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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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見えない暴力
有名シェフがスタッフを殴った理由 [ 07月08日 10時00分 ]
Excite エキサイト : 芸能ニュース
TVで有名な三国シェフ(何度か見たことある気はする)が、スタッフをぼこったというこの事件。
TV番組で見ている限り、フランス料理に限らず、日本料理の板前や寿司屋の親父が下働きの若者を怒鳴り散らしている姿はよく見かける。

「お前は一人前ではないから、このくらい怒鳴られて当然なんだ」という思い込みは、この人が実力以上にちやほやされて来たことの証であろう。
人をもてなす心と、人をさげすむ心は相容れない。

自分はこの業界でトップレベルにある。従って、糞みたいな弟子や下働き共の人間より立派なのであり、そんな連中が俺の仕事を煩わすのは許せん。

こんな、精神の持ち主の料理を誰が有難がって食べるのだろうか。却って、フランス料理における日本人シェフの人脈に、その程度の人材しかいないということを例証している。

ラーメン業界でも、暖簾わけした相手に対し暴力団顔負けの暴力をふるったという事件があったのを思い出す。
ただ、所謂今のラーメンというのは、スープを化学実験のような要領でつくっている、料理とは呼べないキワモノの範疇に属する食べ物だそうで、その作り手も厳密には料理人ではないと捉えたほうがよいとのこと。これは、著名な板前さんの意見だが、著しく栄養のバランスの悪いメニューと、山師のような有名店の店長たちを見ているとさもありなんという気がする。

話がそれたが、こういった職場での逆らい難い暴力はどの分野でもある。
今裁判になっているとある重機メーカの社員は、残業ばかりさせられるのは自分の努力や能力が足りないからだと散々どやしつけられ、過労やストレスで自殺してしまったという。
ぶん殴ったり、直接的な被害を与えているものも職場という環境では、なかなか問題が現出しづらく、言葉による暴力や過剰なプレッシャーによるものは本人が反駁しなければまったく周囲も認識してくれない。

※私の職場でも、大勢の前で罵られる新人の姿をよく見たし、私自身売り上げデータを20万円端末に入れ間間違えただけで、課長に左腕をねじり上げられたことがある。

ただ、どこにもあるからといって看過することは許されない。
こういった行為は、周りが何も言えずに放置すると(たいていそういう環境だからこそ起こるものなのだが)、どんどんエスカレートしていくものである。
そして、そういう行為をしている主体もそれが当然であり、そういう行為を周囲が容認するほど自分が重要人物だと思い込むのである。

家庭内でおきている暴力とともに、職場の暴力というのも見えにくいし、外から是正のしにくいものだ。
暴力を受けている側も、自分のスキルが未熟なせいだと刷りこまれれば反駁しようがないし、相当な被害を受けるまで表面化しない。(過激な社内暴力が表面化する際には、ひどい場合は自殺や過労死、軽くても辞職や休職に追い込まれた後である)

※私の職場の例では、先の課長は、その暴力行為を人事部が明確に認識していながら放置されていた。

こういったことは、おそらく防ぎようがないのだから、状態を軽減するように方策を採るしかない。
ドラスティックに考えると、暴力や軽犯罪における証拠として採録に勝るものはない。
従って、部下に命令や叱責を与える際は、上司は必ずICレコーダによる録音を強制されるというのはどうだろうか。そして会社内には必ず、第三者機関の弁護士から選ばれた監視員が常駐し、その給与は会社の負担で支払うことにする。
上司からの指示の際に、録音を拒んだり、どこか別の部屋に連れこまれたりしたらこの監視員を呼べばよいし、残業が多くなればこの監視員の拘束時間も長くなるため、会社の負担も増えるということだ。

よく、あることだが、自分の机の前に呼び出しておいて延々他人と電話しているような無神経な管理職も、すこしはきちんと準備をしてから人を呼びつけるようになるだろう。

あなたの周りの「てめえ、このやろう」調のちんぴら上司も、まっとうな人間に生まれ変わるかも知れない。

この記事のような人間や、件の重機メーカの上司のように他の人間を殺す(直接的・間接的問わず)ことでしか、自らが生きられないような人間は経営者や管理職になるべきではない。
それは、自然の摂理に反しているし、そういった人間によって社会からドロップアウトしたり、実際に殺害された人間からすれば、自分たちを好餌として生存するハイエナのような存在である。
だから、彼らは淘汰されねばならない。
ニートだフリーターだのと人間を貶めておいて、そういった人間を作り出し、江戸時代の部落差別のような階層化を齎す原因となっているのは、彼らのような自覚のない無能な加害者なのである。

数年前、名古屋の運送業者のでおきたガソリンによる支店長殺害事件もこういった思い上がった経営者に対する下働きのささやかな反抗といえるのかもしれない。
by Tibbets_EnolaGay | 2006-07-09 04:11 | 三面記事
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