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by Tibbets_EnolaGay
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「新宿駅西口でリュックを持っていたら危険人物!? 行き過ぎた"職質"に疑問の声」
新宿駅西口でリュックを持っていたら危険人物!? 行き過ぎた"職質"に疑問の声 2010年12月22日 15時00分
社会総合 - エキサイトニュース
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YouTubeより

 2008年に起こった秋葉原通り魔事件や昨年の"押ピー事件"の影響もあり、「街や市民の安全を守るため」という大義名分のもと、昨今、路上での職務質問(職質)が急激に増えてきている。

 職質件数の増加に伴い、一部で問題になっているのが職質にあたる警官の横暴さ。基本、職質は"任意"のため、自分に不利益になると思ったら拒否することができる。にもかかわらず、半ば強制的に職質を行おうとする警官も少なくないという。YouTubeなどにはそんな"不当"な職質に遭った人たちが職質中の様子を収めた動画をアップしており、大きな話題を呼んでいる。職質を拒否する者に対して「人間的に汚い」と罵声を浴びさせる警官、大人数で取り囲み威圧する警官、職質中に近くで交通事故が起こるもそちらの対応へは回らない警官など、時には"行きすぎ"と感じざるを得ない光景もある。

 もちろんこれは一部の警官による行動であって、すべての警官に当てはまるわけではない。しかし、実際自分が職質に遭った場合、どのような意識を持って対応すればよいのか――。職質の相談を受け付けている人権ボランティア団体「救援連絡センター」(http://qc.sanpal.co.jp/)に話を聞いた。

――昨今、職質の相談は増えてきているんですか?

「はい、職質の件数増加に伴い、相談も日ごとに増えてきています。とくにAPECの期間は多かったですね。エリアとしてはやはり、渋谷や新宿が多いです。職質の目的は、だいたい薬物か危険物所持の摘発。社会的に大きな事件があった後は、特に職質の件数は増える傾向にあるようです。エリアによってどういう人がターゲットにされやすいかは変わってきますが、有名な話では新宿駅西口ではリュックサックを持っている人はかなりの確率で職質される、と。リュックの中にナイフなどの危険物が入っているのではないかと疑われるようです。小型ナイフはもちろん、カッターもアウト(刃渡り6cmを超える場合)です。銃刀法違反として、逮捕はされないまでも書類送検されてしまうケースもあります。昔はBボーイっぽい人やドレッド頭のヒッピーみたいな格好をした人がターゲットになっていたようですが、今はフリーターっぽい人をはじめ、本当に普通の人でも職質を求められます。また、車の検門も増えてきていますね」

――センターにはどのような相談が寄せられるんですか?

「職質中に電話をかけてくる人が多いですね。

その場合は警察官に電話をかわって、直接話をします。また、職質を受けた後に『あれはおかしい』と相談してこられる方もいます」
――「ちょっとやりすぎでは?」と感じるケースもありますか?

「車の検問の場合、免許を見せるとその場でちょっと機械に通せば、過去の逮捕歴が分かってしまうんです。覚せい剤の逮捕歴があれば、証拠品や怪しい言動がなくても即尿検査や身体検査をさせられるケースがあります。『任意なので応じない』と拒否している間に裁判所から身体捜索令状の令状を取って持ってくることも。令状を出す裁判所も裁判所ですが。また、そばやうどんを打つのが趣味の人がたまたま車にめんぼうを乗せていたら、凶器とみなされたなんてケースもありました」

――そこまでいくと、さすがにちょっと異常ですよね。

「職質した以上は、何かとイチャモンつけて絞られるんです。職質は個々の警官の"勘"で強制的に行なわることもあり、その基準は曖昧。おかしいですよね」

――「職質は任意」ということはだいぶ一般に浸透してきているとは思いますが、"拒否する"方法のようなものはあるんでしょうか。

「職質は『警察官職務執行法第2条』に基づいて行われ、"犯罪に関わっていると疑われる相当な理由"がないとできないことになっています。また、本人の意志に反して警察署に連行することはできませんし、質問に答える義務もありません。逮捕されたり令状がない限りは、強制的な身体捜索もできません。このことを念頭におき、職質を受けた場合はそのまま応じたり逃げたりせず、毅然とした態度で断ることが大事です。周囲に大声で助けを求めることも有効な場合があります。よく、『ここだと人目もあるので......』と交番に連れて行こうとする場合もありますが、同行する必要はありません」

――点数稼ぎのためにわざわざ管轄外のエリアに出向して職質を行っている警官もいると聞きますが、実際にそのようなことはあるんでしょうか。

「そのような事実があるかはこちらでは把握してきませんが、職質は警察組織の上層部が若い警官に強制的にやらせている、という背景があります。職質は経験がものを言うので、現場に慣れさせるという目的でやらせているようです」

 「1人2人の声ではどうにもならないが、みんなで職質を拒否することで何か変われば」という意識のもと活動を行っている同センターだが、同じく職質に関する相談窓口を設けている「オイコラ警察対応マニュアル」(http://oikorapolice.blogspot.com/)の千代丸健二氏によると、"職質を拒否すると逮捕する"などと脅された場合には、相手の警官の名前を聞いたり(『警察手帳規則第5条』に基づき、警察官は身分証の提示を求められたら必ず提示しなければならない)、音声や動画などにやりとりを収めるのが有効だという。

場合によっては地方公務員法違反などで懲戒請求できるケースもある。
 一方、警察側はどのように考えているのか。警視庁広報課にコメントを求めたところ、「YouTubeなどに動画が上がっているのは知っているが、実際に見たことはない。電話やメールで警視庁に直接寄せられた苦情には、それぞれ適切な形で対応している。実際に●●署の●●と名前が挙がったり、こちらに不適切な対応があったことが調査で分かれば指導している。必要であれば謝罪することも。職務質問は任意なのでみなさまに協力してもらわないとできない、という認識はある。警視庁全体として、行き過ぎた行動がないようにとは指導している」とのこと。また、警官の点数稼ぎのための職質の有無については、「答えられない」との回答だった。

 昨今、"職質拒否"の機運が高まっていることは警視庁側も認識しており、当方の取材にもナーバスな対応が見られた。治安の維持という大命題のために職質が必要であることは間違いないが、一部警官の行き過ぎた行為・態度によって市民の当局に対する信頼が揺らいでしまえば、それこそ本末転倒だろう。
(取材・文=編集部)

ちょっと長い記事だが、非常に重要な内容だと思うので、全文を引き写しにしておくことにする。

ちなみに記事のまとめで書かれているような危惧や警句は、まったく控えめなもので実態はもっと酷いものだと思われる。

記事に中にある、「点数稼ぎ」と実態は警察機構の上層部が現場に指示を出している形で何年も前から存在しているようだ。

新宿では、何年も前から連中がこういうことをやっている。

この件も、ようやく、メディアが取り上げたか-という感じだが・・・。

日本自体が、戦前から「おいこら、あーん?」式の警察機構に支配されてきたのだから、都市部における局所的な話題として取り扱うことすら、遅きに失しているのかもしれない。

実は自分も某電気店の前で、こうしたタイプの職質を経験したことがある。

警官がヘラヘラ笑いながら道をふさぎ、大人数で威圧的な言葉をかける様子は異様だった。
繁華街で「チーマー」や「チンピラ」が取り囲んで因縁をつけて来るのと、印象はさして変わらない。

