偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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カテゴリ:本・マンガ( 10 )
最近買った本
最近めっきり漫画を買わなくなった。
小説もフィクション系は全く読んでない。
何かないかと漁って、以下の本を購入。

・ジョジョリオン 1巻












・恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-
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・The Book jojo’s bizarre adventure 4th another day











ジョジョ関連ばっかし・・・。
そういえば、SBRは最終巻をまだ買ってなかった。
まあ、ジョジョリオン先に読んでもいいよね・・・w
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by tibbets_enolagay | 2011-12-31 13:48 | 本・マンガ
「合法に無料で見られるアニメ、違法ルートで見るのはなぜか 米国のオタクが語る」
合法に無料で見られるアニメ、違法ルートで見るのはなぜか 2011年2月24日 18時03分
IT総合 - エキサイトニュース
 米国のオタクが語る せかにゅ:米国では英語版「ONE PIECE」が合法動画サービスで無料配信されているが、それでもP2Pで違法コピーを入手する人もいる。その理由は――。【ITmedia】

●米国ファンがアニメを合法でなく違法ルートで見る理由

 昨年、米アニメ配信会社FUNimationが、「ONE PIECE」をP2Pで交換していたユーザー1300人あまりを提訴した。ONE PIECEの英語版は合法動画サービスHuluで無料配信されている。このように日本のアニメを無料で合法的に見られる方法があっても違法ルートで選ぶ理由を、Ars Technicaが3人のアニメファンに聞いた。

 この3人によると、違法ルートを選ぶ理由は価格ではないという。利便性――例えばBitTorrentのファイルは携帯機器で視聴できる――も理由の1つだが、それ以上に「早さ」「翻訳の質」が重要となる。ファンサブ(ファンが翻訳して字幕をつけたもの)版は公式の翻訳版よりもずっと早く出回る。例えば「Rebuild of Evangelion 2.22」は米国で公式リリースまで1年かかった。

 また、ファンサブ版の翻訳の方が好きだからという理由もある。公式の翻訳版では日本独自の文化に関する言葉はカットされるが、ファンサブ版はそういった語句をそのまま翻訳し、分かりにくい言葉の場合、字幕に加えて解説文も挿入している。文化的文脈を排して「アメリカナイズ」された公式翻訳版は、日本の文化をよく知らない人には分かりやすいかもしれないが、熱心なファンには好かれないという。

 日本の一部のアニメ会社はこのような状況に対応するため、海外向けネット配信などに取り組んでいる。

Why anime fans pirate the shows they love(Ars Technica)

リンク:http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ns122401


修正が多い、ライセンスされていない(配信されていない)作品が多い、という意見もありそうだけと。

まあ、全部こじつけ。

結局万引きしたら、止められなくなったってだけだと思う。

この連中、アニメの感想版には
「日本のアニメ最高!!」
などといいながら、結局自分達の行為が、ますますアニメ業界の首を絞めていくことに気付いていないのだな。
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by tibbets_enolagay | 2011-02-24 21:37 | 本・マンガ
”気分はもう戦争”
【重要】都条例「非実在青少年」の規制について(2010/03/07) 2010年3月13日 14時00分
Excite エキサイト : コラムニュース
【重要】都条例「非実在青少年」の規制について(2010/03/07)

こんな法律が制定に向かって進んでいたとは、そして都民の意見を伝える期間がこんなにも短いとは、マンガ・アニメ・ゲームは日本が誇れる文化の一つなのに、厳しい規制を受ければ自由な表現もできなくなってしまう。本当に恐ろしいことです。今回は藤本由香里さんのmixiの日記(2010/03/07)から許可を頂いて掲載させて頂きました。

【重要】都条例「非実在青少年」の規制について(2010/03/07)
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、2月24日に、東京都青少年健全育成条例の改正案が出され、その中に、「非実在青少年」(つまり実写でなく、マンガ・アニメ・ゲームに出てくる青少年)への規制が盛り込まれています。

これは、「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」と規定されており、つまり設定が18才以上になっていても、「18歳以下に見えれば」ダメ、ということです。

つまり、国の方で何度も改正(改悪)が話題に上りながらも、反対が多く先に進まないでいる「児童ポルノ法」における、「単純所持規制」(=とくに売買する意思を持っていなくとも、「児童ポルノにあたるもの」を単純に「持っている」だけで逮捕)、「マンガ・アニメ・ゲームその他、画像として描かれる青少年の姿にも児童ポルノ法を適用する」というもくろみを、都の条例で先に決め、規制してしまおうという法律です。なので、今のところ罰則はありませんが、「単純所持」も禁止されています。
おまけに、上記に規定された意味での「児童ポルノ」(つまり非実在青少年を含む)の根絶に向けて努力し、都に協力するのが「都民の義務」と規定されています。

第十八条の六の四 何人も、児童ポルノをみだりに所持しない責務を有する。
2 都民は、都が実施する児童ポルノの根絶に関する施策に協力するように努めるものとする。
3 都民は、青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないことについて理解を深め、青少年性的視覚描写物が青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがあることに留意し、青少年が容易にこれを閲覧又は観覧することのないように努めるものとする。

