偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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カテゴリ:HR/HM( 13 )
エリック・マーティン健在
再結成して盛り上がっているMR.BIGだが、エリック・マーティンがこんなアルバムを出しているのを寡聞にして知らなかった。

古くは”ノーランズ”、最近では徳永英明などがやっている企画と発想・コンセプトは同じなのだが、やはりエリックのヴォーカルの表現力は、やはりどんな楽曲をも自らのカラーに染めてしまうのがスゴい。

選曲は、VOL.1のほうが、日本人アーティストのカヴァーということで、やはり面白かった。
※「ハナミズキ」は、ちょっとベタかなと思ったものの、やはり原曲のすばらしさもあり印象に残る。

レビューには、「アラフォー」がどうのというキャッチフレーズがついていたりするが、はっきり言ってどうでもいい(もう死語だろうに)。

エリック・マーティンのボーカルを堪能するには、最適のコンピレーションである。

"エリック・マーティン""MR.VOCALIST 1 "



"エリック・マーティン""MR.VOCALIST 2 "


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by Tibbets_EnolaGay | 2009-04-30 00:00 | HR/HM
いまさらながら、”ニッケルバック”
たまには音楽の話題を。

実は大好きなのであるが、あまり名前を出すとミーハーと思われそうで少し気が引けてしまう。
そんな微妙な立ち位置が不思議なバンドではある。

音は重たくあきらかにハードロックやメタルをベースとしているが、キャッチーなメロディのせいか、ラップやよくジャンルのわからないアーティストが名前を連ねるトップチャートにもよく顔を出す。

”オアシス”や”コールドプレイ”にはちょっと物足りない人にはお勧めである。

個人的には、「カナダのミスチル」と呼んでいたりする。
多くのカナダのバンドがそうなのだが、とにかくフックのあるメロディを押し出した曲が多い。
メインボーカルのカリスマ性に歌心(笑)溢れるパフォーマンス。その突出したボーカルに対比してあまり目立たないバックメンバー(実際にはかなり堅実な演奏をする巧者)まで、そっくりだと思うのだがどうだろうか?

"NICKELBACK""DARK HORSE"




出世作「シルヴァー・サイド・アップ」を除いては、”道”をモチーフにしたなにやら情緒的なジャケットデザインが多いのだが、この作品では”メタル”然とした、それでいて彼らの世界を感じさせるジャケットになっている。

”VAN HALEN”や”AC/DC”風とでも言おうか。
HR/HMファンならこのパッケージだけで食指が動いてしまうところだが、内容も過去の作品に負けず劣らず良い出来である。

空中分解しないで、長生きしてほしいものだ。
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by Tibbets_EnolaGay | 2009-03-14 07:01 | HR/HM
”だっさい”バンド名考
良いものであれば、自分より年下のバンドや、歌手の歌を聴くのに抵抗はないのだが、あまりに稚拙な歌詞や、バンド・コンセプト、そしてなによりバンド名に辟易することは多い。

最近、何気なくTVで見ていて「ださいなー」と感じたバンドがあるので、どうしても書きたくなってしまった。

どうにも釈然としないのが、”9mm parabellum bullet”。

音楽はまったく知らないが、バンド名が紹介されたとき、狙いすぎのギャグが滑ってしまったかのようなの寒さを禁じえない感じだった。

発音は、9ミリ・パラベラム・バレット。
要するに、9ミリ・パラベラム弾という、今や銃器業界には当たり前の9ミリ口径の弾丸の名称である。
ベレッタや、SIG、グロックなど欧米の警察や軍隊で使われるハンドガンで、一般的によく使われる弾丸である。
※なお、”バレット(bullet)”という箇所は、弾頭や弾丸を意味し、マックイーン主演の”ブリット”の原題と同じである。時代を経るごとに日本語のカナ表記も変わっていくようだ。

冒険小説や、ハードボイルド小説を読んでいれば、こんな薀蓄を披露するだけ野暮という感じがだが、問題はこれを「カッコいい」と感じてそのままバンド名に付けてしまう感覚である。

こういった部分にだけは、ジェネレーションギャップというものを感じざるを得ない。

英語のバンド名をつける以上は、欧米のバンド名のセンスを参考にしてほしいが、こういうのは生まれ育った環境や、本人が長年培ってきた悟性や感受性の問題なので、これ以上はいえない。