その時には、この記事と同様に、背負ったリュックサックの中身を見せろとさんざ詰問された。

法的にそうしたことを強制することができないと知っていたので、名前と職業を答える以外は拒否したのだが、それを脅しすかし、執拗に食い下がる姿も非常に高圧的なもので、驚かされた。
※恐らく、それに少しでも抵抗したり、振り切って立ち去ろうとしようものなら、「軽犯罪者の一丁あがり」で彼らにとっては、御の字なのだろう。

個人的に受けた印象だが、少なくとも、彼らは治安を守る人間とは程遠い。
彼ら自身が、治安を侵す存在そのものだ

最近、小学生を持つ親はかなりの割合で防犯グッズを買い与えるようになってきているそうだ。

これからは、いい大人も、街を歩く際にはICレコーダー「救援連絡センター」のような組織と連絡手段を持つことが、必須になってくると思われる。

無論、この記事の例にあるような小型のビデオカメラも、有用であろう。

彼ら自身が、自らの”不法行為”を管理する方法を整備しないのであれば、こうしたツールの需要はもっと増えてくると思われる。

自分たちの職務実態が、厳密に法に則しているのであれば、彼ら自身が自らの行為を常に映像などに記録して、それを彼らの組織が評価するのが筋だろう。
個々の警官が行っている職務が適正なものであれば、それを自ら記録してその態度を律することには何の問題もないと思うのだが、そんなことを実施している国は世界のどこにもないし、そんな将来が来る事は決してあるまい。
※最近は、自動車事故の原因究明のために高性能なドライブレコーダーが利用されているが、彼らが市民に害をなすなら、彼らにもそうしたものが必要である筈だ。

これからは、警察という”暴力装置”からも、我々は自分たちの身を徒手空拳で守っていくしかない。

あるいは、そうした時代に応じた”警察からの護身グッズ”とかいったものが、あらたなビジネスジャンルとして大きな市場を成立させるに至るのかも知れない。

---

記事ではAPECのような国際会議など、特殊な機会を想定しているが、実際はそうではない。

時期を問わず、最近は、地下鉄の構内や街中で、特殊警防を抜き身にしたまま手にもって歩いている警官などを見かけることも多い。
※カッターナイフを持っていて、取り締まられるのであれば、なんで彼らは取り締まりの対象にならないのだろうか?(まあ、愚問だが)

記事に書かれているような人間が、拳銃をぶら下げて歩いていることに不安を感じない市民などいるまい。

---

以下は過去に、投稿した関連記事。
※過去の参考記事→警察による組織暴力 - 新宿警察 "警察官の職務質問の解説本を読んでみた"
さらにその抜粋→
主に、新宿駅東口のさくらや ホビー館、西口のヨドバシカメラ ゲーム・ホビー館などの付近の路上で、警官が手当たりしだいに若者に職務質問をしているそう。

"警察官職務執行法"では「疑うに足る相当な理由」がないと職務質問はできない、とされているがこの地域の近辺では警官が若者に高圧的に、カバンやデイパックなどの中身を見せろと迫る姿が良く見られるという。

警察側によるとテロ警戒という建前だが、実際には、
怪しいのは目を逸らすやつ
と気が弱そうなオタク青年をターゲットに、所持品などを検査しているという。
刃物などを持っていれば銃刀法違反で御用となり、付近の交番に連行されることになる。
「護身用」だなどと主張しても無駄だそうだ。

雑誌に掲載されている社会部担当記者の推察によると、
「2001年に19.8パーセントと落ち込んだ警察全体の検挙率を上げるため、警察全体の検挙率アップの大号令が出て」おり、それに伴った動きである可能性が高いという。
そして、「2007年上期には31.2パーセントまで上昇した検挙率を維持するため」に、新宿界隈で口実のつけやすそうなものを持ってる若者を検挙しやすい新宿界隈での職質が増えているという。

また、こうした「”オタクの微罪”が検挙率アップには最適」であり、「暴力団への職質より危険も少ない」という思惑もあるそうだ。


上記は、とあるメディアがかなり前から警告を促していた内容の引き写しだが、事態は悪化の一途にあるようだ。
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by tibbets_enolagay | 2010-12-22 16:34 | 腐れ警察
"なぜ、JRは「息子の死」の真相を追及する母の想いを踏みにじるのか "
なぜ、JRは「息子の死」の真相を追及する母の想いを踏みにじるのか 2010年12月7日 21時00分社会総合 - エキサイトニュース

なぜ、JRは「息子の死」の真相を追及する母の想いを踏みにじるのか


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2人の職員が暴行に加担していた疑いがあるJR新宿駅。

 大学職員の原田信助さんが痴漢の容疑をかけられて自らの命を絶った、いわゆる「新宿駅痴漢冤罪暴行事件」。新宿警察署の極めて不適切な捜査対応が悲劇の引き金となった可能性については前回指摘した通りだが、事件の"舞台"となった新宿駅の対応に問題はなかったのだろうか。

 実は、警察と並んで信助さんを追い込んだもうひとつの"共犯組織"が、JR新宿駅と、それを統括するJR東日本だと指摘する声は多い。

 今回、真相を知る上で重要な鍵となるのが、駅構内に設置されている防犯カメラの映像である。信助さんが暴行を受けた階段には、上部から階段を見下ろす形で一台のカメラが設置されている。尚美さんは事件から2カ月が経過した今年2月、この記録映像の開示を、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)に求めた。しかし、JR東日本危機管理室のOという担当者からの回答は、

「所定の保存期間が満了したから消去してしまった」

「警察からも保全の指示はなかった」

 というものだった。そこで尚美さんは8月11日、公開質問状により再度、JR東日本に対して「なぜないのか?」「もしあるのなら、見られるのか?」と追及したところ、今度は以下のような回答が返ってきた。

「今回のご質問を受けて再度確認しましたところ、これとは別に本件事象発生直後に、本件事象の発生箇所周辺の防犯カメラの映像を提供するよう、警察当局から捜査事項照会を受け、映像を提供しておりました。現在は警察当局に提出しました防犯カメラの映像は返却され、当社で所持しております。しかし、こうした防犯カメラの映像の提供につきましては、他に映っているお客様の肖像権等の問題もございますので、司法機関等からの法的手続きによる場合を除き、閲覧等のご要望はお断わりしております」(JR東日本の回答文書から)

 事件を取材したある記者は、吐き捨てるように言う。

事件現場となった新宿駅の階段。
「人の命が奪われた重大な事件の証拠となりうる映像記録を、『警察から言われなかったから消しちゃったよ』と平然と答え、しつこく聞いてみたら『ごめんごめん、よく探したら別のカメラの映像があって、警察に渡していたのを忘れていた。ただ、プライバシーの問題があるからあんたには見せないよ。どうしても見たければ裁判所通してね』ってことです。対応に誠実さのかけらもないばかりか、JR側は尚美さんに対して、嫌がらせとも取れる卑劣な行為さえしていますよ」