これだけ読むと、青少年が読まないよう留意すればいいのかと思うかもしれませんが、成人が読むものもすべて、規制の対象になります。

都条例の改正案の全文は以下で読めます。このうち、後半の、とくに赤で反転してあるところが重要な部分です。
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html

この問題に関する基本情報をまとめたサイトは以下です。
http://mitb.bufsiz.jp/

「18歳以下に見える」とか、「不健全」とか、いくらでも恣意(しい)的に解釈できる条文の上に、これらの規制を推進しようとする都に対し、全面的に協力するのが『都民の義務』とするなど、これは戦前戦中のファシズムか?「非国民!」とどこが違うの?と言いたくなるくらい問題のある法律なのですが、問題は、

今の状況だとほぼ間違いなく、この法律は通ってしまう!
ということです。

そして、出版社のほとんどすべてが東京に集中している中で、この法律が通ることは、国の法律ができたのと同じ効果を持ちます。

にもかかわらず、不思議なことに、ネットでも、マイミク(編集部注:『mixi』でつながった友人)さんの日記やMLでも、この問題はほとんどまともには話題になっていません。おそらく、あまりにもばかばかしい規定ゆえに”半笑い”的なコメントが多く、みんな「こんなばかばかしい規定は通るはずはない」と、思っているのだと思います。なぜかネットでも、個人のブログや『痛いニュース』以外に、信頼できるとされる一般メディア(新聞系のニュースなど)でこれを取り上げているところはないし、新聞でも報道されていないので、みんな冗談だと思っているのだと思います。

けれど、繰り返しますが、
今の状況だとほぼ間違いなく、この法律は通ってしまう!

2月24日に案が発表されて、都民が意見が言えるのは25日まで(つまり1日だけ)。
議会での質問が許されるのは3月4日(代表質問)・5日(一般質問)だけで、これも数日前には質問を提出していなければならない(つまり議員でさえ、検討できるのは3日程度)。

18日の13:00の付託議案審査がもっとも重要で、今月末には投票、決定、ということになります。

現在、都議会の会派は石原都政与党(自民、公明、平成維新の会)が62議席、石原都政野党(民主、生活者ネットワーク、共産、自治市民)が65議席という構成です。
野党が全員反対にまわれば否決できるのですが、今のところ、民主党内ですら意見統一がとれていない。

知人によれば、
1.都議では野党の民主議員が全部法案可決に反対しても過半数に満たず、民主自体もきれいに可決反対で意見がまとまっているわけではない。

2.今回はこの法案は『ケイタイ・ネット』に関する法案とセットで提出されており、この『ケイタイ・ネット』関係の法案はちょっと現段階ではあまりに穴がありすぎ、ほぼ通らないということになっていて、それが災いする可能性も高い。つまり二つあげたもののうち二つともが否決されることは珍しく、ひとつを通さない代わりにひとつを通すということは議会ではよくある。こうしたことから、この法案は何もしないでいると通る可能性が高いだろう」

ということです。
けれど、先日、もう賛成を決めているからダメだろう・・・・・・と言われていた『生活者ネットワーク』の議員さんにヤマダさんたちと一緒にお話をしに行ってきたら、ちゃんと聞いてもらえた、という感触を持ちました。そして、この法案の危険性を訴えたのが、ほぼ私たちが初めてのようだったのが印象的でした。

都議の方たちも、あまりにも現場から何も反対の声が上がってこないので、不思議に思う状況のようです。現場から反対の声があがらないとどうしようもない、との声も聞かれました。

私もあまりにみんな騒いでいないので、半信半疑だったのですが、各方面に確かめても、「このままだと通る」ことは確実です。まだ間に合うかもしれません。広報の手段を持っている方は、この法案の危険性を、早く、広く、伝えていただければと思います。

また、今いちばん効果があるのは、議員さんへの直接の働きかけです。
mixiの日記に方法と気をつける点がまとめてありますのでご参照ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1433129260&owner_id=160185
※閲覧にはmixiのユーザー登録が必要です。

執筆: この記事は藤本由香里さんのmixiの日記(2010/03/07)から許可を頂いて掲載させて頂きました。
※閲覧にはmixiのユーザー登録が必要です。

文責: ガジェット通信


非実在青少年規制」というのだそうだ。

こういう議論を見ていると、いつものことながら論点が巧妙にそらされていく様子が良く分かる。

為政者や自治体にとって、マスメディアは、こうしたときに絶好の宣伝ツールだ。

上に挙げたような至極真っ当な主張は、(一応)取り上げられるものの、限定的な意見としてメディアに載るだけだ。
さらに、それが「表現の自由」という多くの人からはカビの生えた概念に立脚するものであり、尚且つ「未成年の性描写や適用範囲云々」というものに限定して議論をするように仕向けられる。

