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バカにつける薬
<銃刀法>ダガーナイフなど所持禁止 46年ぶり改正へ2008年7月17日 11時33分
Excite エキサイト : 社会ニュース
[毎日jp]

 警察庁は17日、東京・秋葉原の17人殺傷事件で使われたダガーナイフ(短剣)など殺傷力の高い両刃の刃物の所持を禁止することを決めた。猟銃などの許可の厳格化とあわせ、次期国会に銃刀法改正案を提出する。刀剣類の規定の見直しは1962年以来46年ぶり。片刃のサバイバルナイフは、キャンプに利用するなど社会的な有用性があるとして規制を見送った。

 現行の銃刀法は刃渡り15センチ以上の刀、剣を「刀剣類」と定め、都道府県公安委員会の許可なく所持することを禁じているが、15センチ未満についての規制はなかった。今回事件で使われたダガーナイフは刃渡り約13センチで規制対象外だった。同庁は、ダガーナイフや的に向けて投げるスローイングナイフなどの両刃は殺傷力が高く、事件に使われる危険性が高い一方、日常生活の道具としての有用性は低いと判断。両刃の刃物では15センチ未満でも刀剣類に加えることにした。何センチ以上にするかなどの詳細は検討する。

 一方、昨年12月に起きた長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件を受け検討していた猟銃など(散弾銃、ライフル、空気銃)の所持許可では、(1)ストーカー行為を行ったり、ストーカー規制法に基づく警告を受けた者(2)DV(配偶者間暴力)防止法に基づき裁判所から被害者の保護命令が出された加害者(3)裁判所から破産手続き開始決定を受けた者(4)過去に自殺を図ったり、自殺をする言動が認められた者(5)同居親族に精神障害者や薬物中毒患者がいる者――などの場合に所持を認めないことにした。【遠山和彦】

ダガーナイフ規制強化へ 警察庁の有識者懇が意見書 2008年7月17日 10時44分
Excite エキサイト : 社会ニュース
[毎日jp]

 銃刀法の規制強化について検討していた警察庁の有識者懇談会は17日、東京・秋葉原の無差別殺傷事件で使われた殺傷能力の高いダガーナイフなど両刃の刃物の所持禁止などを新たな規制として盛り込むよう求める意見書をまとめた。ストーカーの加害者や自殺の恐れがある人に銃の所持を認めないことなども求めている。警察庁は意見書を受け、今秋の臨時国会に銃刀法改正案を提出する方針。

Excite エキサイト : 社会ニュース
※ありゃ、思いがけず前の方の投稿タイトルへの返信みたくなってしまった。内容や意見はまったく個人的で関係ないものなので、念のため。
----
はいはい。

また、この手の警察権力の強化か。
※後述するが、こうしたP-R-S方式の規制強化は、すでにやり口が手垢にまみれている感があり、聞くだけでウンザリする。

ダガーナイフより、刺身包丁や、日本刀や匕首のほうが殺傷力はあると思うが、それも全部所持・帯刀禁止にしたほうがいいのではないのだろうか?

また、スーダンでの民族紛争では、ナタや手斧で大勢が虐殺されたが、ホームセンターでいっぱい売られているぞ。それも所持禁止にしなくては・・・。

また某デパートの中で、幼児が男に殺害された事件があった。
凶器は、家庭用品売り場にあったカマだったと記憶しているが、これは何故いまだに禁止されていないのだろうか。

事件に使われた刃物類がすべて規制の対象になるのであれば、”肥後の守”から、うぶ毛そりの剃刀や、”千枚通し”まですべて最初から規制対象にしておけばよい。
それを所持しているものを取り締まることで、警察は関連する軽犯罪でいくらでも検挙率を上げられるし、捜査費と称した対応コストもいくらでも請求できる。
※カッターナイフを筆箱に入れていたり、図工の授業が無い日に彫刻刀をランドセルに入れている児童も連行されたりする訳だ。

ちょっと考えて見ればわかると思うが、犯罪の防止とはそんなに簡単なものだろうか?
それで本当に凶悪な犯罪が減るとでも考えているオメデタイ人間ばかりということなのだろうか?

こうした施策が、明後日を向いていると感じることが出来る頭を持った人間がもはや警察にはいないとすれば、それこそ恐ろしいことだ。

---
以下は、蛇足になるが。

警官が銃でいとも簡単に民間人を撃ったり(女性にストーキングした挙句に発砲したものもいた)、自殺に使ったりするケースもよく見かけるが、あの連中もこれからは事前に規制されると考えて良いんだな?

