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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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すっタコが・・・
<石原都知事>「山谷は200~300円」発言を撤回 2008年10月10日 21時08分

Excite エキサイト : 社会ニュース
[毎日jp]
<石原都知事>「山谷は200~300円」発言を撤回

 石原慎太郎東京都知事は10日の定例会見で、インターネットカフェなどで寝泊まりする「ネットカフェ難民」について「山谷に行けば200円、300円で泊まれる宿がいっぱいあるのに」と3日に述べたことについて「認識が間違っていた」と発言を撤回した。

 ただし「ファッションみたいな形で、1500円っていうお金を払っている」とした発言趣旨については「そう思ってますよ。もっと安いとこ行ったらいいじゃないですか」と改めて発言した。

 三宅島(三宅村)で07年11月に開かれた復興イベントの出演料として俳優の岩城滉一さん(57)に1000万円が支払われていた問題について「(出演料の金額は)知りませんでした。バイク持ち込みの実費がかなり入っていると思う。妥当だから支出したんでしょう」との認識を示した。【市川明代】

新宿のバベルの塔に鎮座まします平成のバカ殿は、所詮この程度の認識だそうだ。

深刻な問題を答弁する場所を、自分の選民思想をひけらかす場所にすりかえるんじゃねえよ。
この、すっタコが。

コメントする気にもならん(してるけど・・・)。

ブルジョワめ。てめえの親族のなんちゃって政治家や、芸術家もどき(都庁の中で血税から大金をはたいたその作品が見られるそう)にいくら金を使うこともいとわない癖に、(公僕たる)自分が奉仕すべき都民がネットカフェで生活するのは贅沢だと?

都の職員で大挙して海外に視察に行くのは、都民の血税と使っていても決して無駄ではなくて必要なことなのだそうだ。
〔日本の領土のために)三宅島でみょうちくりんなレースイヴェントを開催したり、八丈島を何度も訪れることが(公務であり大勢の都職員を随伴している)、最低限の生活をする都民をあざ笑うことよりも重要なのか、常識で考える頭は?・・・ああそう持っていないんだっけ。
# by Tibbets_EnolaGay | 2008-10-10 22:52 | 世俗的なこと
どうやって還すんだよ
医療保険料1万8千人で誤徴収 社保庁、自治体のミスで 2008年10月10日 17時43分
Excite エキサイト : 社会ニュース
共同通信
医療保険料1万8千人で誤徴収 社保庁、自治体のミスで

 厚生労働省は10日、本来なら医療保険料を天引きされない約1万8000人の高齢者の医療保険料が、今月15日の年金支給日に誤って天引きされる、と発表した。社会保険庁や自治体のミスで対象外の人を外す手続きがされなかったため。誤徴収されるのは静岡県磐田市約2000人、埼玉県滑川町約200人、香川県三豊市約4600人、川口市約1万人。社保庁などのミスによる人は約1300人。

こんな駄法螺を毎日聞かされるこちらに身にもなれというのだ。

ニュースを見るだけで、胃に穴が開きそうである。

先日は、自治体とJR・地下鉄各社が鳴り物入りで普及に努めたPasmoで、料金の2重徴収があったというし。。。
※誤徴収分は返却するとしていたが、返却しようにもその相手を特定することができまい。

今回のケースでも、これだけ大勢の誤徴収分をどうやって還付るというのか。
その手間だけでも、徴収分の料金を上回りそうだ。

そもそも、相手がじいさんばあさんだから、バレない(あるいは返還を求めに来ない)とタカをくくった確信犯ではないのか?