 JRによる「嫌がらせとも取れる卑劣な行為」とは何なのか。

尚美さんは、真相究明へ向けて腰の重い警察に業を煮やし(それまで尚美さんは、被疑者不詳のまま新宿警察署に二度告発したが、新宿署は二度とも却下している)、ほぼ毎日、新宿駅西口や事件のあった構内などで目撃者探しのためにビラ配りを続けてきた。しかしJR新宿駅のU助役は、この行為に対して次のような「嫌がらせともとれる」対応を行なっている。尚美さんが証言する。
「JR新宿駅での目撃者探しは3月11日から続けてきたのですが、10月13日に真相究明へつながる可能性のある重大な目撃証言があったんです。その目撃者の方の陳述書を10月18日に検察庁へ提出した翌19日に、私を2カ月間応援してくださっていた、ある一般の方が、私がいつもビラ配りをしていた場所に立っていたところ、駅員が近づいてきて『こんなところに立ってないで、改札の外に行ってください』と言ったそうです。翌20日には一人の駅員の方が1メートル程の距離から私の顔に向かってフラッシュをたいて撮影しましたので、『肖像権がありますので、写真はお返しください』とお願いしたのですが、駅員の方は『あなたを撮ったのではない。工事中の現場の写真を撮っただけだ』と、駅長室に走り去ってしまいました。26日には久しぶりに応援に駆けつけてくださった方と一緒にいたのですが、今度はUという名前の助役がやってきて私たち2人をカメラでフラッシュ撮影し、『明日からは、もう来ないでください』と言いました。仕方なく、私たちは追い立てられるようにその場を去ったんです」

 U助役は、尚美さんらが階段を上り終わるまで監視するように見送ったという。JR側が尚美さんを威力業務妨害で訴えようとしていると助言をしてくれた識者もいたというが、その意図はいまだ分からない。いずれにしても、13日の目撃証言がJR側を焦らせたと考えるのが自然だろう。

 妨害工作と言われても仕方がない行為を、JR新宿駅がここまでしつこくする理由はいったい何なのか。真相が明るみになると、JR側にとって困る内容が映像に映りこんでいるということなのだろうか。尚美さんが続ける。

「目撃証言が少しずつ寄せられたことによって、今回の事件の中身が、酒に酔った大学生らによる『集団暴行事件』であったことが徐々に分かってきました。実はボイスレコーダーには、現場に駆けつけたJR新宿駅職員のKとHという2人の駅員も暴行に加担していたと思われる内容が、警察からの事情聴取に対する息子の言葉の中に記録されているんです」

 尚美さんによれば、Kという名札をつけた駅員が信助さんを怒鳴りながら何度も繰り返して突き飛ばしたことや、Hと名乗った駅員が信助さんのネクタイを掴み、引っ張りながら振り回した行為など、両駅員が現場到着の当初から信助さんを痴漢犯人と決めつけ、大学生の暴力行為を止めるどころか逆に暴行に加担していた事実を、信助さんが警官や刑事に必死に訴えている声が記録されているのである。

「目撃証言で少しずつですが事実が浮彫りになるにつれ、誤認逮捕をした警察や、職員が暴行に加担したJR新宿駅はそれらを明るみにされては困るのでしょう。組織防衛に全力を尽くしながら、人の命をあまりに軽く扱う警察やJRを見るにつけ、こういう組織に『なんとかしてくれる』と期待していた自分が本当に情けなくなります」(尚美さん)

 尚美さんのブログには、連日多くの励ましのコメントが寄せられている。その中のひとつに以下のような書き込みがあった。

「警視庁新宿警察署長の○○○○(訳注:本文は実名)とJR東日本新宿駅駅長は、前途ある優秀な若者が亡くなっている重大な事態に鑑みて微塵の嘘偽りのない誠意ある回答をするのが社会的道義的務めだ。嘘は必ず新たな嘘を生み出し話の辻褄が合わなくなる。これ以上の醜く見苦しい嘘偽りは控えるべきだ」(原文ママ)

 至極まっとうなこれら一般からの声に、新宿警察署とJR東日本はいまだ誠意ある回答を示していない。

 そしてさらに取材を進めると、組織防衛のために事実の隠蔽に加担した勢力がこれらふたつの「当局」だけでないことが分かってきた。「報道」という錦の御旗で強引な取材を続けたある大手放送局も、最終的には外部圧力により尚美さんを裏切り、何一つ報じることなく「事件現場」というアリーナから立ち去っていったのである。

 次回は、ある在京キー局がとった極めて不可思議な取材姿勢についてお伝えする。
「3」へつづく/取材・文=浮島さとし)

●母・尚美さんのブログとツイッター
http://harada1210.exblog.jp
http://twitter.com/harada1210

●支援者のまとめブログ
http://harada1210.blogspot.com



あまりに、腹立たしいので、内容だけクリッピングしておく。

表題の「何故」という問いの答えだが、警察やJRが自身の都合の悪いことを隠蔽する体質を持つからに他ならない。
無論、記者はそれを承知で、この問題の本質を問うているのだが・・・。

また数日経つと、さらに詳細な事実が明らかになっていくと思われるので、都度コメントを追加していくことにする。

 :

JRが国営で無くなったのはずいぶん昔の話だが、対応がなにやらお役所的である(というよりキナ臭い)のは、その遺伝子ゆえか。

記事には、JRの職員が被害者に暴力を振るった情景の描写もある。
痴漢だといって、因縁をつけた酔っ払い共の尻馬にのった職員の仕業なのだろうか。
鉄道公安官などという職業が今だに存在するのかどうか知らないが、そうした役職にある人間にも捕まえた人間を小突き回す権利はないし、駅の事務所に詰めている一介の職員であれば尚のことである。

こうした事柄が真実であれば(※録音されていた証言によれば駅員の名前さえ分かっているようだ)、ますますJR側が責任を回避し、事実関係をうやむやにする方向に邁進することは、(残念ながら)明白であるように思える。

「死人に口なし」。

悲しいことだが、これが日本における組織のメンタリティなのである。

---

かつての福知山線脱線事故におけるJR西日本の対応にも、被害者や遺族に対して、かなり不誠実で不遜な態度に異様なものを感じたものだ。
※この件では、所謂”東西”の違いはあれど、その対応に大きな違いがないことは想像に難くない。

多くの人命を預かっておきながら、人の権利や命を軽んじることに慣れきっている組織であると、認識を改めざるを得なかった。

あのとき、JR西日本のトップはどういう対応をとったろうか?

(非常に嫌なことを連想してしまいそうになるが)死亡しているのをいいことに、事故の原因を殆ど全て、運転手の操作ミス(つまりヒューマンエラー)の所為にしようと言い逃れを続けたのである。

あまりに多様な見解が、不完全なまま公表されたため、最終的な結論がどこに行き着いたのかは、不明確なままだ(あるいは、それこそがJRや国土交通省の狙いだったのかもしらない)。

JRの職場の体質や罰則規定、運転士のメンタル管理、ダイヤの調整ミス、線路に設置されるはずだったATS(自動列車停止装置)が何故か未設置だったことは、いつのまにか問題の本質から遠いところに追いやられてしまった。
※国土交通省の正式な報告書を見ればよく分かるが、こうした問題は枝葉末節として述べられているだけで、事故との関連性については殆ど言及されていない。

今回の事案にしても、事件のタイプは違えど、彼らの行動原理からすると、同じような手法が適用されるのではという気がしてならない。

つまり、(繰り返しになるが)「死人に口なし」という、件の薄汚い手管である。

前回は、国土交通省のお役人が味方だったが、今回は警察組織が味方だということで、こうしたことも容易になるいう算段もあるだろう。JRは事件が風化するまで、シラを切りとおせば、自らの保身は図れると言う訳だ。

