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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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安物買いの銭失い
東名上り線復旧工事「7割」完了 静岡、15日中の開通目指す 2009年8月14日 17時32分 ( 2009年8月14日 18時31分更新 )
Excite エキサイト : 社会ニュース

中国の寒村で、小学生の作ったジオラマのような橋や高架が落ちるような有様を連想してしまった。
しかも、これがなんと日本の動脈と呼ばれる幹線道路で発生。

どうせ、ろくでもない業者にどうしようもない官僚が工事を任せた結果だろうと思っていたら、その動かざる証拠が。

後何十時間で復旧するという大風呂敷が、あっという間に反故にされたのだ。
※柏崎刈羽原発の火災後に出された復旧の見込みが、素人も恐れ入る皮算用だったことを思い出せば、それもまったく意外なことではないが。ちなみに、件の原発は、いまだに「無能力化」されたままで、時折思い出したように、復旧が順調に進んでいることを一年半以上もCMでアピールし続けている。

どうせろくな技術を持っていない連中である。まともな工期について見積もりをするスキルなどあるはずもない。

言うまでもないが、
「復旧を目指す」のと「いついつまでに復旧する」と宣言することは大違いである。

国がメディアに対し、後者のビッグマウスを行った上、それが何の根拠もないドンブリ勘定だったというのは、お粗末この上ない。
しかし、それも仕方のないことで、この国では建設作業などの公共事業に適正な工期や、費用を見積もることは慣例として行われなくなっているのである(毎年何百兆円という単位で、国家の負債が膨らんでいくのにも納得がいくというものだ)。

ちなみに、私のいた会社では、公共事業というものには、いわゆる民間業者向けの見積もりのほぼ10倍の値段で見積もりを出すのが常であった。
※経営者や管理職は、こうしたやり口を、「わが社のベクトル」だと公言して憚らなかった。原子炉の構築に関するプロジェクトでも同じ様にべらぼうな見積もりを出しているのを見たことがあるが、その原子炉でシステム上のトラブルを見たことは一度や二度ではない。
蛇足だが、この会社の管理職研修では、将来的に6~7割の作業を、中国などの人件費の安い人材にアウトソーシングするこで、粗利(あらり)を倍増させることを経営目標として教え込んでいたそうだ。
年金記録の多くが経費節減のために雇われた中国人パードのキーパンチャーによってゴミくずになったことや(公務員の監督責任は言うまでもないが)、様々な金融機関のシステムがこういう中国やインドなどの下請け・孫受け会社(※本来禁止されている)によって多くのトラブルを起こしたことを考えると、この手の発想が以下に安直であるかが分かる(新生銀行では、サービスの基幹システムの運用までをインド人のSI会社に委託しており、職を追われた職員による個人情報の漏洩までが起きている)。
数年前には、政府がこうした外国の人材を活用することを国家施策として企業に推奨していたことを考慮するにしても、自社の人材の育成をなおざりにして、安易に安手の労働力で財務を向上させるという発想に未来はないのである。


もっとも、それは、こうした道路工事など談合などが日常化している悪名高い業種ではなかったことはお断りしておく。
ゼネコンなどが暗躍する建設工事等の公共事業では恐らく、ケタ違いに恐ろしく不適正な価格でやり取りがなされるのだろう。
その挙句、高校出の金髪のどうしようもないニッカポッカ野郎にまで給料を払わなければならない。
個人的には我慢ならないが、それが日本の経済のためなのだと政治家のセンセイがおっしゃるのだから、仕方がないのだろう。

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個人的な話になるが、自分のいた会社では、下請け作業をすべてコストの安い中国人労働者にまかせるというのが会社の方針だった。
なにしろ、中堅社員や幹部社員の研修で、脳タリンの経営者どもがこんなたわ言を神のご託宣のごとく教え込んでいたのだから、笑ってしまう。

今考えると、「これが会社のベクトルだ」(だからお前も従え)と説教をしたチンケな管理職にも哀れみを感じる。

ああいう連中は、ぜひとも中国で養殖された化学汚染物質でダクダクの鰻でも腹いっぱい食って、召されてしまえばよいのに・・・、とつくづく思う。
by Tibbets_EnolaGay | 2009-08-13 23:41 | 世俗的なこと
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