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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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福利薄生
首相、控訴取り下げ明言せず 原爆症認定訴訟 [ 08月09日 13時49分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
共同通信

 安倍晋三首相は9日、長崎市内のホテルで長崎の被爆者5団体の代表者と面会した。長崎原爆被災者協議会の山田拓民事務局長が「原爆症認定訴訟の控訴取り下げを、この場で決断してほしい」と要望。安倍首相は「認定のあり方は専門家の下で見直しを指示する」と広島で表明した考えをあらためて述べ、控訴を取り下げるかどうかは明言しなかった。

原爆症訴訟、控訴の方針 熊本地裁判決めぐり厚労省 [ 08月10日 02時10分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
共同通信

 国側が敗訴した7月30日の原爆症認定訴訟熊本地裁判決について、厚生労働省は9日、近く福岡高裁に控訴する方針を固めた。首相官邸や法務省と10日にも最終調整した上で、正式決定する。各地の集団訴訟で国側は6連敗で、控訴は今年3月の東京地裁判決に続き6回目となる。原爆症をめぐっては安倍晋三首相が5日、認定基準見直しを検討することを表明し、同省は9月にも検討会を発足させる予定。

<原爆症認定訴訟>熊本地裁判決に国が控訴 原告ら反発 [ 08月10日 22時52分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
[毎日新聞]
 原爆症の認定申請を却下された被爆者が国に処分取り消しを求めている訴訟で、国は10日、原告21人のうち19人を原爆症と認めた熊本地裁判決(7月30日)を不服として控訴した。原爆症認定を巡っては、安倍晋三首相の指示を受けた厚生労働省が基準見直しに向けて近く検討会を発足させるが、訴訟については「科学的知見で異なる点があり、過去の判決を合わせても統一的な考え方が示されていないため、上級審の判断を仰ぐことが必要」と説明している。

 原爆症の認定は、専門家による審査会が放射線量推定の計算式などを使って、病気が原爆に起因するかどうかを判断している。しかし、認定を却下された被爆者が起こした集団訴訟では、昨年5月の大阪地裁判決を皮切りに国が5回連続で敗訴し、6回目の判決になった熊本地裁も「内部被ばくなどを考慮しておらず、放射線量が過小評価されている可能性がある」と現行の認定基準の誤りを指摘した。

 安倍首相は熊本判決を受け、5日の被爆者との会合で基準見直しに初めて言及したが、一方で「訴訟は別」との姿勢を示していた。厚労省は「原爆症認定については、できる限り早く見直しを進め、結論を得た時点で裁判への対応も検討する」としており、新たな認定基準が設けられるまで、15地裁・5高裁で係争中のすべての裁判を続ける可能性が高い。

 控訴を受け、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は厚労省で緊急会見し「各裁判所の判断は、厚労省の審査方針の根底部分を厳しく批判している点で見解が一致しており、不当控訴は許されない」との抗議声明を出した。被団協代表委員の藤平典(とうへいのり)さん(79)は「首相が認定制度の見直しを表明した以上、判決を当然受け入れると思っていた。大変腹が立つ。これが被爆国・日本のやることか」と声を荒らげた。【清水健二】

 ◇熊本でも怒りの声、原告全員が即座に控訴

 控訴を受け、原告・弁護団は強く反発。熊本市で開いた緊急会見では怒りの声が相次ぎ、原告21人全員が即座に控訴した。

 原告の中山高光さん(78)は「判決を受け入れずにどんな基準見直しをするつもりなのか。(原爆症患者を診てきた)医療者の努力と司法の良心が結実した判決に目を向けない被爆者対策は無責任だ」と吐き捨てた。寺内大介・原告弁護団事務局長は「厚労省の検討ではどうしようもない。国民の監視と与党プロジェクトチームへの働きかけを続け、早期に良い制度をつくりたい」と話した。
首相の煮え切らない態度や、柳沢厚労相の頑な言動を見るにつけ、もう長く続かない現在のポストにいるうちに重大な責任がのしかかる判断をしたくないという本音が透けてくる。

どうせ辞めさせられるのに、そんな判断まで押し付けられてたまるか
という心情だろうか。
この期に及んでこの逃げ腰は、無責任いうより卑劣である。

"事なかれ"のお役人体質を、国中に根付かせた責任はやはり本当の"お上"にあるようだ。

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TV局の特集番組によると、原爆症の認定を受けている被爆者は全体の1パーセント程度似すぎないと専門家は見ているそうだ。

すでに認定を受けずに亡くなった方も多いと思われ、自覚症状があるなしにかかわらず、潜在的な被爆被害者はそのほとんどが何の保障も受けずに生活を送ることを強いられているわけである。

聞きかじりの概略だが、現在の原爆症認定基準は、爆心地の2~3キロ程度の場所で被爆して症状が出た人に限られるそうで(にわかには信じがたい)、その範囲外にいた人や、後から放射能汚染地域に入って救助や医療活動にあたった人等はほとんどが認定されないものなのだそう。

柳沢厚生労働大臣は、原爆症認定は「科学的に正しい」基準で行っていると述べているのだが・・・。
本気だろうか?

科学というのは漸進的に進歩するもので、数十年前と今の認識が同じであることはありえない。
リンパ腺癌や白血病の多発の由来や、体内被曝の実情など、その当時の医学知識で把握できないものについても認識を新たにすべきである。
被害者を救済しきれないからと厳しくした基準をその当時の科学知識と一緒くたにして正当化するというのは、国が国民に対する姿勢として正しいのだろうか?

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閣僚や省庁の対応というのは、いつもこうである。

多くの公害病の認定事案も例に漏れないが、ハンセン病のような政治的な意図が絡んだ施策に何十年も依存することに、少しは疑問を抱く知恵を持つことができないのだろうか。
by Tibbets_EnolaGay | 2007-08-10 08:57 | 世俗的なこと
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