人気ブログランキング | 話題のタグを見る

偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
検索
カテゴリ
全体
地震関連
世俗的なこと
腐れ警察
NHK放逐への道
悪徳企業の傾向と対策
医療・健康
資格試験
賃貸生活
三面記事
懸賞生活
HR/HM
映画
TV
コンピュータなど
ごく身近なこと
本・マンガ
トンでも話
動画
リンク

  ■Excite:ニュース
  ■Excite:翻訳

  ■Infoseek:ニュース
    Infoseek stock
  ■Yahoo:ニュース

  ■懸賞BOX
  ■ラブ懸賞
  ■懸賞~る
  ■懸賞の杜
  ■A・round(エーラウンド)アンケート
  ■【楽天市場】懸賞市場
  ■応募の達人(クローズド懸賞)
  ■登竜門(公募情報)

  ■Ameblo(アメブロ)-トップ

  ■コカ・コーラパーク

  ■楽天ブックス 
    



 
【医療問題に関するサイト】

  ■ナースシングプラザ.com
  ■キャリア・ブレイン 医師の転職、薬剤師・看護師・介護職の転職サイト


【調べもの】

  ■Wikipedia
  ■mapFan地図サイト
  ■ジョルダン 
 
【趣味のサイト】

  ■ヘビメタさん
  ■テレビ東京 「ROCK FUJIYAMA」


【少し世間の見方が変わるサイト】
 ※お口直しにどうぞ。

  ■サヨナラ!石原都知事(TOKYO-MXのプロパガンダにうんざりした人は必見!!
公開期間に限りがあるようですので、保存したい人はお急ぎください)
)

  ■RED-PIPERS.COM("赤い笛吹き”と題されたサイト。国民の未来を想う行為には、右翼も左翼もないのです)
)

  ■NHK受信料を考える
(NHKのヤクザまがいの横暴さを実感できるページ。「NHKへ一方的に受信契約解除する方法」は一読の価値ありです!)
  ■NHK受信料制度と裏事情
  
MAMO's Site →NHK受信料問題とは?

■NHKの不祥事 (from YourPedia)   ■立花孝志-内部告発 -(※ 勇気ある元NHK職員の詳細な内部告発情報)
  ■全国市民オンブズマン 警察裏金・不正支出問題
  ■東急不動産東急リバブル不買運動
  ■反中、嫌韓者のためのページ!!
  ■チームニッポン
  ■ルーブログ(※アメブロに引越しされたようです。前のサイトはコチラ)



以前の記事
2012年 01月
2011年 12月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
more...
タグ
ライフログ
書籍
音楽
映画
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


環境破壊?そしてその次は・・・
ダムに無線タグ巨大読み取り機、サケを追跡 [ 03月24日 18時05分 ]
Excite エキサイト : コンピュータニュース
Hotwired Japan

 米デジタル・エンジェル社は23日(米国時間)、オレゴン州のコロンビア川で、無線タグによるサケの遡上追跡システムが完成したと発表した。ボンネビル・ダムの近くに、高さ約5メートル、幅約5メートルの巨大な無線タグ読み取り機を設置。稚魚にタグを植え付けて放流し、生還する確率などを調べる。

 無線タグは超小型のICで、「次世代バーコード」とも呼ばれる技術。大きさ12ミリのタグに認識番号を割り振り、稚魚に埋め込む。魚が産卵期に川をさかのぼり、読み取り機の前を通過すると、番号を把握できる。無線タグ・システムは、バーコードのように1件1件読み取らなくても、一網打尽で複数のタグを補足できるため、サケの群れにも対応可能だ。

 同ダムがサケの遡上の障害物となり、水産資源の減少を招いたとして、ダム廃止を求める声も出ている。行政側は、魚の通り道となる「魚道」の建設や、稚魚の養殖、放流に懸命で、その一環で無線タグによる追跡を実施する。デジタル・エンジェル社は、人間に埋め込むチップを開発、販売している米ベリチップ社のグループ企業。140万ドル以上を注ぎ込んでシステムを構築した。

