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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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償いの意味
<光市母子殺害>被告の元少年「死んでも償えない」 [ 06月21日 03時00分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
 「もう一度裁判があるなら、その機会を大切にしたい」。広島拘置所にいる被告の元少年(25)は20日夕、接見した知人から判決を知らされ、そう語ったという。

 「自分のしたことは死んでも償えることではないし、謝罪しても許されることではない」。判決前の接見で、被告は話した。それでも「たとえ償いきれなくても、生きていることが許されるのなら、償いの気持ちを表し続けていきたい」と思っているという。

 母親が自宅で自殺したのは中1の秋。高校時代には、仲間からズボンのポケットに花火を突っ込まれてやけどを負った。事件を起こしたのは卒業から2週間後。「ずっと、心の奥底で友達や本当の家族を探していたように思う」。知人への最近の手紙には、そんな言葉もあった。

 拘置所で知り合った男性への手紙に、「ありゃーちょーしづいてる」と、遺族を中傷する言葉を書いた。裁判の過程で発覚し「全く反省していない」と強い非難を浴びたが、2審判決は「知り合った相手のふざけた手紙に触発された面もある」とも指摘した。

被害者の遺族の気持ちを考えると、被告のこんなコメントを安易に流すメディアの神経が常軌を逸してきているように思える(無論、この記事に投稿する自分自身にも余計なことをしているという問題点あるのは認めるが・・・)。

"死んでも償えない”から生きたいというのは、安易なロジックによる発想に過ぎず、こういう主張が外部に報じられることを見込んで、いかにも外部の人が聞きたがっているような発言(自分の責任を軽減したり、ほかに転嫁するようなものばかりだ)をしきりに出すようになったところはいかにも計算ずくであると考えざるを得ない。
こうしたころから考えると、刑に服してから、キリスト教に帰依したというのも何かのアピールなのであろうと考えざるを得ないし、終始一貫自分の延命に固執しているようにしか見えない。
そこから透けて見えるのは、余計に被害者やその家族に対し思いをいたしていないという事実であり、いまだ自分の罪と真剣に向き合う姿勢を見せていないという被告の姿である。

"死んでも償えない"・・・それは被害者の家族の方も十分にわかっている。死んだからといっても、殺害された母子は帰ってこないし、7年もたたかった被害者の家族の苦悩にも報いることにはならない。それは、どんな残虐な方法で被告を殺害しても結局は変わらない。
しかし、死刑以上の刑罰がない現在の司法では、被告が罪を贖うのに一番適した刑罰なのであろう(あくまで相対的にという意味においてだが)。

数百年前はこの国で合法だった仇討ちのように、被害者の遺族の手による処罰が認められていれば、もう少しふさわしい刑罰が執行されることもあるのだろうが、現時点ではこれがもっとも被害者とその遺族の無念な気持ちに報いる処分に近しいものであることを被告はきちんと理解すべきである。
by Tibbets_EnolaGay | 2006-06-21 12:48 | 世俗的なこと
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