そのうち、議論している側もエネルギーを消耗し、メディアが”いかがわしいものはよくない”というステロタイプな主張を後押しすることで、真っ当な反論までが異端扱いされてしまうようになる。
※例のマンガ家による意見書は、そうした場所で引き合いに出すには格好の材料だ。大御所の方に混じって、所謂「成年コミック」を描いている”エロ漫画家”とされる人々の名前が連なっていることを、いかにも面白おかしく取り上げるのもその手法の一つだ。

こうした規制そのものがどれだけ愚にもつかないかを議論する前に、勝負は決してしまう。

「思想統制」の手法は、この国では今でも常套的に用いられるるし、それを合法的・効率的に使うに十分な経験が蓄積されている(むしろこちらのほうを先に規制すべきであったと思うのだが)。

この規制が取り締まろうとしている対象よりも、規制の思想や背後に潜む思惑のようがよほど、”いかがわしい”し”グロテスク”である。

文字通り「人間の思想をレイプ」しようとしている連中なのだから、当たり前だ(反論のある向きは、この制度化が、”強制的”に、大勢の人の”同意を得ず”に行われている点に注目していただきたい)。

結論を急ぐようだが。。。

そのうち日本では、田川水泡の「のらくろ」のようなマンガしか書けなくなるのだろう。
(無論、偉大な先人だが)我々は、早晩、あの人に謝る必要に迫られるだろう。

手塚先生・・・、あなたがその偉大なる功績によって、築いてくださった礎の上に作られた文化を我々は面白半分に享受するばかりで、本当の意味で守ることに失敗しました。
本当に申し訳ありません。

※エロは描かないポリシーを貫かれたかたの名前を挙げて申し訳ないし、大いに異論のある人もいると思うが、これは個人としての率直な謝罪の気持ちである。

---

ちなみに、この実に尊い制度には例外が存在するということも”メディア”が取り上げている。

端的に言うと、「非実在青少年規制」は、小説などの表現はほぼ対象外になる上、マンガにおいても、「性行為を肯定的に描」(いている否か)が判断基準になるらしい。

前者の「抜け道」は、まあこの条例のバックにどういう人種が存在するのかを暗に示してくれている。小説は、「芸術性が高い、一緒にするな」といいたいわけだ。
※個人的には、あの人が書いたものが、評価に値する小説だなどと思ったことはないので、あのブンガク崩れが、そのアイデンティティに寄りかかって人生を送る様には哀れを感じるが。

【Web】「表現の弾圧ではない」 東京都が青少年健全育成条例改正案を説明 2010.3.18 05:00
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/100318/gam1003180500000-n1.htm
[MSN 産経ニュース]
【Web】「表現の弾圧ではない」 東京都が青少年健全育成条例改正案を説明 ネットでは、東京都青少年健全育成条例改正案に対し、さまざまな疑問が寄せられている。担当である東京都青少年・治安対策本部青少年課に聞いた。

 ――規制はどこまで及ぶか

 「漫画家などの著作権者が対象ではない。青少年に対する販売や貸し出しを規制する。非実在青少年の性描写をするのは駄目、それを成人が見るのは駄目といっているわけではない。表現の弾圧や検閲ではない」

 ――架空の「非実在青少年」の年齢をどのように判断するのか

 「ランドセルや制服、教室などが明らかに描写されている場合は、18歳未満と判断される。少女のように見えても、そうした点が表現されていなければ、18歳未満とはされない」

 ――判断は誰がするのか

 「『不健全図書』指定を行ってきた第3者機関『青少年健全育成審議会』で判断される。審議会は、議員、PTA、出版倫理協議会、警視庁、都などの委員で構成される」

 ――現在、一般に流通している作品も対象となるのではと懸念する漫画家の声があるが、実際はどのような作品が、どの程度、規制されるか

 「表現の激しさよりも、設定を重視する。通常のストーリーで必要な表現として描かれた性行為ではなく、強姦や近親者との性行為を肯定的に描くなど青少年の感性がゆがむような表現が規制対象となる。現在も月3~4冊が『不健全図書』に指定されているが、極端に増えることはない」

――「非実在青少年」の作品に小説が含まれない理由は

 「文章による表現は受け手の能力を要するが、漫画やアニメは視覚的に年齢問わず、認識してしまう。小説に比べ、知識のない子供が影響を受けやすい」

 ――国内最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」が東京ビッグサイトで開催されているが、販売規制は及ぶか

 「自主活動の範囲なので対象には当たらないが、これまで主催者には販売場所を分けるなどの自主規制をお願いしており、今後も同様にしていただく。都が立ち入るなど、規制が強化されることはない」