まあ、そうやって自分たちのやったことから逃れ続けるのも良かろう。

それが自らの人間性を貶め、同時に社会を荒廃させる傲慢な行為だということを自覚しているのならば。
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by tibbets_enolagay | 2010-12-09 10:29 | 世俗的なこと
<長島議員セクハラ>記事の主要部分「真実」 東京地裁判決”
<長島議員セクハラ>記事の主要部分「真実」 東京地裁判決 2010年7月1日 20時28分 (2010年7月1日 21時04分 更新)
<長島議員セクハラ>記事の主要部分「真実」 東京地裁判決(毎日新聞社) - エキサイトニュース
[共同ニュース]
<長島議員セクハラ>記事の主要部分「真実」 東京地裁判決  セクシュアルハラスメントをしたなどと報じた「週刊新潮」の記事で名誉を傷つけられたとして、長島一由・民主党衆院議員(43)=神奈川4区=が発行元の新潮社に1000万円の賠償などを求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。秋吉仁美裁判長は記事の一部の真実性を否定し、50万円の支払いを命じたが、主要部分については「真実だ」と述べた。

 判決によると、同誌08年10月9日号は「3年前の『セクハラ前科』」との見出しで、長島議員が神奈川県逗子市長だった05年11月、宴席に同席した女性の胸を触ったなどと報じた。

 秋吉裁判長は「女性の証言は比較的詳細で関係者の話ともおおむね一致する」などと指摘。「誤って触れた可能性も否定できないが、相手の意に反してしなだれかかるように女性の肩に手を回して手が胸に触れること自体セクハラにあたる」とも述べた。

 記事は、別の女性へのセクハラもあったかのように報じたが、判決は「あいまいな証言に基づくもので裏付けもない」と判断した。【和田武士】

 長島議員の代理人弁護士の話 セクハラ行為は無かったと考えており、控訴するかどうか検討する。


セクハラしたことが、ほぼ真実だと認められたというのに、「これはセクハラに当たらない」とかゴネている時点で、事実関係が厳密に立証されえないことを逆手にとって開き直るという狙いが透けて見える。

そもそもセクハラがあったかどうかは、被害者の証言に基づいて事件性を判断するほかなく、それが「あいまい」だなどといってしまえば、際限がない。
また、本人が「セクハラのつもり」は無かったなどといい逃れられるのなら、こんな罪状は成立しない(※もっとも、この件では、議員がこうした技術の未熟な裁判の前例を利用している感が強いが)。

ともあれ。

「神奈川県逗子市長だった05年11月、宴席に同席した女性の胸を触った」なんていうのが、概ね事実だということが立証されたわけだ。

大金払って弁護士使ってまで、あほだなあ。

裁判の記録として、恒久的に残ってしまうというのに係争なんて。
※裁判の記録は、国会図書館に保存されるのだろうか?もしされなくても、件の出版社の出した本や雑誌は保存されるわけで、そこには「ほぼ真実」な下半身事情が記録されているというわけだ。

こういうのを勝負に勝って、試合に負けた・・・というのだろうか?

しかし、こんな品行方正な御仁を、市長だの、国会議員だのにした時点で、我々はすでに負けているのであろう。

---

裁判所もアホ丸出しである。

相手の意に反してしなだれかかるように女性の肩に手を回して手が胸に触れること自体セクハラにあたる」・・・だと。

すこしは下記のサイトでも見て、勉強しろというのだ。
セクハラ110番http://110sekuhara.com/

セクシャルハラスメント(Wikipedia)


職場の女性の前でわいせつな話題を持ち出したり、卑猥な雑誌を目に見えるところに置くだけでも、被害者本人が不快な思いをすれば程度の差こそあれ、それはセクハラだ(※罪の大小や懲罰の程度は第三者が決めるものだが、その出発点だけは明確である)。

大学の法学部を出た人間でも、このくらいの社会的な常識も理解でき無ければ、読解力もないようであるから、教えておこう。

ちなみに、「相手の意に反して」性行為を強制すればそれは”レイプ”である。

そして、”レイプ”を行ったものが、事実関係が証言でしか証明されないのをいいことに「やっていない」とか「レイプしたつもりはない」と開き直るのも、非常によくあることだ。
それは、裁判でできるだけ自分に有利な判決を引き出すために、ゴネ得をねらう犯罪者の常套手段である。

※最後の一文は、この事件とは関係のない、一般的な見解であることをお断りしておく。
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by Tibbets_EnolaGay | 2010-07-01 23:50 | 世俗的なこと
「だが断る」
教諭が生徒にひざげり、骨にひび 長崎、保護者に「打撲扱いで」 2010年3月8日 12時09分
Excite エキサイト : 社会ニュース
[共同ニュース]
教諭が生徒にひざげり、骨にひび 長崎、保護者に「打撲扱いで」
 長崎県西海市の市立中学校で2月、30代男性教諭からひざげりをされた2年の男子生徒が、あばら骨にひびが入る全治3週間のけがをしていたことが8日、分かった。校長は保護者に謝罪する際「ことが大きくならないよう打撲の扱いにしてはどうか」と打診したが、保護者側が断ったという。校長は「教諭をかばうつもりはなかった。軽率な行為で反省している」と説明している。


校長は「教諭をかばうつもりはなかった」のだそうだ。

じゃ、なんの”つもり”だったのだろう?

これからも、学校で安心して授業を受けたいなら穏便に”という脅しのつもりだったのだろうか。

あるいは、今後の成績を全て上乗せしてやるからとか、高校への推薦をしてやるから・・・などなどの条件を提示した上で、”これ以上大げさにするな”ということだったのだろうか?

記者会見の記事を書いた記者のかたは、ぜひともどういう”つもり”だったのかを聞くべきだったはずである。

どんな理屈がお先生の口から出たにしろ、そんな”事なかれ”に付き合うバカはいるまいが。
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by Tibbets_EnolaGay | 2010-03-08 18:54 | 世俗的なこと
「よくあること」だから良いのか?
愛子さまが“不登校”に 東宮大夫「男児から乱暴」 2010年3月5日 16時49分 ( 2010年3月5日 17時17分更新 )
Excite エキサイト : 社会ニュース

こういう話題が出るとすぐに宮内庁の体質が云々されたり、世間一般では「よくあること」だなどという論評がされる。
※例によって大げさだなどという意見はすでに巷にあふれている。

前者の意見はともかく、当たり前のようにあるからといって、それを自然の理(ことわり)のように容認するのが正しいことなのだろうか?

それとも、”いじめ大国”日本なら、身分の尊卑を問わず人から嫌がらせを受けても良いというのか?