腐れ役人どもめ。
# by Tibbets_EnolaGay | 2008-10-10 18:46 | 世俗的なこと
所詮、彼らにとっては我々は黄色いサル
「ノーベル賞を日本に盗まれた」 伊学会が物理学賞に異議 2008年10月9日 10時35分
Excite エキサイト : 社会ニュース
共同通信
「ノーベル賞を日本に盗まれた」 伊学会が物理学賞に異議

 【ローマ8日共同】「ノーベル賞を日本に盗まれた」-。ノーベル物理学賞受賞が決まった小林誠、益川敏英両氏への授賞にイタリアの物理学会が反発している。両氏の理論の基礎をつくったとされるローマ大のニコラ・カビボ教授が同時に選ばれなかったためだ。同国の主要紙が8日伝えた。カビボ氏が受賞を逃したことについては、英科学誌や欧州合同原子核研究所からも疑問の声が上がっているという。

こういう議論はいつの時代も同じことだ。

マルコーニの無線通信も、実際はニコラ・テスラの数多くの特許を使用したもので(実際に同時期に実現していたという話もある)、今ではテスラの功績であるという見方が多勢を占める。
※それでも、教科書やテレビ番組などでは、マルコーニの”発明”として扱われることが多い。

まあ、この件は欧米人の日本人への差別意識が表面化したものと捉えたほうがよさそうだが。

とくにイタリアは、”P2(プロパガンダ・デュエ)”事件も記憶に新しいように、国粋主義の本場だ。

"黄色いサル"と嘲る東洋の劣等民族に名誉を奪われるのが我慢ならないのだろう。

もっとも、一度に日本にこれほどの数の賞を与えるのことには恣意的なものを感じる。
例年であれば、候補にあがってもなかなか受賞に至らないものだ。客観的にみて、いくら実際に受賞した者の研究成果や論文より、より優れた功績を打ち立てていようとも。

米英の主導する”テロとの戦争”や国連の運営(※資金援助)、インド洋での無料ガススタンドにますます専心せよ・・・というメッセージというか飴玉なのかな?

---
我田引水だが、先般芥川賞をとった中国の作家に、イシ・ジョンイルが辛らつな言葉をかけていた様子も連想してしまった。

(どんなところがすごい発見なのか全然分かりもしないが)この手の排他思想は古来から変わりはない。

醜い妬みや批判は、その主体となる人間の価値を貶める行為に違いないが、当人はそれに気づくことはないのである。
# by Tibbets_EnolaGay | 2008-10-09 14:59 | 世俗的なこと
医療サービス破綻の黒幕たち
たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果-厚労省研究班 2008年10月4日5時37分
Infoseek ニュース
[時事通信社]
たばこ1000円、死亡6万人減=500円でも禁煙支援で同等効果-厚労省研究班

 たばこが1000円に値上げされたと仮定すると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かった。喫煙率の最新データがある2006年を基準に計算した。500円でも禁煙成功率が高ければ、同等以上の効果があったとしている。

 研究班の片野田耕太国立がんセンター研究員は「値上げは禁煙のきっかけになるが、それだけでは依存に苦しむ人をより苦しめることになる。楽にやめられるようサポートが必要」としている。

 研究班は、たばこ1箱500円、700円、1000円と、禁煙成功率が「低」(全員が自力で試みた場合=13%)、「中」(現状=16%)、「高」(全員が禁煙治療を1回でも受けた場合=33%)、「最高」(全員が5回の禁煙治療を完了した場合=46%)を組み合わせた計12パターンを設定。喫煙ががん死亡に与える影響などから、20年間でどれだけ死者を減らせるか試算した。

 この結果、禁煙成功率が現状の「中」で1000円に値上げした場合、死亡は5万9000人減少。700円で4万4000人、500円では2万人だった。

 一方、500円でも成功率が「最高」なら6万5000人減らすことができ、1000円で「中」「低」の場合より効果が高かった。 

[時事通信社][ 2008年10月4日5時37分 ]
これはいい。

論より証拠。

この数字を見て、まだ「俺たちのタバコを吸わせろ」と集会を行っているバカどもが関連はないと言い張るならその論拠を聞きたいものだ。

信じられないことだが、あの連中ときたら、街中で堂々と歩きながら吸うのに飽き足らず、ビルや乗り物の中でも吸いたいと訴えているそうだ。

となれば・・・。

多くの労働者を自殺や過労死に追いやり、ストレスで心身症で苦しめている大企業や銀行も潰してしまえばいいではないか。

矛盾するようだが、財政難で保健医療費が不足しているのなら、その原因を断つのが常道である。
※とくに心理的な障害や失調で苦しむ人を多く生み出している財閥系の巨大企業や銀行は、人々を公然と殺傷しているのと同様である。しかもその多くが、何も生産しないで金だけ稼ぐようなゼニゲバどもである。