 ――都民に所持しないよう求める「児童ポルノ」に、「非実在青少年」の作品も含まれているか

 「児童ポルノ法の定義通り、18歳未満の児童とする。非実在青少年の作品は含まれない」

 ――国も定めていない所持問題にまで踏み込んだとの指摘があるが

 「所持については、改正案に罰則はない。処罰については国の判断に任せたいが、児童ポルノを野放しにできない。都民に心がけてほしいという理由から責務を設けた」


まあ、見れば見るほどばかばかしくて、突っ込むとキリが無くなりそうだが・・・。

つまり・・・(解釈が難しくて手に負えないのだが)、分かり易いものに置換すると、
ジャッキーの『プロジェクトA』や『スパルタンX』
のように、カンフーアクションをそれ自体目的として描いている映画はNGで、
ジェット・リーの『ダニー・ザ・ドッグ』や『キス・オブ・ザ・ドラゴン』
のように、悪党をボコるためにストーリー上必要な表現として描かれているものはOKということなのだろうか?(笑)
※これらの例も”暴力行為”と表現すれば、できないことはない。実際に行えば、たいていの国では、傷害(致死)事件として検挙されるほどの違法行為だ。

比較的、気軽な創作分野に適用するにしても、実に難解な制度ではある。
誰が判断するのだろう・・・というか、誰が判断する能力を持ちえるのだろう。

まあ、この関係者の「『現在』も『不健全図書』に認定している制度と(実態の上で)大差はない」という主張自体が、これほど議論が大きく問題点の多い規制条例を成立させようとする行為と大きく矛盾することは確かである。
”デキレース”であり、それ自体が捻じ曲がった思想から発したものであることを証明しているのである。

しかし、「ランドセルや制服、教室」って(笑)。
言うに事欠いて、「設定」(※そんな小物が設定に当たるのはこの際無視する)を重視するのだそうだ。大した”評論家”がいたものである。
個人的には、この記事の”東京都青少年・治安対策本部青少年課”なるもののほうが、余程「エロ・グロ」であるように思う(笑)。あまりにも理解しがたくて、キモチが悪い。

この人たちが信じるところでは、「ランドセルや制服、教室などが明らかに描写されている場合」は、規制の対象となる「非実在青年」のおける「少女として」性行為が描写されている場合に違法(ないし取り締まりの対象)となるということで、かなり多くの部分を個人の主観に拠っている。

繰り返しになるが、誰がそんなことを判断する能力を持ちえるというのだろう。
記事の言葉を信じれば、その創作物の「設定」に照らして、「通常のストーリーで必要な表現として描かれた性行為」ではないとか、「青少年の感性が歪む」と判断できる人が存在するらしい。
※個人的には、そんなことを”自ら判断できる”と主張する人間が現れた時点で、その人間は誇大妄想のキ○ガイか、カルト宗教の信者であると断ぜざるを得ない。

また、「強姦や近親者との性行為を肯定的に描」いているかどうかについても、審判を下すおえらいかたが居るという前提に立っているらしい。
なぜか、マンガなどの媒体においてはこれらのことが(描写として)罪悪であっても、小説においては「肯定」されるそうだが(『不健全図書』の認定制度において、小説などの文章とマンガやアニメなどの区分が存在したのかは良く知らないが)。

こうした諸々の疑問の回答には、「議員、PTA、出版倫理協議会、警視庁、都などの委員で構成される」審議会が、そうしたもろもろを判断する権利を有するという見解が述べられている。
なるほど、国や自治体の政治家や、警官というのは実に倫理において優れているから当然だ。彼らのような役職に就く人であれば(たとえ親のコネによるものであっても)、客観的で優れた審美眼を備えていて、倫理や道徳については他人より優れた実に尊い人格を有することは当然である。
※前者に脱税や収賄の容疑を受けても平気で議会に参加したり輩がいたり、後者においてはセコセコ裏金を作ったり、暴力団とツルんだり、押収した麻薬を横流ししたり、電車で痴漢したり、拘置所内で抵抗のできない女性をレイプしたり、未成年を買春したり、市民をストーキングした挙句に拳銃で射殺するような奴も居るが、それにはまあ目を瞑ろう(笑)。


以下は、蛇足。

(早晩、そういう議論も出てくると思うが)創作物における暴力的な行為や加害行動の表現が規制され始めたら、
『北斗の拳』『ゴルゴ13』について考察してみるのも一興だ(どちらも、国民的といえるほどの支持を受けている作品であるし、後者は麻生太郎や谷垣の愛読書でもある)。
前者は、形而上的にも象徴的にも、悪を倒し世界を救うヒーローだが、規制が始まれば「大量殺戮者」として扱われるに違いない(笑)。完全な”正当防衛”として擁護されるシーンは殆どないのだから。
後者も、「大量殺戮者」としてカテゴライズされるだろう。彼は依頼に応じて、”事を処理”しているだけなのだが・・・。
ちなみに、こちらの作品は、善悪を抜きにして、完全に”暗殺者”というものをテーマとした作品だ。先の記事における、「表現の激しさより、設定を重視する」という基準に習えば完全にクロである(笑)。

冗談を言っているように思うかも知れないが、創作物の表現から法律や倫理に反する行為を排斥するという今回の規制の発想を鑑みれば、まんざら的外れとは思わない。
「のらくろ」のような戦前・戦中のマンガにどんな表現が許されていたかを考えれば、想像は容易である。