悲しいことだが、恐らくそうなのだろう。

派遣労働者や生活弱者を嘲笑したりするのがこの国の文化や精神性であると主張されるなら、個人的にはそれを否定する言葉を持たない。

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世の中には”ままある”ことだから仕方がないという、この手の誤魔化しには我慢がならない(この件に関しても、自分の子供が同じ目にあえばそんなことを平然という親など珍しいだろう)。

それを言うなら、警官が”痴漢”をしたり、”職務質問の相手”を「おいこら、あーん?」式に挑発した挙句に”発砲”するのも、「よくあること」である。

省庁や自治体が裏金を作るのも「よくあること」である(※近年では千葉県や大阪符、三重県のそれが有名だが、うすうす国民が気付いているようにこれは恐らく殆ど全ての都道府県で行われている)。

厚生労働省が薬害や法定公害病の責任を回避するために原告と何十年も係争することも「よくあること」だ。
同じく、公害被害者や原爆被爆被害者の認定申請を行った国民に対し、”様々な科学的な認定基準”を基にを極力それをはねつけるのも「よくあること」だ(※正確な数字が明らかになることは決してないだろうが、本来補償を受けるべき原爆の被災者が国から認定を受けられた割合は、数パーセントにとどまっているとする研究者もいる)。

そして、政治家が”企業から法に抵触する方法で献金を受ける”ことも、”政治資金の使途を隠蔽したり、私財の管理に際して脱税する”ことも、「よくあること」だ。
※こういう事案で、下っ端の人間や秘書などだけが検挙され、肝心の親玉が難を逃れるのも「よくあること」だ。

世の中でまかり通っているものの、一般的な社会規範に照らして間違っているというものを「よくあること」だからといって容認することが果たして建設的なことだろうか?

完全には是正することができないにしても、それを抑止する努力を怠った責任はどんな人間にも正当化できるものではない。
また、多くの場合そうした日和見主義や怠慢が、状況を悪化させる原因となっている。そして、そうしたケースでは我々の多くはその”主犯”なのである。
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by Tibbets_EnolaGay | 2010-03-05 19:12 | 世俗的なこと
「よォ、カワイコちゃん・・・」
陵虐容疑で看守を再逮捕 福島刑務所、性的行為を強要 2010年1月4日 18時08分
Excite エキサイト : 社会ニュース
[共同ニュース]
陵虐容疑で看守を再逮捕 福島刑務所、性的行為を強要
福島刑務所(福島市)は4日、男性受刑者に性的な行為を強要したとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで看守部長平井富美雄容疑者(60)を再逮捕し、同日付で懲戒免職にした。再逮捕容疑は昨年4月1日と10月3日、福島刑務所内で、30代の男性受刑者に自分の体を使って性的な行為を強要した疑い。11月上旬、男性受刑者が刑務所の幹部職員と面談した際に平井容疑者の行為が発覚したという。


「陵虐容疑」?

聞いたことのない罪状だし、記事のなにやら怪しげな表現を見る限り、想像を絶することが行われていたようだ。

しかし、折に触れ、こうした事件が明るみに出るところを見ると、状況を改善するような施策はまったく行われていないようだし、これも実際に起きていることのほんの一部分と考えるほうが理にかなっている。

サウジアラビアやエジプト、中国の強制収容所(コンセントレーション・キャンプ)や、アブグレイブやグアンタナモの捕虜収容施設のような地獄がこの日本にもあるということか。

しかし、容疑者が60代のおっさんというのがまた怖い。

これから、刑務所に入れられる人は、体中に脱獄の方法をタトゥーしてからにしたほうがよさそうだ。

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おぞましいものをこれ以上知りたくない人は以下は読まなくて結構だが。

こうした男色行為(やその嗜好)は、”ソドミー”は呼ばれる。語源は「ソドムとゴモラの街」の逸話であるそうだ。
人間が欲望の限りを尽くしたため、遂には神の怒りに触れ滅ぼされてしまうそれらの地では、少年の男娼を買う名士というのも珍しくなかったという。

日本の裁判制度がいかに腐っているからといって、どんな刑事事件の判決においても、その量刑にそんな行為を行うことを許すことはない。
・・・といって、こうした行為がたまたま発覚したこの記事のような例に留まるということの蓋然性はかなり低い。
なにしろ、被害を訴えるにも、その立場が立場であり、一般に人目につかない場所で行われていることだからである。

一般的にいって、社会や自然において我々が目にしたり経験したりする事象というのが、全体のごく一部であるということはまずない。

”児童ポルノの単純所持禁止”などといういかにも上滑りな法制度で、モラルが護られると信じている政治家の方々には、これらの状況をまずなんとかしてはどうかといいたい。

ちなみに、この法制度。例の鳩山弟が関わって法案化されたといわれているが、何が反社会的な文書であるかという客観的な視点を現時点では誰も提供し得ない点から、将来的な警察・全体主義国家の布石であるとしか思えない。誰にも批判を許さないような前提に立っているところから、反駁することはできない(ように考案されている)が、こうした制度が様々な思想弾圧(果ては異端審問)の原因となったある種のいかがわしいドグマに立脚することは明白である。

・・・という話はかなり脱線してしまうので、また別の機会に書くことにしよう。
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by Tibbets_EnolaGay | 2010-01-05 10:22 | 世俗的なこと
”若者より、紳助が怖えぇ~!”
「お前ら、潰すぞ!」生放送中に東京03を恫喝した島田紳助 その後の和解劇真相 <2009年10月8日 15時00分
Excite エキサイト : 芸能ニュース

やっさんにしろ、前田五郎さんにしろ、ノックさんにしろ、芸人で大成した人には壊れていく人が多いようだ。
※そういう意味では、上岡龍太郎氏は、すごくクレバーな人だったのかも知れない。(現役の時に、よくキレているのを見かけたが)辞め時を自分で見極めていて、適切にコントロールということなのだろう。

放送は見ていなかったので、どの程度常軌を逸していたのか、それほどたいしたことではなかったのか判断はできないが、ニュースバリューがこれほどあるらしいから相当なものなのだろう。

この若手トリオは結局、”キング・オブ・コント”の優勝者としてではなく、「紳助にヤキを入れられた」芸人として人々の記憶に残りそうだ。



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"PANTERA""FAR BEYOND DRIVEN(「脳殺」)"


I’m Broken!!


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この人、面倒見がいいのか、情緒不安定なのか分からない。

両方なのかも知れないが。

ともあれ。
以前、この人自分の会社の新人を恫喝して、休職に追い込んだと聞く。

どんな事情があろうと、社会的に相手が逆らえない状況で、好き勝手なことをするのは人間失格である。

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個人的な話で恐縮だが。

昔居た会社で、社内のシステムに売り上げを誤って20万円を多く入力しまっただけで(※要するにチェック機能に不備があり、バグだらけのシステムだったわけだが)、他の社員の大勢いるフロアで「てめえ、自分の金で20万円はらわしてやろうか!」と大声ですごんで見せた上司を思い出す。
見せしめを気取りたかったのか、大声で人目が集まった頃合を見計らって、こちらの腕を捻りあげるパフォーマンスまでしてみせた。
その場は我慢したものの、1年くらいは本気で〇してやろうかと考えたものだ(注)。よくよく見れば、周囲にはこんな連中しかいないことに気づき思いとどまったのだが。
注)ともあれ、何を思おうと、何をかんがえようと、人間の自由だ。ここで述べたのは、思考したことの回想である-と念を押しておかないとならないのは精神のイカれた国家だが、仕方が無い。いつの間にやら、ネットで”殺害予告”するだけで、逮捕される警察国家・思想統制国家に、この国は成り下がっている(先日のケースでは某政治家に関して掲示版に脅迫めいたことを書き込んだだけで、”暗殺未遂”という見出しが躍った)。

ちなみにこの男、チンケな課長職のちんぴら社員で、なぜあれほど居丈高だったのかいまだ理解できないが、こういうクズのが日本人の団塊世代として全国の企業に山のように居るのだろう。気に入る社員にだけ妙に親身になる変な性質からすると精神分裂症だったのかも知れないが。
類は友を呼ぶというやつか、この男の周りには、ヘコヘコへつらう社員や、なんでも間でも人の所為にして告げ口をする根性の曲がった輩がウヨウヨしていた。

