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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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この話題に隠れているが・・・
首相、いじめ対策充実 相談態勢も [ 10月30日 20時08分 ]
Excite エキサイト : 政治ニュース

この問題は、安部首相の教育改革と無理やり結び付けられて、なんやかやとクローズアップされているが、対象が漠としていて、たいした成果も得られそうにない。

少子化対策と一緒で、対症療法として対策を考えても効果はないし、逆にその対策費用を毟り取ろうという輩が現れたり、対策が本来の目的と沿わなくなっても法案などがフレキシビリティを欠くために無駄に公金が垂れ流し続けたりと、収拾がつかなくなるのが落ちである。

"首相"、"政府"、"いじめ"とくると、連想ゲームのようにもうひとつ忘れてはならない問題が浮かんでくるのだが、あいにくメディアも取り上げる話題は多すぎてあまり報じられていないよなので、忘れないように書いておく。
先日、抗議集会やデモがあったようなのだが、"障害者自立支援法"というのが施行され、身障者が労働する際に、給与が支給される代わりに、雇用元にお金を納めないといけなくなるそうである。事実上、ただ働きを強いられるわけで、セーフネットの事実上の崩壊である。
※ざっくりとした理解で恐縮なのだが、この内容だけでもかなりひどい話であり、完全な人権蹂躪である。

近年、高齢者への年金の支払いが遅くなったり、厚生年金・国民年金の納付状況がきちんと管理されていないために、満額支払われなかったりするケースもあるようである。

そもそも、老人の孤独死も都市部・地方問わず増えているが、対策は自治体や草の根運動まかせでなんら政府が対策を行っていない(対策をとっているなどとは、どんな欺瞞者でもい得ないだろう)。
医療費負担の増加、医療施設の減少・都市への集中で、医療サービスのレベルの全国的な低下を招いていることも否定できない。

さて、"障害者自立支援法"である。
ずばり、国の財政状況が危機的なので、国や自治体の負担を軽減するという目的によるものとしか考えられないのだが、なぜこういう弱いものを狙い撃ちするのか。
社会保険庁や東京都の職員や、各自治体の職員(例の奈良市のエセ同和、休職職員も実にタイムリーである)など、いい加減な勤務で9時-5時で給与をもらい、およそ一般の会社員とかけ離れた充実した福利厚生の恩恵を受けている人間が大勢いるのに。

---

以下、少々内容が極端で、勿論異論はあろうが、いわせてもらうと。

国が養う能力を持たない(※実際にはそんなことはない。必要もないのに公金による援助や不当に高い報酬を受けている人間が多すぎるのである)と政府が判断した人間がいるのであれば、彼らに説明責任を果たした上で死を選ぶ権利(オプション)を与えてはどうか。
以前にも触れたが、「渚にて(On the Beach)」という小説では、核戦争による放射能汚染で近い将来国民が死滅すると判断したオーストラリア政府が、国民に安楽死できるように薬品を配るという場面がある。人間を単に見捨てて放置する(その実死ねといっているの等価である)いうのは容易だが、国家が人権というものを尊重するのであれば、それを望む人々が尊厳をもって死ねるように対策を講じる責任があるだろう。
※それが非人道的だと自ら気づくことができるのであれば、もっと親身に対策を講じることもできるだろうに。

しかし、この国にはマエ(前科)がある。したがって、この話題のような無責任な政策を行うこと自体、さもありなんという印象を持たざるを得ない。
すでに裁判で国が責任を認めているが、ハンセン病(らい病)の隔離施設(強制収容施設というべきか)で、不法な避妊手術で生殖機能を奪われたり、堕胎手術を行って、何千(あるいは何万)の人間に対し、その人権を極めて陰惨な手口で貶める行為を堂々と行ってきたのである。
その行為の証拠や政客な人数はおそらく記録には残っていまいが、その施設後に、ホルマリン漬けになった"胎児"のサンプルが数多く残っていることが、この国の残虐性の立派な証左である。

話を戻すが、国民を養う能力が政府にないのであれば、政府が見捨てる人間に最低限尊厳を維持できるように配慮をすべきである。
無論、この国では自殺は禁忌(タブー)であるが、食べるための給与を支払わず、働くためにお金を払わせておきながら、生きることを強制するのも非人間的である。
この国の心理医療やカウンセリングは、おおむねどう生きるかということを問題にし、自ら死を選ぶことなど、それ自体が精神の不調によるものだと是正しようとするが、生きる術を奪われた人間に「なんとか生きろ」というのは無責任極まりない。

先に述べたような薬は、恐らく既存の製剤技術で、数千円のコストで作れるはずである("自殺幇助"というのは立派な犯罪なので詳しくは述べない)。

ざっくばらんに言うと、そういう薬を供給してくれるのであれば、私も真っ先に支給を受けに行くだろう。理由は、いざというときに、人間としての尊厳をたもったまま、死を選ぶことができるからである。
それは国が保障する、人権や、健全に生きるのと等価な権利と考える。
※人間は、水だけで数ヶ月生存が可能である。それを考えると、老人の孤独死というのは恐らく当人にとっては地獄の苦しみであろう。ただでさえ、体の自由が聞かないところに持ってきて、有効な栄養補給ができないまま朦朧とした意識の中で死を迎えるわけである。

国家が人間の人権を踏みにじり、間接的であれ死ねと命令するのであれば、その死に方にも人権に基づいた責任をとるべきである。

そして、そういう道を選んだ人がいても、国にそれを批判・非難することはできない。
有り余る金を有効な手段に用いず(そのくせ、XX県の裏金だの、政治献金だの、特定の企業に利益を誘導する談合だの、期末の意味のない公共事業など意味のない利権はしっかりと保護されている)、安易な予算削減で弱者にしわ寄せをしておいて、彼らに後足で砂をかけるような真似は決して許されない。
by Tibbets_EnolaGay | 2006-11-01 01:09 | 世俗的なこと
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