そもそも、非実在青少年というのはどの年齢を指すのだろう。性行為の合法性はともかく、成人の年齢を引き下げようという動きもある中で、非常に曖昧な概念を用いるものだ。

まあ、法規制に曖昧な基準というものを設ける背景には、”官警”が摘発する対象を自由に選択できるようにする思惑が元から存在する。

---

この条例の話題と同時に、「徴兵を制度化すべき」という議論が出てきたのは偶然ではない。

「大げさな」という向きは、”韓国”のような国を見ると良い。

(日本のそれはもちろん)自国民が卑下されている映画は総攻撃を食らうし、自らの国の製作者がそんな映画を作ろうものなら、国賊呼ばわりされる。
※あの国が、国内の映画産業の隆盛を目論で、他国の映画上映を制限しているのは有名な話である。

そのうちに、日本が大東亜戦争で、中国人を殺戮しているような描写は許されなくなるだろうし、日本人が他の国の人物より”見下されている(※と判断される)”映画は総じて制限されることになる。

中国は社会主義の国であるから別格としても、韓国のような(一応)自由主義を標榜する国で行われていることを見れば、日本の行く末は用意に想像できる。

”思想・言論統制”は言うに及ばず、”徴兵”についてもそれは言える。
※なお、(非戦時下においても)富裕層や政治家の縁故者がこの制度をすり抜けようとする姿は露骨なほどだる。日本で、この制度が適用されれば間違いなく、同様の”ブーム”がおこるだろう。

先述した軽薄で無責任はメディアはそのうち、自分たちが「イージス艦が誤って漁船を沈没させた」などというニュースを報道できなくなっていることに気付くだろう。

その時彼らが自省するとは思えないが。
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by tibbets_enolagay | 2010-03-23 05:44 | 本・マンガ
”紅(くれない)” -アニメ評
ほんっっとうにガラでもないが、たまには気楽な話題・・・ということで、アニメ評を(もともとガス抜きのつもりで書きなぐっていたのに、最近は不愉快な話題しかないので、ブログページを開くだけでなってきたりする)。

おそらく世間一般と大分タイムラグがあるのだと思うが、「紅(くれない)」というアニメを薦められて観た。
※同じタイトルで内容の異なるのマンガやら小説やらがたくさんあるので、念のために書いておくと集英社の出している片山氏という人のライトノベルを原作とするものである。

最近の日本のドラマよりも良くできているので驚いた。

おそらく、声を当てている役者さんや作画や演出をやっている人などに詳しければもっと楽しめるのだろうが。

描かれる世界も、アニメでなくてもいいかなというところと、少し猟奇的なところとの狭間を描いており、バランス感覚は良い感じ。
最近は、”如何にもなアニメ”よりもこういうものが主流なのかと感心した(個人的にジブリ・アニメのようなものがダメなのもあるが)。

登場人物の演技と絵の動きが妙に細かいので不思議に思っていると、声を当てるのに”プレスコ”という方式をとっているそうだ(つまり、映像より先に登場人物の声の演技を録音するやり方)。
※確か日本のアニメでこの方式を有名にしたのは、かの「AKIRA」だったと記憶しているが、間違いだろうか?

たぶん、かなり手間がかかる作業だったろうに、作品はレギュラーの番組として制作されたものらしい。
間の抜けた”実写”のドラマを作っている連中には見習うところが多いにありそうだ。

個人的には、物語中で、少年の主人公がかなり年下の少女を守るという設定から、『バオー来訪者』を連想してしまった。
無論、描こうとしているテーマもキャラクターも全く異なるし、向かう結末も全く異なる。原作者も製作者もまったく意識にないだろうとは思うが(年代によると思うが、最近の人は知らないのではなかろうか)。

件の作品の主人公が、肘からブレード(移植された角)を出す場面は、「バオー武装現象(アームド・フェノメノン)」などという懐かしいキーワードを思い出し、感傷に浸ってしまった。
※ちなみに「バオー~」では、上腕部の側部の皮膚が硬質化し、ブレード状になったものが描かれていた。

なんだか、別の作品の感想みたいになってしまったが。まあ、たまには気楽な話題ということで。

---

脱線ついでに、トリビアルな知識を披露しておくと、『バオー来訪者』の設定やストーリー展開は、スティーヴン・キング原作のとあるSF映画とよく類似しているとされる。

とはいえ、ハリウッドの映画やSF小説の筋書きのバリエーションなどたかが知れものだし、「バオー~」の作者である荒木氏がそれを意識していたかは定かではないが。

ただ、近年公開された映画、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(原題:X-Men Origins)で、主人公が農家を営む老夫婦に匿われる場面が描かれているのには、不思議なシンクロニシティを感させられる。
「バオー~」で主人公にあたるところの育郎が、旅立ちに際し、老夫婦から息子の”バイク”を譲りうけるところまで一緒である。
無論、この映画の製作者や脚本家が「バオー~」からアイデアを拝借しているとも思えず、まったくの偶然なのだろう。