後で聞いたところによると、人事部の担当者もこのおっさんの言動には芳しくない報告を受けているとのことだったが、何故かそれを容認していた。
今考えるとなにも不思議なことはない。経営者も人事も同じ類の人種だったということなのだろう。

会社を辞めるとき、うんざりして同僚や例の上司に会いたくなかったので、自分の机の私物を返してほしいとこの人事担当の課長に頼んだところ、机がどこかに行ってしまい探せないといわれた。
対応をした人事部の人間もそうだが、この同僚連中の精神構造がおかしいことも自明であろう。
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by Tibbets_EnolaGay | 2009-10-08 22:39 | 世俗的なこと
なにげなく、香る傲慢社風
人気漫画家・唐沢なをき先生が突然のNHK取材拒否 2009年9月13日 06時26分
Excite エキサイト : コラムニュース

人気漫画家・唐沢なをき先生が突然のNHK取材拒否
人気漫画家の唐沢なをき先生が、NHKの取材を拒否したことにより、番組も放送中止になったことが判明した。唐沢先生はNHK-BSの人気番組『マンガノゲンバ』の取材を受けていたものの、途中で取材を拒否。最後まで取材ができなかったため、唐沢先生が登場する回はお蔵入り(放送中止)ということになった。

このことは、唐沢先生の公式ブログ『からまんブログ』( http://blog.nawosan.com/ )で妻の唐沢よしこさんが明かしたもので、次のようにコメントしている。

「NHK-BSで放送している『マンガノゲンバ』の取材を受けたと書きましたが、残りの取材を拒否してしまいました。つまり、放送も中止です。(中略)ガマンしようと思ったんですが、耐えられなかったです。すみません」。

また、楽しみにしていたファンの人たちに対しても「放送を期待してくれていた方もいらしたと思うんですが、大変申し訳ありません」とお詫びしている。よしこさんは「ガマンしようと思ったんですが、耐えられなかった」と発言しているだけに、取材スタッフとのトラブルや意見の違いなどから問題が生じたのではないかと思われる。

その肝心な取材拒否の理由は「で、なんで中止したのかというと……と、書こうと思ったけど、これはもうちょっとなをさんと話し合ってから書きます。すみません!」ということでブログで明確に書かれていないものの、よほどのことがあったに違いない。

テレビ取材に詳しい番組制作プロダクションのT氏にこのことについてお話をうかがったところ、「取材スタッフは世間の人たちが思っている以上にワガママで時間にルーズです。頭に思い描いたイメージを映像として得たいという考えがワガママになることが多いですね。時間にルーズなのはADやディレクターがしっかりすれば何とかなることもありますが、うまく時間通りに進まないのが取材というものです。でもまあ、取材を受ける側としたら、頭にくるでしょう。唐沢先生の怒りの原因はわかりませんが、怒って当然のことも多々ありますから、拒否したくなる気持ちはよくわかります」とのこと。

ちなみに、この番組が実現していれば『ヌイグルメン!』という漫画をとりあげて放送する予定だったという。NHKで紹介されなくなったと聞くと、『ヌイグルメン!』が異様に気になってくるのは記者だけだろうか。どんな漫画なのか、これからインターネットで調べてみたいと思う。


何度か、こういう話題を聞くなあ。

「NHK様が取材してあげている」という感覚だろうか?

しかし、唐沢さんは”大人”である。
橋本府知事のケースでは、詳細が当事者の口から語られていたので、今回のことも大体どんなことだ起こったのか想像はつくのだが。

それとも、氏のあの辛らつな漫画で、事の真相を全部公開してくれるのだろうか?
※であれば、実に楽しみである。

ともあれ。
こんな連中にはまともに相手をしないほうが精神衛生上よろしいことは間違いない。

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周辺から漏れ聞こえてきた、取材中止の真相。

NHKが自分の都合の良いように発表するステートメント(※その費用すら視聴者負担だ)を、そのまま信用するという悪弊を回避する意味でも、こういう視点からの主張を記録しておくのも重要と思い、ここにそのまま残しておく。

NHK(日本放送協会)
漫画家唐沢氏がNHKに出演番組中止要請 (日刊スポーツhttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_nhk__20090914_3/story/14nikkanspettp00909140009/Infoseekニュース
[日刊スポーツ]
漫画家唐沢氏がNHKに出演番組中止要請 (日刊スポーツ)
 漫画家唐沢なをき氏(47)が、NHK衛星第2「マンガノゲンバ」(日曜深夜0時20分)の放送中止を要請したことが13日、分かった。唐沢氏の妻でエッセイスト唐沢よしこ氏がブログで明らかにした。

 同番組は、漫画家のインタビューと仕事風景をドキュメンタリータッチで描く。NHKのスタッフが唐沢氏に密着取材したが、唐沢氏が途中で取材を拒否したという。その理由を、よしこ氏は「この番組の取材、ほんっっっと~~~~に不愉快だったからです。インタビューが誘導尋問的なんです」とつづった。ディレクターの頭の中にインタビューのストーリーがあり、唐沢氏がそのストーリーと違う発言をすると、がっかりした顔で「いや、そういう答えじゃなくて~」と別の答えを要求したという。

 よしこ氏によると、取材はあと2日分残っていたが断った。そのため、なをき氏の同番組出演はなくなった。なお、なをき氏の実兄はコラムニスト唐沢俊一氏。


唐沢俊一氏のことは知っていたが、氏の奥方までがエッセイストとは知らなかった。

巨大プロパガンダ機構のNHKに対抗するには、個人の力では限界があるとは思うが、様々なメディアの表現者がこの件の”被害者”であることは、文字通り不幸中の幸いであったと思う。

NHKの垂れ流す、さも世間の常識を代弁するかのような個人攻撃(組織暴力とも言う)から、その身を守る術を当事者が持っていることを意味するからである。

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しだいに事の顛末が明らかになってきたので(もう十分事情は知っている人が大半だと思うが一応)、掲載しておく。
NHKを取材拒否した漫画家が「心を傷つけたディレクターの言葉」を激白 2009年9月14日 19時14分
Excite エキサイト : コラムニュース
[ロケットニュース24]
NHKを取材拒否した漫画家が「心を傷つけたディレクターの言葉」を激白
『ロケットニュース24』や『ガジェット通信』でも報じられた、漫画家に無礼な態度をして取材拒否され、放送が中止となったNHK番組『マンガノゲンバ!』騒動。漫画家の唐沢なをき先生と妻でエッセイストのよしこ先生に無礼な態度で取材を挑み、最終的には先生たちの堪忍袋の緒が切れて取材が中断。番組として成り立たなくなったため、放送が中止されたという騒動だ。

よしこ先生が公式ブログで報告していた内容によると、NHKスタッフがあらかじめ描いている番組のストーリーにあわせて唐沢先生に発言をさせようとし、少しでも気に入らない発言をすると「いや、そうじゃなくて~!」を連発。先生の考えや言葉はスルーし、ディレクターが思っている内容の絵(映像)を撮りたいだけの取材になっていたようだ。