人それぞれ、なにがクールかという感じ方も変わってくるものだし。。。

ちなみに、私個人がかっこいいと思ったバンド名は、
"ニッケルバック(NICKELBACK)"
"ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)"
あたりだろうか。

N.I.Nは長年、愛聴していたが、ニッケルバックにいたっては、”SILVER SIDE UP”というアルバムを、バンド名とジャケットのデザインだけで衝動買いしてしまったほどである。

ちなみに、狙いすぎという印象のあるバンド名でも、センスを感じさせるものもある。
今は活動しているという話を聴かないが、
クラッシュ・テスト・ダミーズ(Crush Test Dummys)"
というバンドが居て、アルバムを持っていた。

ある意味、一発屋っぽいバンドではあったが、日本人がしたり顔でつけるバンド名とは一線を画すかっこよさを感じるのは私だけだろうか。
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by Tibbets_EnolaGay | 2008-11-16 02:25 | HR/HM
”I’m Broken”
J-CASTニュース ラサール石井が泰葉に説教「理不尽なのが人なんです」 2008年11月1日 16時50分
Excite エキサイト : 芸能ニュース

ご本人を誹謗中傷する気は毛頭にないし(無論、そんな資格もない)、丁寧に分析して批判や同情をするつもりもないのだが・・・。

そんなにじっくりではないが、やたら面白がって取り扱うニュース番組(ソマリアで誘拐された女性よりも言及する時間が長そうだ)を見てふとこのアルバムを思い出した。

"PANTERA""FAR BEYOND DRIVEN(「脳殺」)"



確か、最初のシングル曲がその名も”I’m Broken”という曲だった。

繰り返しになるが、他意はない。
現役の空自の幕僚長が日本の侵略の歴史を覆す論文を発表し、農林水産相が公然と日教組を罵倒しブチ切れ辞任する時代なのだ。

身近なところでは、地下道で寝そべるホームレスを嘲笑し、高校生などが火をつけたり、”気晴らし”に殴る蹴りして殺すのも日常茶飯事。
同じ人間を”ネットカフェ難民”と揶揄し、そこで生み捨てられた子供のニュースをネタとして消費する社会に平然と生きている。

我々一人一人が壊れていないか、怪しいものだ。
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by Tibbets_EnolaGay | 2008-11-01 22:43 | HR/HM
だから、沢尻エリカは関係ないだろ
ツェッペリン19年ぶり再結成コンサート [ 12月12日 10時29分 ]
Excite エキサイト : 芸能ニュース
日刊スポーツ

 70年代を代表する英ロックバンド、レッド・ツェッペリンが10日、ロンドンの02アリーナで約19年ぶりの再結成コンサートを開催した。本格的な公演は約27年ぶり。結成メンバーのロバート・プラント(59)ジミー・ペイジ(63)ジョン・ポール・ジョーンズ(61)に、ドラマーの故ジョン・ボーナムの息子ジェイソン(41)を加えた4人が約2時間のステージを展開。日本からERIKA(沢尻エリカ=21)も駆け付け、伝説の夜の再現を見届けた。
 止まっていた時計が動きだした。1夜限りのライブ終盤。暗転した舞台でスポットが照らされた先には、ダブルネックを持ったペイジが立っていた。演奏したのは名曲「天国への階段」だ。超満員2万人のスタンディング・オベーションを浴びながらロバートは「アーメット、やったよ!」と天を仰いだ。所属したアトランティック・レコードの創設者で昨年12月に逝去したアーメット・アーティガンさんの追悼目的で再結成に踏み切っていた。
 全世界が注目した4人のパフォーマンスは、映画「狂熱のライヴ」の映像が流れる中、デビューアルバム「レッド・ツェッペリン」の1曲目「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」で開幕。アンコールの「胸いっぱいの愛を」「ロックン・ロール」まで16曲が演奏された。85年のチャリティーイベント「ライブ・エイド」、88年のアトランティック・レコード創立40周年コンサート以来19年ぶり3度目の再結成。本格的な単独公演は80年7月のベルリン以来27年ぶりだった。
 そんな伝説の夜を見逃すまいと、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、ジェフ・ベック、ナオミ・キャンベルら世界中の著名人が集結した。限定2万枚のチケットに対して約100万人が応募。オークションではペアチケットが8万3000ポンド(約1900万円)で落札されるほどのプレミア公演で、日本関係者に用意された招待席はわずか3席だった。その1席に、音楽活動の際はERIKAを名乗る沢尻が陣取っていた。
 ERIKAは、影響を受けたアーティストはツェッペリンただ1組と公言するほどの大ファン。同行した関係者によると、感激を抑え切れず、終始立ちっ放しで興奮していたという。舞台あいさつの不機嫌騒動で日本では逆風が吹く中、原点回帰のために何としても見たかった公演だった。観覧が決まって「夢がかなった」と喜んでいたという。
 今回の公演は先月26日に予定されていたが、ペイジが左手の小指を負傷した影響で延期。1夜限りと銘打ってはいるが、現地では早くも「ワールドツアーを開催するのでは」との推測が飛び交っている。