とはいえ、ヒュー・ジャックマン演じる主人公の武器が弾丸をはじき返し、どんな金属でも切断する鉤爪(※こちらはアメコミ好きなら知らない人はいるまい)というのは奇妙な一致である。
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by Tibbets_EnolaGay | 2010-01-15 23:21 | 本・マンガ
だから、台湾と報道メディアって嫌いだよ
「日本の漫画思い出し殺人」=失業中の男を逮捕-台湾 (時事通信) [ 2009年3月10日16時53分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_murder_world__20090310_2/

「日本の漫画思い出し殺人」=失業中の男を逮捕-台湾 (時事通信)
 【台北10日時事】台北市内で9日、失業中の男(35)が自暴自棄になって3人を殺傷する事件が発生し、警察が殺人容疑などで逮捕した。男は調べに対し、「むしゃくしゃしていた。昔読んだ日本の漫画を思い出し、人を殺せば運が好転すると思った」などと供述。台湾社会に衝撃が走り、台湾メディアは同事件をこぞって大きく報道した。

 台湾警察がメディアに語ったところによると、男は同市内で部屋を借りるとうそをつき、大家を伴って部屋を下見している最中、大家の頭を突然、かなづちで殴って殺害。その後も大家の妻と息子を大型ナイフで次々と刺して負傷させた。男と大家ら3人は初対面だった。

 男が愛読していたのは木城ゆきと氏が1990年代に描いた漫画「銃夢」(ガンム)。地元メディアの報道によると、同漫画にはしばしば殺人などの暴力シーンが登場、男は調べに対し「漫画を参考に殺人を実行した」などと供述した。 

[時事通信社]

かなり前に、「オールドボーイ」や”吉良良影”が引き合いに出された事件があったことを思い出すが、またこの手の短絡思考だ。

しかも、この記事の書き方では「銃夢」のきわめて偏向した紹介しかなされておらず、タイトルの字面のせいか、まるでノワール&スプラッタ系漫画のようだ。

「しばしば殺人などの暴力シーン」が登場する頻度は、漫画よりも現実世界のニュースのほうがはるかに高いように思うのだが。
※また、「実際の人物や団体とは関係ありません」という断り書きがつかない点で、現実の社会のほうが人間にとってはるかに有害な意識付けを行っていることは明らかである。

台湾当局が、自らの怠慢が招いた治安の悪さを棚にあげるのに漫画(やその配下の報道メディア)を使う手管は本当に下劣である。

また、それをそのまま鵜呑みにして報道する”記者”という名の代筆家や、”報道メディア”という名の洗脳機械にも、うんざりさせられる。
これは、国内、国外問わず、どこも同じだ。

「台湾社会」に衝撃が走るほど「台湾メディア」がこのニュースのセンセーショナズムを煽ったのは、恐らく視聴率や雑誌の発行部数が目的であり、文化やその事件の本当の背景を真剣に掘り下げようとしたからではない。

人殺しをエンターテイメントにしているのは、むしろこういう連中なのである。

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まったく。

だから、こういう報道メディアって嫌いなのだ。

これは通信社の発信記事らしいが、国内でも以前、”B'z”が”男性デュオ”と紹介されたこともあった。

よく知りもしない人間が不正確で偏った記事を書くから、ますます馬鹿が増殖するのだ。

もっとも、それが本当の狙いなのかも知れないが。
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by Tibbets_EnolaGay | 2009-03-10 20:38 | 本・マンガ
これは楽しみ^^
73歳筒井康隆ブログ開始 偽文士演じてみたくて…… [ 06月25日 20時45分 ] Excite エキサイト : 芸能ニュース
J-CASTニュース

筒井康隆さんのコンテンツサイト「笑犬楼大通り」がオープンした
SF作家の巨匠・筒井康隆さん(73)がブログを開始した。70歳を超えたベテランの小説家がブログを書くことは珍しいが、筒井さんには早い段階からインターネットに注目し、先駆的な取り組みを行ってきた実績がある。今回も、通常のブログの横書きとは異なる、縦書きを採用するなど意欲満々だ。

早い段階からネットに注目
筒井康隆さんといえば、日本を代表するSF作家の一人として知られる。代表作に、『時をかける少女』『七瀬ふたたび』『パプリカ』など。1983年に公開された映画『時をかける少女』は、原田知世さんが主演し、大ヒットした。

筒井さんは、インターネットで先駆的な取り組みを行ってきた。1992年、朝日新聞に発表した『朝のガスパール』は実験的な小説だ。読者からの投書や、当時としては珍しい、「ASAHIネット」の掲示板に寄せられた意見を小説に反映させるという手法が話題を呼んだ。

また、1993年には出版社とのトラブルから「断筆宣言」を行ったことでも知られる。しかし、断筆中の1995年、ホームページを開設し、未発表作品を公開したこともある。

少し前にはフカキョンとドラマで共演していたと思ったら、最近は掘北真希とCMに出ていたりと、意外なところに露出されている筒井氏。

今まで、初めていなかったのが不思議だったくらいだが、いよいよ・・・という感じで非常に楽しみである。

中学、高校と、筒井氏以外の小説はほとんど読まなかった時期もあるくらいなので、”モーセの十戒”の如く大切に見せていただくことにしよう。

”偽文士の・・・”と銘打たれているので、明治・大正や昭和初期の文豪の私信という体裁のパロディなのだと思うが、それはそれとして、内容には氏の本音が多分に含まれると真に受けるのが正しいファンの態度だろう。

ご本人からすると、こんな読者は有り難た迷惑かも知れないが。。。
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by Tibbets_EnolaGay | 2008-06-25 21:37 | 本・マンガ
"Dragon Ball Z"
こんなタイトルで、世界に配給されるのだろうか?

