくインモラルな人間が絶えたこともない。実に不思議である。 いささか単純に過ぎる気もするし、犯罪の根本問題に対する解決にはまったく寄与しないという点も確かだ。 しかし、それこそ、庶民のガス抜きのために、おえらい司法関係者の方々が雁首そろえて決めたことなのだ。
by Tibbets_EnolaGay
| 2010-05-27 07:02
| 世俗的なこと
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