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人口抑制政策か?
メーカーがワクチンに異物入れる、被害者100万人―江蘇省 2010年3月31日 05時48分
Excite エキサイト : 中国ニュース [レコードチャイナ] 異常ワクチン接種で死亡・後遺症事故相次ぐ=被害者家族に口封じの脅迫電話も―山西省 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=40721 [レコードチャイナ] なんだか、昔の日本を見るようだ。 ※厚生労働省が主導し、その後で被害や補償に頬被りをした、フィ○リノゲン製剤による薬害事案の無修正版といったところか。 それにしても、100万人って。 まあ、欧米や日本の製薬会社もワクチンに関しては同じようなことを(表立たないように)やっているわけだが。 中国は、メラミン入りの粉ミルクや、殺鼠剤入りの餃子などの例もあるから、この手のやり口はさすがの過激さである(※後者に関しては、この話題を見てなお、日本で混入したなどという戯言がたたけるのか興味深いところだ)。 この件は、薬剤の製造コストを下げるために、「かさ増し」用の成分を混ぜたという解釈をされているのだが、果たしてその程度の話なのだろうか? 規模が規模だけに、単なるチェック機構の怠慢(※あの国のお役人があまねく腐っているのは周知の事実だが)だけが、原因なのか疑問に思えてくる。 そこに中国という国としてのなんらかの意図が政策として介在していた可能性はないのだろうか? なにせ外交でも軍事でも産業でも、”なんでもあり”が身上の国家である。 製薬会社や医療機関の利益を確保するために、ワクチンの効き目を限定的にする(あるいは無効化する)圧力があったということはないのだろうか? ※なにせ「国家」から認定を受けた、”由緒正しき”ワクチン製造業者だったわけである。 (このワクチンを供給している企業を含めて)”インフルエンザの治療薬”の需要を増すために、ワクチンを”偽薬”に変えたとしたら、業界の利益は莫大なものになる。 効果のないワクチンと、インフルの治療薬の流通を含めた莫大な利益は中国共産党の懐に入る(※一応資本主義経済を装っているが、実質あの国は共産主義政府の支配下にある)。 もっとおぞましい想像をすると、人口の増加に食料の生産が追いついていかない状況で、中国政府が「口減らし」のために、医薬品メーカを利用したということも考えられる。 ※実際に、貧しい農民が暮らす寒村などでは、”一人っ子政策”を理由に地方のお役所が住民を強制的に堕胎させたりする事件も起きている。地方の役人にとっては、一人っ子政策を遵守しない住民を減らすことが、っその職務を履行したという「成績」になるらしい。 なにせ、報道で流れてくる情報は限られたものだ。 あの国で、貧富の格差を口実に、断種などの極端な優性学的政策が取られているということは大いにありうることだ(こうしたことは、戦後における日本や、経済的の上で完全に世界のトップにあった米国においてすら実際に行われた)。 告発記事が発端となり、百数十人の官僚や下っ端役人が逮捕されたと報じられているが、それとて真実なのかはもちろん、妥当な犯罪捜査の結果なのかは定かではない。 犯罪を取り締まる連中もまたあの国の役人であるし、捕まった連中も例の餃子事件の時のように国の面子を保つために吊るし上げられた”雑魚”に過ぎないのかも知れないからである。 ”使い道のない無駄飯食い”(ユースレス・イーターズ)を減らす努力というのは、どんな国も躍起になって取り 組みたくなる課題であるようだ。 もっと努力することが他に沢山あるはずだろうに。
by Tibbets_EnolaGay
| 2010-03-31 09:19
| 世俗的なこと
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