かなり遅い情報になってしまったが、"ドラゴン・ボール Z"がハリウッドで、映画化されるそうである。
※"Z"がつくということは、原作の後半の話になるのだろうか?欧米の子供たちに浸透しているのは、やはり"ドラゴン・ボール Z"なのだそうである。

またぞろ、ジャニーズがゴリ押ししてキャストに入っていたりするのかと思いきや、(今のところは)米国の映画やドラマに出演した俳優などがキャスティングされていることだけが報じられている。韓国人俳優も何人か決定しているそう。

まだ、企画の段階なので、そのうちぽしゃるかも・・・と思いきや、21世紀FOXが破格の制作費をかけてぶち上げたプロジェクトらしいので、本当に作ってしまうらしい。
それも、規模からすると過去の"STREET FIGHTER"のようなC級映画とは明らかに違うようだ。

"トランスフォーマー"が当たったからという訳だろうか?
節操のないハリウッド映画らしい話ではある。

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気楽な話ついでに、もう一つ漫画の話題を。

荒木飛呂彦先生の「スティール・ボール・ラン」ももう14巻を数えるのだが、この巻の表紙裏に描かれた作者の肖像画はもしかして、"南海キャンディーズ"のしずちゃんによるもの?

油彩か、アクリル水彩かだろうか、かなり堂にいっている。
"Painted By S.Y"とだけ描かれているのだが。

多彩な人であると感心。
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by Tibbets_EnolaGay | 2007-12-22 06:09 | 本・マンガ
なにを今さら・・・
原作・鬼太郎はけっこうやられまくりだった!? [ 2007年12月02日 00時00分 ]
原作・鬼太郎はけっこうやられまくりだった!? | Excite エキサイト

エキサイト

1月スタートの深夜アニメでは、鬼太郎の新たな魅力の数々に出会えるのだろうか。今から楽しみだ。

今年はアニメ化、映画化、さらに2008年1月からはフジテレビの木曜深夜・ノイタミナ枠で『墓場鬼太郎』の放送が決定し、いまノリにノッてる鬼太郎。

『墓場鬼太郎』は、「ダークな鬼太郎」として話題になっているが、原作を読んでみると、鬼太郎のキャラデザインももちろんだが、薄気味悪く「ケケケ」と笑うところ、ゴミをあさって食べるところなど、多くの人がイメージする「優等生の鬼太郎」とは異なる面が多い。

そもそも、そんなことを知らない人に"鬼太郎"を語ってほしくないというものだ。

半魚人にかまぼこにされて行商で売り飛ばされる話は比較的有名だが、妖怪"ほうとう"に連れ去られて、漬け物にされてしまう話もある。

そもそも、事件を解決する主人公という少年漫画のステロタイプに当てはめたられたのは、当時の出版社や雑誌編集者の思惑の為であって、作者本人の意向ではない。

マスメディアの、大衆の望む(であろうと思う)ものを勝手に作り上げて、それを提供すればいいという不遜な態度が、いつの時代も共通であることをこの作品は教えてくれる。

かたい話になったが、兎も角"鬼太郎"について得々と語るのであれば、より作者の本質に近い"河童の三平"を読んでからにするべきだろう。
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by Tibbets_EnolaGay | 2007-12-02 15:04 | 本・マンガ
「色彩のテロ」だそうな
ウルトラマンや怪獣が林立(ポスターだけれども)した祖師谷駅や、街頭に妖怪たちの銅像が立っている鳥取県境港市(言わずと知れた水木しげる先生のふるさとである)はよくて、"まことちゃん"やボーダーの柄がいけないというのがよくわからない。

法規制云々より、人間の価値観は絶対ではないということから理解したほうがいいのではないだろうか。

我々が、オウムの道場や、イスラムのモスクを(※これにはさまざまな意見があるが、聖域を偽装した武器保管所としているのはムスリム自身である)不気味に感じるのはある程度の合理性があるが、感覚が理解できないから不気味だと断じるのは、その人の傲慢である。

個人的には、成金趣味の高い塀に囲まれた豪邸や、新宿新都庁のような選民主義に奢った高層建築のほうが、圧倒的に嫌悪感をさそうのだが、そういう感性は個人によって違いがあるものである。

楳図氏の邸宅には、天守閣のように"まことちゃん"のオブジェをいただくという情報があるが(この点についてはニュースソースによって内容がまちまちでハッキリしない)、どうせ気味悪がられるなら"チキン・ジョージ"の像かなにかに変更してはどうだろうか。

