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Mr.ビーンより笑えた安倍氏の発言
<鳩山幹事長>新テロ法の再可決で与党を批判 [ 01月12日 20時09分 ] Excite エキサイト : 政治ニュース
[毎日jp] <新テロ法>与党の再可決に野党反発「歴史的暴挙だ」 [ 01月11日 19時11分 ] Excite エキサイト : 政治ニュース [毎日jp]やれやれ。結局、また中東で人殺しをする輩に、燃料を供給してやることになったようだ。 アメリカにカマを掘られるのが好きな政治家がいるのならば、そうしておけばいい。 ※これだけ巨額の"国際貢献"を好き好んでやる割には、国内の薬害被害者には30億ぽっちで手打ちにしろと脅したりスカしたり・・・と相変わらずの支離滅裂である。 最初から油を供給することが決まっていた出来レースのような法案であるから、なにか米国に諂っていいことがあると思っているのだろう。 "テロとの戦争"などという今では馬鹿でも信じないプロパガンダに踊らされる政府も政治家も、相当なモノだが、これを口実に国民の血税をちょろまかす重工業や軍需企業がバックにあるとなれば彼らはその代表団なので合点はいく。 あるいは、後のカスピ海地域のパイプライン建設や石油利権に、日本の将来を託しているのかもしれない。 米国のブッシュや他の多国籍軍参加国まではいかなくとも、恩を売って少しはおこぼれに与ろうというポーズだろうか。 しかし、なにより笑えたのは、新テロ特別措置法が衆議院で可決された後の、安倍氏の発言。 曰く、 「(こういう重要な法案の採決で)党の代表が投票を棄権されるのは、理解できない」 民主・小沢氏が投票を棄権したことをちくちくあげつらう自民党や共産党議員は大勢いたが、この人は自分が、 「体がもちましぇーん」 と総理大臣を辞任したことなどすっかり棚に上げて、この脳天気ぶりである(考えてみれば、あの事件も歴史的愚挙ではあったわけである)。 本当にいい面の皮である。 小沢氏の行動・判断を弁護するつもりはない。 しかし、このくらい無責任でないと自民党の議員は務まらないということを自ら示したという点では、この法案が可決したこと以上にインパクトを持つ発言だった。 -- いやはや、日本に住んでいながら、世界に冠たる"KY"政治家の実力を甘く見ていた・・・(でも、国会議員はやめないわけね)。 おみそれしました。
by Tibbets_EnolaGay
| 2008-01-13 01:35
| 世俗的なこと
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