素晴らしいドラマーに成長したボンゾのご子息を迎えて、満を持しての再結成ということで、実に御めでたい。

見に行けない貧乏なファンのために音源なり、映像なりが作品として発表されることを願ってやまない。

しかし・・・、なんでツェッぺリンのリユニオンという大事件を、ステージのオーディエンスとして駆けつけた有名人の名前で表現しなければならないのだろう。

ナオミ・キャンベルはいいとして、沢尻エリカ?

ワイドショーネタに困っているのか知らないが、(彼女が悪いのでは決してないが)全く関係ないだろうに。

レッド・ツェッぺリンの偉業のかけらも知らない薄ら馬鹿が、こういう記事を書くのは悲しい限りだ。

渋谷陽一氏に会いに行って、こんこんと説教してもらえばいいのだ。

--

ドラマの主題歌になったことで、にわかファンが増えたQUEENAEROSMITHのケースもなんとなく似ている。
やたらメディアが彼らの曲を取り上げたり、無理くりベスト版CDが発売されたりしたケースも不愉快だったが、こういう門外漢がニュースヴァリューがあると決め付けたものを大衆に押し付けるのは我慢ならない。

結局このニュースも、民法各局が「沢尻エリカが恋人と鑑賞したツェッペリンのコンサート」として扱われるのだろう。

関係ないっちゅうに。

---

リユニオンといえば、なんとあの THE POLICE もオリジナルメンバーで日本公演を行うとのこと。

聞いた話では、如何にも今風な再結成ステージを敢えて回避するためか、サポートメンバーなしの3ピースバンドで演奏するとのことで、こちらもかなり気になるところである。

後、(恐らく興味のない人は全くなんのこっちゃ分からないだろうが) NIGHT RANGER(!) と FIRE HOUSE が日本でジョイントコンサートを行うらしい。

お金と暇がないのが、恨めしい限り。
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by Tibbets_EnolaGay | 2007-12-13 12:05 | HR/HM
孤独のランナウェイ
安倍首相が24日夕記者会見 国政混乱を陳謝へ [ 09月24日 11時45分 ]
Excite エキサイト : 政治ニュース
共同通信

 都内の病院に入院中の安倍首相が24日夕に、臨時国会開会中の退陣表明に伴い国政の混乱、停滞を招いたことを国民に陳謝するため、病院で記者会見することが決まった。政府関係者が明らかにした。退陣と健康問題との関連についても説明するとみられる。首相は、25日に予定される安倍内閣総辞職のための閣議や首相指名選挙を行う衆院本会議にも一時的に病院を出て出席したい考えだ。

さんざ、バッシングしておいてなんだが、今更メディアの好餌にされるのも気の毒な気もする。

今の安部氏の心境は、さながら"孤独のランナウェイ"というところか。

"B’z"/"Mars"
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今や国民的ハードロックバンドになったB’zのちょっと懐かしいアルバム。
BON JOVIの「夜明けのランウェイ(RUN AWAY)」でもいいのだが、歌詞的にはB’zのほうが近いかな。

病人を鞭打つものじゃない?

