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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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「しっかり守る」・・・何を?
<大相撲>部屋の消滅免れ「しっかり守る」…時津風・阿武松(毎日新聞社) - エキサイトニュース2010年7月4日 22時43分
<大相撲>部屋の消滅免れ「しっかり守る」…時津風・阿武松(毎日新聞社) - エキサイトニュース2010年7月4日 22時43分
[毎日jp]
<大相撲>部屋の消滅免れ「しっかり守る」…時津風・阿武松
 自身の野球賭博関与で降格以上の懲戒が勧告されていた時津風親方(36)と、部屋から多数の野球賭博関与者を出した阿武松親方(49)はともに最下級の平年寄へ降格し、長期間昇格を認めないという厳しい処分に。ただ部屋の消滅という最悪の事態は免れた。

 69連勝した大横綱・双葉山がつくった時津風部屋は、07年の力士暴行死事件で解雇された先代(元小結・双津竜)から2代続けて師匠が処分を受ける異常事態。それでも解雇や部屋取りつぶしを免れ「何とか残していただいた。伝統ある部屋なので、しっかり守っていきたいと思います」と神妙に答えた。

 阿武松親方は協会65歳定年制のため、残りの相撲人生のほとんどを平年寄で過ごすが「部屋再生のチャンスをいただいたと思っている」と弟子育成の意欲を示した。床山の床池(29)や元幕下力士(34)が野球賭博で中心的な役割を果たしていたことに「二度とこのような事態を起こさないようにする」と誓った。【大矢伸一、高橋秀明】


どうやらこの手合いは、まったく懲りることが無いようだ。

しかも部屋の”存続”が決まったことが一番重要で、事故(?)で人死にが出ようと、大勢が犯罪に関与しようと、そんなことはどうでもいいらしい。

かろうじて体裁を守った部屋を、とにかく維持するということにしか言及していないところが笑止である。

しっかり守る」…いまさら、一体なにを?

これだけ醜態をさらして、なにが残っているというのだ?

---

しおらしい(しかし、白々しい)反省の言葉はもうウンザリだ。

こういう組織はもう終わっているのだ。

不祥事を起こして潰れた企業を見ればいい。

何度もTVカメラに向かって謝罪会見を行った挙句、最後には決定的な何かをきっかけに組織そのものが解体されるのは世の常である。

NHKの利権とかいろいろな力学が働いているのかもしれないが、こんなものにメディアが時間を割くのは本当にムダであるし、当事者たちにも思い上がるなといいたくなる。

(中にはメシ好きなんて人もいるのかも知れないけど)相撲なんて日本にはいらない。

不祥事ばっかり、関係者には問題児や無責任な人間ばっかり(※にも関わらず、この団体のために国民は多少なりとも負担を負っているのだ)。

こんなものが国技だなんて、世界中に恥をさらしているだけではないか。
by tibbets_enolagay | 2010-07-05 16:55 | 世俗的なこと
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