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「エンド・オブ・ザ・ワールド」な話
『エンド・オブ・ザ・ワールド』という映画が大好きだ。
誤解を招かないように、終末論者でも、極右の戦争・兵器マニアでも、自殺志願者でもないことをお断りしおく。 十年以上前に、仕事場の先輩に「ものすごくブルーになる映画があるよ」と教えられて以来のファンである。 原作は、ネビル・シュートの「渚にて(On the Beach)」という小説。 映像作品は、テレビ映画として製作されたもので、おそらくそれほど評価がされているわけでもなく、もしかすると、せいぜいB級SF程度の扱いなのかも知れない。 ストーリーはネット上に転がっている抄訳に任せるとして、果てしなく絶望を感じさせる物語が(多少SF映画的なギミックをはさみながらも)淡々と展開していく。 時折、人間ドラマや、友愛や親子愛、個人個人の人生観(または死生観)のようなものを描いてはいるものの、それは映画の脚本上に現れる紋切り型な描写であって、決して本筋ではない。 戦争の悲惨さや核戦争の怖さも描かれており、映画の中では原子力潜水艦がシンボリックな舞台装置として登場するが、それ自体はテーマとはあまり関係がない。 ただひたすら、淡々と、人類に迫る終局を描いている物語なのである(もっとも、映画が始まった時点で、少なくとも世界人口の6~7割は死に絶えているわけだが)。 ラストの、主人公とヒロインが海辺の丘で再会するシーンでも、特段のカタルシスはなく、ただただ、終局へ近づくという実感が高まるだけである。 「見えない雲」や「2012」のようなほのかな希望を抱かせるラストがあるわけでもない。 しかし、為すすべも無く終わる世界に、不思議と心が揺さぶられてしまう映画なのである。 --- 以下、作品の諸元をメモっておくと。 主人公はアーマンド・アサンテ(『ジャッジ・ドレッド』で、スタローンにボコボコにされる強面のおじさん)。 主人公が、避難先のオーストラリアで恋に落ちる女性にレイチェル・ウォード。 監督は、『ハイランダー』のラッセル・マルケイ。 ・・・と、作品を見た時点で、知っている名前はこのくらいだった。 ※後は、『カクテル』でトム・クルーズといっしょにバーテンダーをやっていた人に、見終わって相当時間がたってから気付いたくらい。 テレビ映画だからこんなもの?と思ったが、はっきりいって地味である。 もっとも、だからこそ、こんな荒唐無稽な物語に没入できるのかもしれない。
by tibbets_enolagay
| 2010-06-08 22:31
| 映画
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