いや、思いっきり茶化しても一向に痛痒は感じない。
公務員の汚職や利権にまつわる問題、年金問題、老人や要介護者の自殺・孤独死・心中、ほったらかしの北朝鮮問題。
そしてこの人が官房長官時代に押す進めた教育改革による、歴史的な子供の学力低下。
※このツケがまわってくるのは更に2~30年後である。そのころには日本は高齢化社会とあいまって、生産力・経済力ともにどん底に落ち、アジアのお荷物国家になっているかもしれない。

そして、腹立たしいことに、国民の税金でのうのうと暮らしている政治屋どもも、いい骨休みとばかりクダを巻いている毎日である。
せめて、こういう政治の空白をつくらないよう誰かに閣議や議題を引き継いでから入院しても良かったのではないか。

・・・などなど、いろいろ挙げつらうときりが無いが、国政の問題点の最終責任は誰が追うべきか。

わざわざ、人に聞くまでも無いことである。
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by Tibbets_EnolaGay | 2007-09-24 16:40 | HR/HM
なんだか新しいぞ
寡聞にして知らなかったが、"My Chemical Romance"というバンドは、なにやら凄い。

雑誌や洋楽の番組を見る限り、かなり日本の洋楽ファンも注目しているようだ。

ビジュアルは、一見して"Maliryn Manson"や"Slip knot"・・・と思ったのだが、よくよく見ると、所謂日本の"ビジュアル系"と呼ばれるバンドとダークでシアトリカルな要素を組み合わせたような感じ。
サウンドは見かけを裏切って違ってパンキッシュでストレートなロックである("P.O.D"や"アーク・エネミー"のような音を想像したのだが)。
そして歌詞は、ペシミズムや自虐性を滲ませつつも、絶望を突き抜けたような爽快さやメッセージ性を感じさせるもので・・・、どうも今までのバンドのようなカテゴライズは難しい。

説明も難しいので、恐らく、雑誌のレビューを見たりするよりも実際にPVなりライブなりを見たほうが早いかも知れない(前作のアルバムでは、特典DVDも付いているようだし)。

好き嫌いは分かれるだろうが、一見の価値はあるバンドだ。
"My Chemical Romance""The Black Parade"


これは、3rdアルバムになるらしい。
"A.I.C""Nirvana""TOOL"を通って来た身には、ちょっと付いていくのに体力がいる感じがするが、面白そうなバンドであることに間違ない。

My Chemical Romance - Welcome To The Black Parade (PV)


シアトリカルな演出がいいですね。
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by Tibbets_EnolaGay | 2006-12-12 02:58 | HR/HM
あまのじゃく?いや、歴史的名盤はこれ!
カテゴリをちょっと整理し始めると、本来書こうと思っていたHR/HMの話題が異様にすくないことに気付いた。

これでは、MASA=伊藤になれないなと自戒しつつ、ずっと気になっていた話題を。

大きなレコードショップに行くと、"NIRVANA"の"NEVER MIND"には、「歴史的名盤」とか「ロック史上重要なアルバム」だのという注意書きが張ってあり、店によっては、わざわざ店員のコメントまでつけてあったりする。
そのジャンルのコーナーにいくと神棚に祭るが如く、わざわざ棚の上においてあったりもする。

毎年、カート・コバーンの命日(つまり"NIRVANA"が事実上終了した日)のあたりでは、未発表音源を含んだベスト盤や、BOXセットなどが発売され、恒例行事のようでもある。

歴史を変えたという意味では異論がないが、ここまで増幅して扱われると、彼らの音楽の本質を見失うし、ただのビジネスとして利用されている(つまり、なにか新しい商品がでると買わざるえないようなファン心理をついている)ような気がして解せない。
大抵そうした商品には、彼らの本当のメッセージを掘り下げているのだ、というようなニュアンスが盛り込まれているが、どうも胡散臭い業界が、彼らを骨までしゃぶるように消費しつくすように見えてならない。

さて、カート・コバーンの才能とアティテュード、そして"NIRVANA"というバンドが重要で、虚飾に満ちた当時のロックシーンに大きな衝撃を与えたことには異論がないが、その影でかなり過小評価されているバンドがある。
実は、個人的にはそちらのほうが、かなり大きな影響を後のシーンに与えた重要バンドだと思っていたりする。

彼らのサウンドスタイルが、その後(90年代以降)のロックシーンに与えた影響は計り知れないし、彼らのフォロワーというべき数々のバンドも存在する。
その業績も語り継がれてしかるべきだと思うのだが、不思議とコマーシャルな象徴としては日本のメディアや業界も取り上げようとはしないようである。
※勿論、日本の一般の洋楽ファンには、これからあげるバンドにたいして「何を今更」といわれることはわかっているのだが。