地域の医療サービスの低下や、医療費負担の増化を問題してあたふたする前に、そういう原因を作る連中を根絶するほうがよほど建設的ではないか。
# by Tibbets_EnolaGay | 2008-10-08 03:41 | 世俗的なこと
”SMOKE THE SKY"
タバコと空気汚染、25年内に8300万人が呼吸器疾患で死亡―中国 2008年10月5日 18時47分
Excite エキサイト : 中国ニュース
「Record China]
タバコと空気汚染、25年内に8300万人が呼吸器疾患で死亡―中国

4日、英BBCの中国語サイトによると、ハーバード大学の公共衛生学院は今後25年間で、タバコや空気汚染による肺疾患で8300万人が死亡するというレポートを発表した2008年10月4日、イギリスBBCの中国語サイトによると、ハーバード大学の公共衛生学院は今後25年のうち、中国ではタバコや空気汚染による肺疾患で8300万人が死亡するという予測レポートを医学雑誌に発表した。

それによると、中国では現在、成人の半数が喫煙者であり、農村を中心に、いまだ薪や動物の糞などが暖房や厨房の燃料として用いられており、日常的に健康を脅かしている。研究グループは過去5年間の呼吸器の疾病や肺がんを患った人々を調査し、今後25年間に対する「予言」を行った。【その他の写真】

レポートによると、年間で6500万人がいわゆる慢性気管支炎や肺気腫となり、1800万人が肺がんにかかるという。研究グループは課税や教育を通してタバコの危険性を呼びかけること、燃料を変えるよう指導することで、気管支炎や肺病になる確立は減少すると主張する。

2005年の衛生部の調査によると、実際に呼吸器官の疾病は農村部で第一位、都市部で第四位の死亡原因となっている。中国における家庭の70%はいまだ生物燃料を用いており、世界の3分の1の喫煙者は中国人だという。(翻訳・編集/小坂)

牛のゲップみたいなものか。

この現状を聞いて、日本の喫煙者連中(喫煙者の権利を求めて集会まで開いているそう)はどう思うのだろうか?

中国の例を見るように、我々の多くが呼吸器系の疾患を抱えているのはなにも車の排ガスだけが原因ではないのだ。
日本の子供は呼吸器の慢性疾患の比率が常に高いが、それは恐らく後天的なものだ。
そして、建物や乗り物だけでなく、街中で通りすぎる人々が自らの権利を行使しているまでという顔で喫煙をしている現状では、そのリスクはますます高くなっているといえるであろう。
※個人的にも、外出すると、ほんの近くにコンビニに行くだけのことでも、大抵歩道を歩いているバカおやじの吐き出しているタバコの煙を吸い込むことを避けることは難しい。

こんな情況でどの面さげて、喫煙者の”権利”などというのものを論じるような無駄な時間を我々が費やさなければならないのか。

---
タバコ産業の悪辣さに関しては、マイケル・マン監督の「インサイダー」を見ることをお勧めする。
映画として面白いことはもちろんのこと、その隠蔽体質や、事実としてタバコが人体に有害であることが米国の法定における証言記録としてしっかり残っている(インサイダーの主人公のモデルにもなった科学者の証言である)。

映画のモデルは、実際に起きた裁判であり、このケースでは自治体である州が、住民の健康被害を理由にタバコ会社を訴えている。

後は、ちょっとふざけた視点からタバコ産業を皮肉った、「サンキュー・スモーキング」もお勧めである。

喘息や呼吸器疾患を持つ人が見ると、咳き込みたくなるかも知れないが、そのメッセージは耳を傾けるに値するものだ。
# by Tibbets_EnolaGay | 2008-10-08 00:54 | 世俗的なこと