確かに、番組を見ている視聴者に感動を与えるような発言が欲しいと思うのは当然のこと。いかにも大御所らしいコメントが得られれば、番組も引き締まることだろう。しかし、事実じゃないディレクターのストーリーどおりの発言で感動を呼んだところで、それは漫画家の言葉ではない。

そこに葛藤した唐沢先生とよしこ先生は、ディレクターの無理難題とムチャクチャな態度に限界を感じ、取材を拒否したわけである。このことがインターネットニュースや『2ちゃんねる』で取り上げられ、新聞社からも取材の依頼があったという。そして、よしこ先生は、いままでブログでも触れられていなかった「私がいちばん嫌だったディレクターの言葉」を公開。その内容は以下のとおりだ。

「取材のとき、ディレクターさんの質問で「そんなに特撮の舞台裏が好きなのに、なぜ特撮の仕事につくことを目指さず、マンガ家になったのか?」というものがありました。なをさん(唐沢先生)は「マンガのほうが好きだから」と答えましたが、ディレクターさんはそれに対して、「いや、そうじゃなくて」と、苦笑しながら返してきました。コレが、一番イヤだったんです」(ブログより抜粋)

どうやら、そのディレクターの発言が取材拒否をする大きな理由のひとつとなったようである。しかし、最大の取材拒否理由は、次の言葉だったという。

「この「マンガのほうが好きだからマンガ家になった」と言う答えにダメ出しされたのが、取材を断った一番の理由です」(ブログより抜粋)

NHKのディレクターは「どうして特撮が好きなのに特撮マンじゃなくて漫画家になったのか?」という内容の質問を唐沢先生にし、唐沢先生は「マンガのほうが好きだからマンガ家になった」と発言。するとディレクターは「いや、そうじゃなくて~!」と返答を受け流し、唐沢先生を完全否定。それはさすがに怒ってもいい理由である。何がそうじゃないのか意味不明であり、唐沢先生を否定する取材内容となっている。

NHKは受信料の未払いで大きな問題を抱えているが、それ以上にスタッフの取材方法や教育を徹底し、まずは道徳から勉強させてモラル改善をするべきではないだろうか?

このニュースの元記事を読む


「心を傷つける」というより、人間として、社会人として頭のネジが外れている連中に、当然取るべき態度を示したまでではないだろうか?

集金の地域スタッフの暴力が問題になっているが、本舗のスタッフ連中も大差ない。

いずれ劣らぬ、異常人格のキ〇ガイどもである。

しかし、よく”B'z"とか、井上雄彦さんとかが、取材を許したものだと、不思議でしかたがない。

ちなみに井上さんの出ていたドキュメンタリー形式の番組はタイトルが「プロフェッショナル 仕事の流儀」というものだった。

唐沢さんのところに取材に来た連中にこの言葉を自問させてみたいところだ(笑)

それとも、相手によってコロコロ態度を変えるのだろうか。この連中なら、ありそうだ・・・。

キモチわる。
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by tibbets_enolagay | 2009-09-13 17:20 | NHK放逐への道
閑職と男尊女卑
<笹川総務会長>「少子化相は子供生んだから」小渕氏起用で 2008年12月6日 23時17分
Excite エキサイト : 政治ニュース
[毎日jp]
<笹川総務会長>「少子化相は子供生んだから」小渕氏起用で

 自民党の笹川尭総務会長は6日、松江市内であったパーティーであいさつし、小渕優子少子化担当相について「なぜ(担当相に)なれたかというと、子供を産んだから。結婚しても子供がいなければ『少子化(対策)の方法が分かっているのか』と言われる」と発言した。子供を産まなければ少子化対策にあたることができないとも受け取れる発言で今後、論議を招きそうだ。

 笹川氏は「人口は努力しないと増えませんよ。近ごろの若い人は努力が足りない」とも述べた。同氏は9月にも、米下院が金融安定化法案をいったん否決したことに関連し「下院議長は女性。男性とはひと味違うような気がする、リードが。それで破裂した」と発言していた。【山田夢留】

これは、名誉毀損の問題とか、発言の言葉尻を捉えてどうこういう以前の問題であろう(無論、この謝罪している政治家に昔ながらの女性蔑視、あるいは女性の政治家というものをハナから侮蔑している思想があるのには疑いが無い)。
いかに少子化問題が国政において軽視されているか、そしてその問題が近い将来確実に国の存亡を左右するような大きなものであることを認識していない政治家が多いかの証左である。

歴代の少子化担当大臣というのは、思い出す限り女性の閣僚しか思い出せない(高市氏以外は名前すら覚えていない)。
だが、この問題は、いくら任命した政党の総裁が「とっくにくたばっているのだから適当に女にやらせておけ」と心の底で思っていようと、子供を生むのは女だからとかいう国民を馬鹿にした浅慮で、女性に歴任させるのはまちがいである。
※女性に任せれば、内閣なり、政党なりの体裁が整って好ましいと思っている決定しているのであれば、国政を担う資質にかけている真の脳タリンである。

過去の少子化担当大臣がなした仕事の評価や、ほんとうにすべきことがなにかを見極めることを怠ってきた証拠もいくらでもある。

現実に、今の時点で、妊婦の受け入れ拒否やたらいまわしによる死亡事故や、嬰児の産みすて事件など重大な問題はもはら日常茶飯事となってしまった。

おそらく、都市に人口が集中し、地方や過疎地で医師や医療機関・サービスが著しく劣化する現状から、脱却しなければならないのは確実である。

以前の某大臣のように、保育園を増やすとか、女性が育児休暇をとりやすくするとか、夫が子育てに参加しやすいよう企業に働きかけるなどというのは、どうでもいい瑣末ごとだ。

しかし、政府や当該の閣僚は、少子化問題を、こんな主婦の井戸端会議のようなレベルでしか、捉えることが出来ていない。

女性がその職責を負うのはかまわないが、その議論の内容や活動には、恐ろしく広範に渡り、様々な分野における問題を社会学として捉えるスキルが必要であろう。
そして、その内容を国政の場や、官僚の世界にフィードバックさせていかなければならない・・・となると、ある程度影響力(つまりは経験や財政力、他の人脈とのコネ)をもった人出なければ勤まるまい。
「子供を生むのは女性だから」という程度の腐れ頭で適正を判断できるような役職ではないのだ。

安全な食料を十分に確保できる環境や、どんな地域でも十分な学校教育が受けられる環境の構築を論じるほうがはるかに理に適っている。
※前者は都市部ではすでに崩壊しているし、後者はすでに数多くの学校が廃校になるなど人体で言えば壊死した状況である。

ちなみに、Up to dateな話題では健康保険を受けられない子供(※当ブログの拙文へのリンク)、というのも増加しているそうだ。
この話題は、少なくとも数年前から小さく取り上げられていることがあったが、少子化担当大臣経験者のお歴々に、この問題を自らの職務に関係する話と把握されたことがあるのか、おおいに疑問である。
水生生物など、幼生の期間の生存率が低い種には、何百何千という卵を産むものが多い。
一人の子供を持つのがやっとのこの国で、経済的、あるいは環境的な理由から、十分な医療機会が得られないとことがどれだけ人口分布に影響するのか、理解している人はいるのだろうか?