具体的には次の2枚である。

"Alice in Chains"/"Dirt"
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"PANTERA"/"Vulgar Display of Power"
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※"PANTERA"のほうは、かの"メタル・ゴッド"、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードが、そのサウンドに相当な衝撃をうけ、ジューダスとはかなりかけ離れたヘヴィー志向な(言ってしまうと、かなり"PANTERA"と傾向の似た)ソロ・バンドを組んでしまったほどである。いい年のオッサンが - というよりも"メタル・ゴッド"と呼ばれるほどの御大が - 何を血迷って、と私の周辺の人間は呆れ顔だったが、その位の衝撃を与えたバンドだった訳である。

ちなみに、両方とも彼らのセカンドアルバムであり、おのおの一枚目で集めた業界の注目や期待に見事に答えてみせ、そのサウンドを完成させたといえる傑作である。

前者は、"NIRVANA"と同じグランジやオルタナティブ・ロックのバンドとみなされていたが、明らかに70年代以降のヘヴィ・メタルを通過してきたサウンドと、呪術のようなダークなヴォーカルスタイルは完全なオリジナルティを持っており、安易にカテゴライズがことが彼らの評価を適正なものにならなかった原因と思えてならない(ちなみに、ギタリストのジュリー・カントレルは、カントリー・ギターの心得もあるようで、ソロ・アルバムや、MTVのアンプラグドライブでは、その片鱗を披露している)。

後者は、90年代のモダン・ヘヴィロックの先駆けとして、ファーストアルバムのころから、ミュージシャンズ・ミュージシャンとでも言うべき絶大な支持を受けた。
90年代には、さまざまなフォロワーを生み出すも、彼らの破壊的なサウンドには遠く及ばなかった。
ギタリストのダイムバッグ・ダレルは、ドロップチューニングのヘヴィでアグレッシブなリフと併せ、かなりテクニカルなソロ・パートもこなす、稀有な存在であった。しかし、"PANTERA"の活動が行き詰った後に結成した新プロジェクト"DAMAGEPLAN"の米国ツアー中に、ステージ上に乱入してきた男に銃撃され悲劇的な死を遂げることになってしまった。
※なお、この銃撃男は、バンドになんらかのk恨みを抱いていたとされ、ほかのバンドメンバーにも発砲して死傷させているが、最終的には警官に射殺されている。

---

以下、関東ローカルの話題で恐縮だが。

経済事情が芳しくないため、よくBook Off を利用する。

じっくり中古のCDの棚を見て回りたいのだが、いかんせん店内のBGMもと店員の挨拶やアナウンスが、うるさくてあまり長居ができなかった(10分もいると頭ががんがんしてくる)。

探しものをしていて気が散るし、なんとかならないかと思っていたところ、いい方法を見つけた。

ポータブルミュージックプレーヤをイヤホンで鳴らしながら店に入るという方法である(ヘッドホンだと、やはり店内の騒音が混じるので、インナーイヤーのタイプが向いているようである)。

ばかばかしいと思う無かれ。
自らが主体的に聞く音楽と、無理やり外から耳に入ってくる音楽やアナウンスは、後者のほうが明らかに気に障り集中力をそぐものなのだ。
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by Tibbets_EnolaGay | 2006-11-19 00:27 | HR/HM
"Subhuman Race"
書いている内容が偏ってきた(というより、左翼の宣伝誌という感じか)ので、本来書きたかった音楽の話題を。

80年代に隆盛を極め、90年代から今に至るに完全に時代遅れとされ、ヘアメタルを揶揄されるジャンルにL.A.メタルというのがある。

昨今だと、"Linkin Park"、"Hoobastank"といった若手が、切ないメロディーで人気を博しているが、当時のL.A.メタル勢は若くしてデビューし世界中をツアーして周り、疲弊していくうちにブームも下火になり、解散したり、レーベルから契約を解約されたりして消えていくという本当に切ない運命を辿ったものが多かった。

その生き様も切ないのだが、サウンド自体が切ないロックという意味で、時代を代表する(と勝手に思っている)アルバムが、"Skid Row""Subhuman Race"である。
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タイトルを訳すと、「亜人類」とか「人間モドキ」というところだろうか。