建築差し止めを訴えた近隣の住民には、
「気味が悪い」
「色彩の暴力である」
「こんなもの(※まことちゃんの形のオブジェ)を作って外を眺めようという人が恐ろしい」
と語る人もいたが、第三者として言わせてもらえれば、"自分の価値観が絶対"と考えるこういう人の思考こそ不気味ではないかと思う。

理解できないもの、知らないものが、恐ろしく絶対悪なのであれば、世の中は実に簡単である。

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話は替わるが、先日放送された『アメトーク』の"ジョジョの奇妙な芸人"は中々濃くて面白かった。

なんでも、"ガンダム芸人"の企画ときよりリクエスト数がダントツに多かったそうな。

以外に、市民権を得ているマンガなのだなと感心。

"ガンダム芸人"の時もそうだったが、分からない人は完全に放って行く番組内容。
ケンコバさんのアツさにも笑ったが、特にバッファロー吾郎 竹若さんの"ダイヴァー・ダウン"のエピソードは秀逸。

作者がマンガで自己表現し、作品に意味をもたせるのも、それに興味を持って熱狂するのも、きわめて個人的な行為である。
それだけに、文化の細分化の進んだ現在では、普遍的な価値観を生み出すのは難しいのである。

無論、番組制作の意図とは全く違うだろうが、なんとなく、楳図邸問題との共通点を感じてしまった。

楳図さん邸工事待った 「極彩色で景観破壊」 [ 08月01日 21時23分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
共同通信

 漫画家楳図かずお氏が東京都武蔵野市に建築中の邸宅に対し周辺住民2人が「異様な外観になり、閑静な住宅街の景観を破壊する」と工事差し止め仮処分を東京地裁に申し立てていた。邸宅は3月に着工。外壁を赤白の縞模様で塗装し、屋根には漫画キャラクター、まことちゃんの像を設置する計画だと住民側は指摘。事前説明はないとし、「極彩色の建物は景観利益を侵害する。塗装だけでも差し止めたい」と主張。

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by Tibbets_EnolaGay | 2007-08-06 20:28 | 本・マンガ
"トリビュート・トゥ・ドラえもん"
このマンガの内容を詳細に、紹介していた報道番組は知的財産権の侵害には問われないのだろうか?

よくよく見れば、ちょっと絵柄も違うし、同人誌としてみれば全然かまわないと思うのだが。

もっと極端なことを言えば、藤本先生のマンガが読者のイマジメーションを広げて生まれたマンガということで考えれば、こんな事が起きること自体素晴らしいと思うのは、間違いだろうか?
※"ドラえもん"にしろ、"サザエさん"にしろ、原作者が亡くなった後で、マンガなりアニメなりが作られる場合、原作者の創作意欲以外の利権が大きな原動力となっている。

知財に関する様々な法律があるにしろ、こういうものを完全に否定することで、創作活動に関して弊害が生まれることは肝に銘じておくべきである。

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ちょっと話が脱線するが。

厳密に知的財産権を適用すれば、海外の映画に勝手に日本のアーティストの歌をテーマソングにして公開するのは、著作権者に対する同一性保持権の侵害になる。

また、日本の小説やマンガやアニメも、海外の作品に対して同じようなことをしているのである。

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もっとも、中国・北京の北景山遊園地で歩き回っていた、金ダライに目鼻をつけたような偽"ドラえもん"の着ぐるみはどうかと思ったが。

ああいう、原作への愛着もリスペクトもない猿真似は本当に薄汚い。

勝手に「ドラえもん最終話」…同人誌出版男が謝罪 [ 05月30日 17時05分 ]
Excite エキサイト : 芸能ニュース

夕刊フジ


 「ドラえもん」の「最終話」としてネットなどで広まっていた偽ストーリーを勝手に同人誌として漫画化し、販売していた男性漫画家が、発行元の小学館と藤子プロの警告を受けて謝罪し、売上金の一部を同プロに支払っていたことが分かった。皮肉なことに、同人誌は警告後に回収されたことでネットのオークションなどでは価格が高騰している。

 偽の最終話は、電池切れで動かなくなったドラえもんを復活させようと、のび太が猛勉強してロボット工学の研究者となり、35年後に蘇えらせるというストーリー。熱心なファンが考えたとされる話が、10年以上前からネットや口コミで広まっていた。


 成年コミックなどの著作がある男性漫画家は、このストーリーを基にしてA5版20ページの同人誌を「田嶋・T・安恵」の著者名で制作。05年からネットや秋葉原の同人誌専門書店などで1冊500円程度で販売し、昨年末までに約1万3000冊を売っていた。


 また、この同人誌はネット上に転載されて話題にもなっていた。このため、小学館と同プロは昨年に「重大な著作権侵害」と警告し、回収と裁断を要請。指摘を認めた漫画家が「2度と同様な行為をしない」などとする誓約書を提出し、売り上げの一部を同プロに支払った。


 一方、回収作業が始まったことで、すでに販売された同人誌の価格が高騰。ネットのオークションで数万円で取引されている。

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by Tibbets_EnolaGay | 2007-05-30 23:04 | 本・マンガ