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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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多分腹の中では、反省していないと思うな
首相「すべて私の責任」 内閣支持率急落 2008年12月8日 20時30分 ( 2008年12月8日 22時50分更新 )
Excite エキサイト : 政治ニュース
首相「すべて私の責任」 内閣支持率急落  

 麻生太郎首相は8日夕の自民党役員会で、内閣支持率の急落に関し「これはすべて私の責任だ」と明言した。その後、官邸で記者団に「政局より政策ということに全く変わりはない。予算案をきちんと仕上げるのが政策だ」と述べ、2008年度第2次補正予算案や09年度予算案の早期成立に全力を挙げる考えを示した。

どこかのメールマガジンに、”内閣支持率、みぞゆうの下落”という文句が書かれていて、うまいこというなーと感心してしまった。

流行語大賞は逃したようだが、もう少し時期が早かったら・・・と考えてしまう。
※例年のマスコミ発信造語の出来レースでなくて、見事に今年の日本を象徴する言葉として歴史に刻まれただろうに。

この人の言葉というのは、どうも真剣味がないというか、いつも他人事なのが不思議である。
この文面で見るといかにも猛省している言葉も、実際に聞いたところでは真実味が薄く、本人が本当に反省の意をもって発言しているのか大いに疑問に思ってしまう。
最近の、失言の連発や、数時間前に言ったことがあっという間に訂正されるという、一国の宰相としてはあまりのお粗末さんぶりはあまりに酷い。
どんな発言にもまともな思考が伴っているとは思えないし、米国や韓国、北朝鮮も、ニュース報道を見て、これは組み易しと思っているに違いない(すでにその兆候はいろいろな挑発や、圧力として現出しているようだ)。

こんなに発言の軽い首相というのは、なかなか近代になって現れなかったのではないか。

マスコミは、通常なら政治家の意図や決定を、
「・・・と含みを持たせました」
とか
「事実上のxxxxを表明しました」
とやや曖昧にでも、ニュース報道で伝えたりする。
しかし、この人の場合は例外で、何か突飛な発言をした日のニュースでは、”また、いい加減なこといってやがらあ”とばかり、あまり真剣に捉えないで報道している気配を見受ける。

先日の補正予算案の時期による混乱でも、某ニュース番組のキャスターは、
「麻生総理が、事案に関する党内の意見を調整せずに・・・というよりは、問題をまったく理解せぬままに発言したため」
という主旨の評価をしていた。

薄っぺらい人間の、薄っぺらい発言。
ここまでくると、稀代の迷総理大臣というべきだろう。

最悪なご時勢に、よりによってここまで酷い人物が首相になるというのは、単なる偶然か、あるいは日本は完全に終末に向かっているという兆しなのか。

---
どうでもいいけど、この記事についている首相の写真でも、口がひん曲がっている。

きっとロクなことをしゃべらない罰として、神様がお口をゆがめてしまったのね。
by Tibbets_EnolaGay | 2008-12-09 04:17 | 世俗的なこと
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