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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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言い訳までもキレイなことで
<アイフル>「成果主義を求め過ぎた」福田社長会見 [ 04月14日 22時37分 ]
Excite エキサイト : 経済ニュース
 消費者金融大手のアイフルが14日、違法な取り立てなどで金融庁から全店舗の一部業務停止命令を受けた背景には、厳しいノルマ至上主義で利益を最優先してきた体質があった。記者会見した福田吉孝社長は「問題点は明確に認識している。成果主義を求め過ぎたことだ」と述べるとともに、金融庁の検査を受けて今月、店舗の業績を社員のボーナスに直結させる賃金体系を廃止したことも明らかにした。ただ、法の順守を社員に求めながら、構造的に無理をさせてきた社の方針については「考えが甘かった」と述べるにとどまり、企業統治に大きな欠陥があったことが浮き彫りになった。【赤間清広】

 同社は貸し付けや回収率など支店ごとにノルマを設定。達成率が悪ければ、支店全員のボーナスが下がる「目標成果賃金制」を採っていた。達成率が悪い場合、最大6割の減額になりうるという。

 今回の処分対象となった違法行為にかかわった社員は、社内調査に対し「1件でも多くの貸し付けができれば、自分と支店の業績につながる」と説明したといい、福田社長もノルマ達成のプレッシャーが違法行為につながったとの指摘を認めた。

 厳しいノルマ至上主義が同社の急激な業績拡大を支えてきた面もある。10年前には大手の一角にも届いていなかったが、00年3月に東証1部上場を果たした後、05年3月期連結決算では業界トップまで成長した。半面、融資や取り立てを巡り、債務者とのトラブルも絶えず、多くの民事訴訟を抱えている。

 創業者の福田社長は「監督に甘さがあった」「経営者として指導力不足だった」と反省の弁を重ねたが、法令順守や企業統治の見直しなど課題は山積している。

 多重債務者の増加や「グレーゾーン」金利の問題など、消費者金融業界を取り巻く環境が厳しさを増す中で発覚したアイフルの違法取り立て。業界全体への不信感が募りそうだ。

 消費者金融業界では過去にも強引な取り立てや過剰融資が問題化し、出資法の上限金利は83年以前の年109.5%から段階的に29.2%まで引き下げられるなど規制強化が進んだ。多重債務者の増加を受け、現在も規制強化の検討が進められており、金利引き下げや1人当たり借入総額の規制を求める声が強い。

 アイフルなど大手5社トップは3月末に記者会見を開き、多重債務者問題への自主的取り組みを公表。「金利は出来る限り自由にしないと、ヤミ金融がはびこる」(アイフルの福田吉孝社長)などと、金利引き下げに口々に反論していた。

 福田社長は14日の会見でも「金利を下げる考えはない」と話したが、自社の社員が強引な取り立てをしていては説得力がない。業界では「非常にタイミングが悪い」(別の消費者金融大手)との声が出ている。【平地修】

大方の企業の不祥事で用いられる常套句"成果主義"であるが、この社長の言い逃れは実に白々しいこと極まりない。この小ギレイな言葉を持ち出すところからも、反省などしていないことが明白である。

中身は生保会社などと同じノルマと上からの圧力であるが、まちがいなくこの業界は押しなべて同じことをしているのであろう。我々が目にしたものが、世の中のほんの一部であるということは確率的にもありえない。

例える内容がこんな卑近きわまりないものでなもので恐縮だが、ホロコーストでユダヤ人を殺したドイツ人が全て殺人狂であったわけではない。
状況や立場に応じて、強制したり、そうせざるを得ないよう方向付ける人心操作によるものである。集団や組織に従属することで自分ひとりでは決してありえない判断をしたり、決して行わないようなことを実行する状況は社会心理学でも実証されている。
だからといって行為者が責任を免れるわけではない。引き返すタイミングは合ったはずであるし、一線を越えた時にそれを認識することも出来たはずである。
自分の為したことには、自分で責任を取るときがくる。

この手の事件は恐らく将来的にもなくなるまい。
いっそこういう不祥事を一度でも起こした業者の貸し付けた金額は、全て債権放棄させてはどうだろうか。昔風にいえばお家取り潰しである。
当然部下が顧客に暴言を吐けば(理由があろうが、これはれっきとした暴力行為であり犯罪である)、会社がなくなるわけで、上司もしっかりごろつき部下のモラル教育が出来ると言うものであろう。

蛇足だが、「金利は出来る限り自由にしないと、ヤミ金融がはびこる」とのご意見はもっともだが、自分たちが闇金融と同じ事をしているという自覚はお持ちなのだろうか。
回りくどい言い方をせずに、自分達は必要悪だが、公的には認めてほしいといえば言いのである。そして闇金融と差別化をはかることで、自分達だけが延命を図るというただの誤魔化しである。
いっぱしの企業が闇金(公的には社会に流通していない金融システム)と権益を争ってどうなるのか。

※それから、「タイミングが悪い」とうそぶいた同業他社についてだが、そういう問題ではない。こんな腐り水のぼうふらのような連中に未来などあるわけがない。
待つのは、自分達が人にしてきたことを体験する文字通りの地獄である(ちなみにこんな感じ)。
バーイ。
言い訳までもキレイなことで_f0072284_208970.jpg

by Tibbets_EnolaGay | 2006-04-15 20:08 | 世俗的なこと
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