もともと、パンクのテイストも持っていたバンドだが、厭世感にインセンスゆえの怒りを叩きつけて、疾走するサウンドは、このアルバムで最高の完成度を見せる。
一般には、2作目の"Slave to Grind"というアルバムが、彼らの代表作とされているが、個人的には、このアルバムがバンドの独自性、メッセージ性という点からももっとも優れているのではないだろうかと思う。
サウンドは、彼らのデビュー当初からのキャッチーなメロディーや、L.A.メタルならではの華やかさからは一歩離れて、よりダークでアグレッシブな方向に踏み込んでいる。
※当時は、オルタナティブやグランジ、また"PANTERA"に代表されるモダン・ヘヴィネスといったムーブメントが隆盛を極め、そうした要素を取り込むバンドも少なくなかった。

オリジナルアルバムの3枚目となる今作で、彼らは燃え尽きたが如く解散してしまうが、このアルバムを聞けばその理由もわかる気がする。(※ちなみに、最近彼らは再結成し、"thickskin"というアルバムを発表している)
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by Tibbets_EnolaGay | 2006-11-08 21:19 | HR/HM
たまにはこっちの話題を
このブログではあまり取り上げるつもりはなかったのだが、三面記事に関する話題が大部分を占めるようになってしまった。

いらいらしてばかりでは体に悪いので、たまにはハードロック関連の話題を取り上げよう。
本来こういった話題がメインのつもりだったのだが。

いまや、へヴィーメタル・ハードロックというジャンルは化石のような存在となってしまった。
そういったジャンルのアーティストたちは、もはやレコード会社もあまり重視しなくなってしまい、
かつて商業ベースにのって隆盛を極めたハリウッド発信のLAメタルや、ブリティッシュへヴィーメタルも今は一部のバンドが伝統芸能のように生き残っているに過ぎない。
不勉強で語源はよくわからないのだが、前者は「ヘアー・メタル」などと揶揄されることもあるようだ。

セールス的に振るわないということもあり(実際にはそういう先入観のように思えるが)、こういったバンドが解散したり、活動休止したりすることも珍しくない。
60年代、70年代の伝統を受け継いだバンドがデビューしてもなかなか長続きしないこともしばしばあるようだ。
※数年前のことだが、パーティーロックの古株バンド「POISON」がアルバムをお蔵入りにしかけけたことがある。アルバム自体は完成したもののレーベルの関係者が、「いまどきこんな古臭い音のアルバムは売れない」とセールスをしなかったとか(ほんまかいな)。
結局アルバムは数年後にリリースされたものの、こんな有名バンドが作ったアルバムが立ち消え変えたことは驚きに値する。もっともほかにも理由はあったのかも知れないが・・・。


前置きが長くなったが、勝手気ままに好きなバンドを流行や知名度と関係なく取り上げていくことにする。おそらく誰一人知らなかったり、タワーレコードにすら在庫がないようなバンドもあるだろうがそこはご愛嬌である。
また、これは聴くべきというような重要なアルバムもほとんど出てこないかもしれない・・・と言うと取り上げるバンドに失礼か。
個人的には雑誌の先頭にレビューが載っているかとか、ビルボードの上位に入っていたとかいう情報にはほとんど興味がないので、完全に趣味の世界である。したがって、これは聞いておくべきというような主張をするつもりは全く無い。


とりあえず、今回はちょっと懐かしいバンド「TESLA」である。

バンド名は、エキセントリックな言動と先駆的な発明の数々で有名な科学者からとられていて、各アルバムのアートワークもその人物にちなんだものになっていて奇抜で面白い。

一転サウンドは70年代のアメリカンロックをベースとした古きよきハードロックである。
楽曲は悪く言えば到って普通であまり個性の強くない感じ、良く言えばけれんのないストレートなものである。

リアルタイムで聞いたのは、この「BUST A NUT」。
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おそらく、代表作と呼ばれるべき作品はもう少し前の作品になるのだろうが、個人的にはこの作品が一番気に入っている。
アートワークやプロダクションからすると、彼らのアルバムで一番制作費がかかっていそうなアルバムだが、内容はいつもどおりの彼らの牧歌的ともいえるロックが展開する。

最近はこういうバンドはほとんど見かけなくなってしまった。
さびしい限りである。
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by Tibbets_EnolaGay | 2006-04-29 04:47 | HR/HM