ICチップと無線受信機を使った技術やアイデアは興味深いのだが。
5メートルのタグ読み取り機を通過させるために水路を作ったりしないとならないわけで、サケ用ETCという感じか。

一見自然を保護する目的に正当性があるようなのだが、ダム建設に問題がないことを証明するための口実に水路を作ったり、サケにICタグを埋め込んだり、その手法が自然にやさしくないのが皮肉なところだ。
ダムそのものはもちろん、必ずしも回収するところまで考慮されていないようなので、集積回路の金属が海水を汚染したりすることはないか気になってしまう。(大きな魚やトリなどに食べられると、どうなるのだろうか?死んだ魚から取れたICは海水で侵食されるだろうし、溶け出した金属が捕食動物の体にたまったりしないのであろうか?)
事象を観察する相手に手を加えるのは、科学的な検証手法のなかで最後の手段にしてほしいものである。

世の中には「自然第一」とかかれた看板を、林の中の木に鉄くぎで打ち付ける自然活動家というのがいるそうで、もの笑いのタネになっているようだ。
サケのICタグも行政機関の施策ということで、どの国もお役所の考えることは、合理的なようでいて、どこか抜けているところがあるようだ。

あと、少し気になったのが本来「人間に埋め込むチップ」の開発過程で出てきたアイデアらしいこと。(サケは実用テストいう位置付けなのだろうか)
サケの場合が稚魚のうちにタグを埋め込んでしまうということは、人間も赤ん坊のうちに埋め込んでおくということか・・・ありそうで怖い。

すでに、米国では発信機のついた足かせなどを犯罪常習者や観察処分の犯罪者に使うようなことは行われている模様(州をまたいで逃亡するのを防いだりするためらしい)。性犯罪者などであれば、チップを体に埋め込むという強引なアイデアも世論の後押しですぐに実現しそうだ。
米国で実用化されれば、次は日本に。。。


P.S.

ここから、完全に話は脱線するが、このシステムは自動車事故の検証などに使えそうである。

自動車にICタグを埋め込んでおいて、路面と信号機などに無線読み取り機と記録装置を埋め
込んでおけば、衝突時にどういうスピードで衝突したか、信号無視があったかなどの情報が記録できる。

ひき逃げ事件などでは加害者側が十中八九自分に都合のいい供述をするとのこと。
警官も供述をあらかじめ、割り引いて聴くらしいが、信号は青だっただの、相手が急に飛び出してきただのと嘘八百をならべるそうだ。とどのつまり、被害者側が死亡したとき非常に不利になってしまう。

自動車側から、ハンドルやアクセル、ブレーキの操作も発信できるような仕掛けにしておけば、そんな供述に惑わされる必要もないし、事故現場で目撃者を探したり、ひまそうな警官が大勢が繰り出して証拠集めをしたりする必要もない。(※身近な例で恐縮だが、近所の環七では違法改造車やスピード違反などしょっちゅう見かけるし、人身事故も多いが、警邏しているパトカーや警官などほとんど見かけない)

いっそのこと、スピード違反や信号無視が記録されたら、車の登録者に自動的に罰金の請求書が送られるようなシステムにしてしまえばよいかもしれない。

車載カメラというアイデアもTVで紹介されていたが、ひき逃げした人間がカメラや記録媒体を取り外してしまうと役に立たないから、上記のシステムと併用というのが良いかもしれない。(ひき逃げ犯が、事件直後に車を廃車にしてしまうという話をよく聴くが、どちらかの記録が残っていれば立件可能である)

日本もICタグに使われる高集積回路の技術を、自然作物などの産地証明に実用する実験が進んでいると聞くから、もうどこか自動車メーカが着手しているかもしれない。

ドライバーマナーの酷い都会に住んでいると、横断歩道で轢かれそうになることもしばしばである。
車に乗る人のモラルを、車を含めたシステムが守れるようになるとありがたいと思う。
by Tibbets_EnolaGay | 2006-03-27 13:17 | 世俗的なこと
<< 発想の転換 日本流カーストへの入り口 >>