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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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もっとすそ野は広いはず・・・
「会社の重圧で自殺」 労災認定求め提訴へ [ 06月10日 21時31分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
共同通信

 2003年7月、遅刻を苦に電車に飛び込み自殺したJR西日本の駅員の遺族が「会社の重圧が原因」として、労災申請を退けた京都下労働基準監督署に処分取り消しを求め、近く京都地裁に提訴することが10日、分かった。
 JR西は、昨年4月の尼崎脱線事故を機に懲罰的な社員管理が表面化。これまでも、人身事故を起こした運転士が自殺し「配慮に欠けた会社側の対応で精神的に追い詰められた」として労災認定されたケースがある。
 裁判で遺族は、こうした企業体質と自殺との因果関係を明らかにしたい考えだ。
 自殺したのは、東海道線草津駅(滋賀県草津市)に勤務していた中砂慶則さん=当時(19)。

カンニングを疑われて自殺した高校生の記事もあったが、この件のように遅刻を苦に自殺するというのは一般の人から見れば一見、異様な行動に見えるかもしれない。
しかし、精神的なストレスにさらされた人間がとる行動は、客体からみて論理的であるとは限らない。
遅刻してしまったことは、あくまできっかけかもしれず、そこまで追い詰められたのは会社の就業規則や体質や人間関係かもしれない。
事件の性質上、因果関係が確認できない同様の被害者もいるかもしれず、この件は氷山の一角かも知れない。
裁判官は、自殺を図った人間の心理が理解の範疇にないからといって、誤った判決に走らないでもらいたいものだ。(ナチスのユダヤ人キャンプや、原爆投下後の広島・長崎や、サイパンのバンザイクリフに居合わせて、その極限状況におかれた人々の心情など、現代の裁判官程度に理解できるとは思えない)

大勢の被害者がまだ苦しんでいる状況なので、あまり書きたくなかったが、皆この記事を見てうすうす感じているかも知れない。
昨年の脱線事故の原因は運転手の自殺によるものかもしれない。
調査では、事故のおきたカーブにあきらかに無理なスピードで進入しており、しかもその後急ブレーキをかけた形跡があるという。
この運転手は、前の駅で停車位置を行過ぎるミスを犯しており、過密なダイヤに遅れを生じさせたことで追い詰められていたのかも知れない。
ここで、車両には本人以外にも大勢の乗客がいたとか、たかだか後で日勤教育を勤めればすむことだなどというのは、まったく意味がない。
本人にとっては、その状況が絶望的に思え、すべてが疎ましく思えたのかもしれない。
そして、遅れを取り戻す意識もあって電車を高速で走らせ、しだいに自滅的な方向に向かっていくということはありそうである。
付け加えると、カーブ中の急ブレーキはふとわれに返って行った制動操作かもしれないし、自殺におけるためらい創(※初めて自殺する人間が手首の血管などを切る際に躊躇してできる致命傷にならない傷。遺体が他殺か自殺か判別する際に、警察はこの傷の有無をよりどころとしているという)のようなものかもしれない。

企業は利益をあげる以前に、地域社会や人間に貢献する役割が持つはずだが、現代の企業はもっぱら人間を殺すことに地道をあげているようである。
古くは”新日本窒素肥料(チッソ)”や"三井金属鉱業神岡鉱業所"などによる公害病の原因物質の廃棄、最近では”クボタ”(ほかにも建材メーカなど多数に上る)によるアスベスト過、"JFEスチール"およびその関連会社による高濃度アルカリ性物質の不法投棄(ご丁寧に排出データの改ざんも社内で行われていたそう)などなど。企業活動を一種のテロリズムのような状態にしてまで利益を追求するその組織体の存在は極端な利己主義によって維持されてきた。
※あえて、社名は全部実名で上げたが、これは日々発生する企業や政府機関の不祥事よってわれわれがその事実を忘れないことを願うためである。また、最近では、経済産業省の勧告や指導の後も同じような事件を起こす企業が増えてきており、開き直りとも取れるケースが多々ある。

もっとも企業が社内の人間(いうまでもなくもっとも企業組織に近接した地域社会の住人と言える)の健康や生命を尊重しない企業など、そもそも本末転倒もいいところなのではあるが。
そんな企業が鼻高々で黒字の財務報告をして、延命するなど看過することはできない。
by Tibbets_EnolaGay | 2006-06-15 22:30 | 世俗的なこと
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