それとも、”日常生活での有用性は高い”とやらの理由で相変わらず、我々は銃に弾を込めて自制心も怪しい警官の中で生活しなければならんのか。

そもそも、(今回はダガーナイフだが)犯罪に使われたものが、有用性が高いだの低いだのという基準を誰かが決められるという法律の条項がどこかにあるのか?
旋盤工にとっては、旋盤機械は飯のたねだし、ネットワーク技術者にとっては、スニッファなどのアナライザは無くてはならない。
だが、関係ないものから見れば、それらは全く意味を成さない。

今の時代、日本のどこかにいるのかは知らないが、熊や猪を撃って生活するマタギのような人には、散弾銃や村田銃は必要だろうし、当然サバイバルナイフのようなものも必需品であろう。
犯罪がいかに、非道で残虐だからといって、何が必要で、何が必要でないなどということをごく少数の人間がこんなに短時間に決定することが、自由主義社会において妥当なのだろうか。

ちょっと話がわき道にそれるが、米国でコロンバイン高校などでの無差別殺人事件が起きた後、かの国でも学校へのナイフの持込などが厳しく取り締まられた。
それはそれで正当なことかもしれないし、札付きの不良がポケットにナイフを忍ばせているというのは不安なものだ。
しかし、アイルランドの民族衣装を着ていた若者が、バグパイプなどの小道具と一緒にもっていた伝統的なナイフで同様に取り締まられたというケースもあったという(映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」に詳しい)。
かように、何が誰にとって有用で、なにが規制されるべきかというのを決めるのは難しい。

野鳥をうったり、クレー射撃をする人しても、その行為に関心の無い人にとっては、殺傷能力のある銃をもっている人が近所に住んでいるという不安しか生じさせない。
また、その道具で生計を立てていないと所持する必要性がないというのか、地域の文化やその人の思想・文化的な背景を鑑みてその道具を所持する権利もつのかどうかを、誰が判別するのか(はたしてそんな法律がこの日本にあるのか)質問に答えられる人はいるのだろうか?
※不祥事が多発した昨今、弾を込めたリボルバーや特殊警防を持った警官が近くを通るだけで、彼らがその道具を所持する権利や必然性を持つのか疑問を持つ人も多いだろうが(私もそうだ)。

こんなことをいくら議論しても、あほなお役人にはわかるまい。ほっておこう。
そして、凶悪な犯罪も適切な抑止措置を行わない限り、必ずまた起きてしまうものだ。

その抑止の方法とは、こんな小手先の、後手に回ったものでないことだけは明らかである。

---

なお、先述のP-R-S方式の問題解決法とは、いわゆる”陰謀研究家”と呼ばれる人たちが、国家や政府のような権力組織がその権力や規制を強化したり、なんらかの実力行使に移る際に、情勢や世論を利用して行為そのものを正当化するというものだ。
※以上は私の拙い理解力で、”陰謀論者”の主張を要約してみたものだが、詳しく知りたい人は書籍なりインターネットなりで、詳しく調べて見られると良かろう。

要約すると、
P(Probleme(s)) 問題 に対し、
R(Reaction)   反応 し、
S(Solution)   解決 を図るというものだが、
その解決策自体は、この一連のフローの結果、利益を上げることができる人にのみ有効であり、問題の実効的な解決になっているか、再発防止に効果があるかはあまり関係がない。

有名なところでは、デービッド・アイクというかなりエキセントリックな人物が、その概念や名称を提唱している。
本人が主張しているすべての事柄が正しいか置いておくにしても、上に挙げた手法についてその事象や結果はごくごく客観的な論考が可能であるし、かなり古い時代の歴史的事件から現代のニュースにまで、あちこちにその応用が散見される。

いきおい、我々日本人の日常のあらゆる場面でも見かけられるものなので、よく注視すれば仕組みは簡単に理解できる。

研究者いわく、真珠湾攻撃に対する太平洋戦争(そして結末の原爆の投下)、”9.11”に対するテロとの戦争(という名の石油利権獲得)やムスリムの弾圧・強制収容はそのもっとも大掛かりなものだという。
いずれも、発端となる事件の大きさに世論は冷静さを失い、時の権力者は通常では履行できないような強引な解決策を選択することができた。

原因となる、問題は偶発的なものでも、意図的なものでもかまわないし、誰かが誘導して引き起こしたものであることも多いようだ。
かつて、ドイツ国会議事堂放火事件では共産党員が犯人とされ共産党が弾圧される原因となったし、盧溝橋事件では”誰か”の日本軍への発砲が戦争の発端となった。これらは、研究者にとって格好の分析材料だが、どちらにもその事件自体が体制の要求するものであり、自作自演である可能性が(わずかでも)論じられている点では共通している。

こうした歴史の大事件と比べると、今回の問題は多少趣きが異なる。

しかし、秋葉原での無差別殺傷事件という問題(世論やメディアを冷静な判断から遠ざけるにはピッタリの議題)から、極端な反応を引き出し、警察権力の強化に結びつけるという状況は、日本政府が戦前・戦中の警察国家に先祖がえりしようという思惑の表れとしか見えない。

端にナイフの取り締まりというだけでなく、秋葉原を歩く若者を職質と称して小突きまわして詰問する特殊警防を握りしめた警官も、インターネットの掲示板を常時監視する米国のような盗聴・監視社会も、一見時代の趨勢であり仕方ないように見えるが、本当の問題の解決にはおそらくなんの効果もないし、関係すらない。

それに気づかずに、こんなツギハギのような犯罪対策をやっているようなら(そして、それが当然と思っているようなら)、もう救いはない。
我々は、日夜政府や隣近所に監視され、なんらかの口実をつけてボルシェビキに投獄されるような全体主義国家に従属することを自ら選んでしまっているということになろう。
by Tibbets_EnolaGay | 2008-07-18 01:07 | 腐れ警察
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