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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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そりゃマズイでしょ
<病気腎移植>すべて適切でない 宇和島徳洲会病院調査委 [ 02月18日 20時35分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
[毎日新聞]
 万波誠医師(66)らによる病気腎移植を検証する宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の調査委員会が18日、大阪市内で開かれた。同病院で行われた11件の病気腎移植すべてについて、専門委員らから「医学的に適切とは判断できない」という意見が報告された。一連の問題発覚後に設けられた専門家による検証グループが、病気腎移植に関する批判を公にしたのは初めて。調査委は患者の立場を考慮するため、3月3日に万波医師から直接意見を聞いた上で最終結論を出すが、日本移植学会などが3月末にまとめる予定の統一見解にも大きな影響を与えそうだ。

 この問題では、摘出・移植が行われた各病院で外部の専門家を入れた検証作業が進んでいる。この日の調査委もその一つで、会合は約5時間に及んだ。

 福島安義・徳洲会専務理事が終了後に記者会見。11件について、▽腎がんは移植後にがんになる恐れがある▽尿管狭さくは内視鏡的な施術で狭さく部を広げる治療をすべきだ▽動脈瘤(りゅう)は腎臓を摘出するほどの大きさではなかった▽ネフローゼによる腎臓の摘出はあり得ず、移植してもすぐに拒絶反応が起こる――と、医学的な見地から腎臓の摘出、移植への批判・疑問が出たことを明らかにした。

 また、インフォームド・コンセント(十分な説明に基づく同意)についても、文書によるものではないため記録として不十分で、手続きが踏まれていないと指摘されたという。

 一方、記録が残っていてインフォームド・コンセントがあれば、(医療として)考慮すべきではないかという意見もあったという。福島専務理事は「医学上十分な資料が残されておらず、万波医師には反省を求めなければならない。治療に対する真摯(しんし)な態度は理解できるが、記録が残されておらずしっかりした議論ができないという指摘があった」と話した。

 万波医師はこの日、宇和島市で取材に応じ、調査委の意見について「私は患者と向き合って医療の方法を考えている。これまで患者の利益を損なうことはなかったと思う」と話した。

万波医師に反省促す 患者への説明に問題 [ 02月18日 21時16分 ]
Excite エキサイト : 社会ニュース
共同通信

 愛媛県の宇和島徳洲会病院は18日、万波誠医師(66)が行った病気腎移植11件を検証する専門委員会と調査委員会の合同会議を大阪市のホテルで開いた。患者へのインフォームドコンセント(十分な説明と同意)に問題があったとして同医師に反省を促すことで一致。11件のほとんどで腎臓摘出が医学的に不適切だったとの報告があった。3月3日の調査委で同医師から事情を聴いた上で最終的見解をまとめる。

法律や、医療体制に不備があるからといって、健常でない臓器を移植することになんら正当性があるとは思えない。

件の医師はメディアに出たり、自身の医療行為がさも人道的なものであるかのようなドキュメンタリーが放送されたりして、すっかり正義の味方のように扱われているが(闇医師である"ブラック・ジャック"の影響もあるのかも知れないが)、やっていることは法やモラルに反することであることに変わりは無く、現状で堂々と同じことを行うのは異常である。
※たとえ、国や厚生労働省が何の手立てを持たない能無しだとしても。

また、セカンドオピニオンを求めたり、手術に関して危険性について適切な説明を受けて、同意したエヴィデンスが無ければ、外科的医療法は認められるべきではない。
医療の現場で、ひどい疾患で弱った患者は医師を絶対者のように感じ、発する言葉を全て神の福音のように受け取るものだが、その心理を利用することがあってはならない。


罹病が明らか、ないし米国のような臓器バンクのような組織で健常であることが証明されていない臓器を移植に用いることは、危険極まりなく(いくら患者を短期的に救うことができたとしても)、やっていることは職責の専門性を盾にした人体実験に変わりない。

かつて米国で行われた、かなりイカれた実験に、"プエルトリコの癌実験"というのがある。
これはきわめて人種的な偏見の強い医師が、プエルトリコ人(その医師に言わせるとプエルトシコ人はこの世で一番怠惰で無価値な人間だそうである)を検体にして、癌の組織を移植したという非道な人体実験であるが、今回の医療行為(?)は、動機は違えど人間を物質のように扱っている点では同じである。

とかく医療というのはある一線を越えると、どんなご立派な信念も技術も、人間の尊厳を損なう行為につながっていくものである。
※遺伝子治療というブレークスルーが、とかくその効果ばかりが注目を集める中で、障害を持つ遺伝子をより分けるという断種や差別、あるいは優秀な遺伝子の優先や金持ちの生命のコピーといった悪夢のような現実を身近にしているのと同じである。

はっきりいえることは、人体はおもちゃではない。
by Tibbets_EnolaGay | 2007-02-19 05:13 | 世俗的なこと
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