都市部に人口が集中して、東京や大阪のような大都市に金や利権があつまるのをホクホクして喜ぶ知事などの権力者が少子化対策を語るのも、欺瞞に過ぎない。
これも人体にたとえれば、心臓組織が肥大して血液が大量に集まる中、手足などの末端組織(これが地方である)に栄養が行き渡らないで壊死した状態で、人間は健康でいられるだろうか。
さらに体が健全に成長できるものだろうか?

専門家である医師ですら、妊娠のリスクを講釈して啓蒙する現状である(※某サイトで見たのだが、詳しい肩書きは失念)。

健康な人でさえ、経済的にも環境的にも、”妊娠は大きなリスク”と捉える社会で、子供が増えるのかどうか、すこしでも考えれば分かりそうなものだ。

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最後に。

努力をしないから、人口が増えないのではない。

(あなたがたのような)政治家や官僚が、子供を産み育てる環境の構築にまったく関心がなく、努力を払うことがないのが、もっとも直接的な原因である。
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by Tibbets_EnolaGay | 2008-12-10 07:06 | 世俗的なこと
こういう馬鹿ほど働かないものだ
日本電産社長 「休みたいなら辞めろ」発言を否定 [ 04月28日 12時36分 ] Excite エキサイト : 社会ニュース
J-CASTニュース

日本電産のサイトに問題の「発言」を否定する文章が掲載された
「休みたいならやめればいい」と会見で述べたとされる日本電産の永守重信社長の発言がネットを中心に論議を呼んでいるが、日本電産は2008年4月28日、同社のWebサイトで「そのような事実はない」と発言を否定した。

永守社長は4月23日の記者会見で「休みたいならやめればいい」と発言したと、同日付けのasahi.comと翌24日付けの朝日新聞朝刊(大阪本社版)で報じられた。記事によると、永守社長は、

「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」
と述べたとされている。

その後、連合(日本労働組合総連合会)の高木剛会長が4月26日のメーデー中央大会で、永守社長の発言を取り上げ、「言語道断」と激しく非難。またインターネットのニュースサイトのコメント欄や個人のブログ、掲示板などにも多くの批判が書き込まれ、波紋が広がった。

「雇用の維持が最重要」という姿勢だ、と説明
このような動きに対して、日本電産は4月28日、同社サイトに「朝日新聞の記事(2008年4月24日朝刊)について」と題した文章を掲載。次のように反論して、「休みたいならやめればいい」という発言を否定した。

「4月23日の決算発表記者会見において、弊社社長永守が『休みたいならやめればいい』と発言したかのような記事が掲載されましたが、そのような事実はなく、誠に遺憾に思っております」
そして、永守社長の発言の主旨として、「雇用の維持が最重要」という同社の姿勢を伝えたかったと、次のように説明した。

「当社は雇用の創出こそが企業の最大の社会貢献であるとの経営理念のもと、安定的な雇用の維持が、社員にとっても最重要であると考えております。
このような考え方に基づき、これまで経営危機に瀕し、社員の雇用確保の問題に直面していた多くの企業の再建を、一切人員整理することなく成功させて参りました」
また、論議を呼んだ「休日」の問題については、「年間休日を前年比2日増加させている」と説明。今後も、「休日を段階的に増加させていく予定」と釈明して、休日についても前向きに取り組んでいると強調している。

えっらそうに。

私の会社務めの経験からも、こんなことをいう経営者や管理職ほど何の仕事もしないものだ(そのくせ、なんでもできる気になっている)。

雇用の維持とか、会社の財政とか言う前に、自分のした仕事を省みてみろというのだ。

所詮、貴様の部下がした仕事の上まいをハネて、それが自分の実績となっているだけだろうが。

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個人的な話で恐縮だが。

勤めていた会社で、発注元の会社に顔を出しもせず、新人の分の仕事を取って来いだの、見積もりを多めに出せだのと言いたいことだけ言う上司がいた。

「そんな馬鹿な見積もりを出しても通用しない。相手側に余分な予算もないし、使える人間でないと相手は発注してこない」と主張すると、
「お前は、自分の会社の側に立っていない。
ベクトルがずれている」
というお叱りを受けたものだ。

その会社の上司(総じて管理職や経営者もだが)は、結局公共事業関連のダブついた予算でこなせる仕事にしか興味が無かった。
好きなだけ吹っかけて、ほぼ想定・・・あるいは耳打ちされて分かっている予算ぎりぎりに見積もりを設定して、ろくに役にも立たない新人や使えない社員をつぎ込むというやり方が常套であった。
きわめて談合に近いやり方だが、それよりも酷いのは、スキルの低い社員をつぎ込めんだ場合で想定される金額よりも、余分に金額を吊り上げて見積もりを出していたところだ。
相手が、削減を要求してきても、まだ多少有利になるような金額をわざと設定するのである。

そんなやり方は、発注元の会社からは見え見えだし、そもそもコンシューマ向けの業務でそんな手は通用しないというと、また「ベクトル」云々で説教をされるのである。
※先述したようなやり方は、公共事業や自治体などの予算がダブダブつぎ込まれる業務でしか通用しない。ちなみに、社会保険庁や厚生労働省の業務(年金記録や住民基本台帳システムなど)や、国土交通省の道路整備や原子力開発もこうしたどんぶり勘定で下請けに丸投げされている。だから、いくら金があっても足りないのである。

私の知る限りでは、その会社の上層部は、10年くらい前に外注を中国やインドのソフトハウスに60パーセント以上移行して、コストダウンするということが会社の第一命題だと認識していた。

過去に、さまざまな銀行のシステムトラブルや、プログラムのバグがなかなか解析できないのは、こうした丸投げ(相手は海外の会社に限らないが)が、自社内にそうした能力を育てる土壌を失った元凶となったと思われる。
コストダウンを口実に行われる、こうした丸投げはいまや企業だけでなく、政府や官僚組織、全国の自治体にも広がっている。列車のトンネル工事や、建材の強度偽装、また確定申告やパスポート申請をネット上で行えるといって全く使えなかったサービス(最近では、千葉からの送電線を切断して東京に大規模な停電を起こした業者もいた)。例には事欠かないだろう。
※ちなみに、昨今問題となっている中に浮いた年金の件は、社会保険事務所が安く雇った中国人の労務者パンチャーにデータを入力させた上、何の確認もしなかったことが原因となっているものも多いようだ。責任を追及しようにも相手はアルバイトだし、もう国に帰ってどこにいるのか調べようもあるまい。

ともあれ、今になって思うのは。。。
ベクトルが間違っている」などとよく言えたものだ。

概ねそういう連中が、今の腐った日本を形作ったのである。


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さらに追記。

このベクトル(※要するに安かろう悪かろうを是認し、とりあえず目先の財政を良く見ようという誤魔化しだが・・・)が、中国でどういう結果を招いたか、あの馬鹿経営者や管理職どもは、理解したのだろうか?

手抜き工事の公共施設は、バルサ材で作った模型のように崩れ落ち、強度の足りない道路や橋梁は救命隊員を被災場所に寄せ付けないほど破壊された。
彼らはその利益追求の低品質のツケを自らの命で贖うはめになったのである。

目先の利益のために、払う代償にしては大きすぎるではないか。

KDDIや富士通でおきた情報漏えいも、安い労働力・労働環境を追及するあまり発生した人災である。
これがもっとクリティカルなものでなければ、自らの教訓にできないのであれば、経営者など名乗るべきではない。
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by Tibbets_EnolaGay | 2008-04-28 15:34 | 悪徳企業の傾向と対策