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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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今日出来ないことは、明日も出来ない
暫定税率めぐり論戦へ 21日から代表質問 [ 01月20日 16時43分 ]
Excite エキサイト : 政治ニュース
共同通信


 国会は政府4演説を受け21日から3日間、衆参両院で各党代表質問を行い、衆参ねじれ国会を舞台に論戦第2幕が始まる。同日午後の衆院本会議では民主党の鳩山幹事長、自民党の伊吹幹事長らが揮発油税の暫定税率問題などを取り上げる。伊吹氏は20日のNHK番組で暫定税率の維持に関し「4月に再議決しても意味がない」と年度内成立の必要性を強調。鳩山氏は首相問責決議案提出の可能性に言及してけん制。

高村官房長官が、民主党の所謂「ガソリン値下げ国会」戦略を批判し、「そんなことを論拠で選挙を行うなど枠組みが小さすぎる」という旨の発言したと聞く。

小さいことだろうが、大きいことだろうが今の自民党になにか国民に有益なことを立案したり、議論したりする能力などないし、実際にした試しがあるだろうか。
身の程を考えて、少しは黙っていたらどうか。
(変わりに民主党に何が出来ると期待するわけではないが)少なくとも自分達の権益を守る為だけに政治をやっているような連中に、くだくだ他の政党を批判する資格等無いし、なおのことそれを堂々と官房長官の談話としてメディアに流す神経もいかれている。
頭が不自由なかたなのだろうか?

テロ特別措置法が議論に値する重要な案件であり、米国に諂ってインド洋に燃料を給油することが大事なのだというなら、その根拠を喉がかれるまで説明してみるといい。
※所詮、米国のプロパガンダに踊らされて、石油関連の多国籍企業や軍需産業に多額の貢献をするだけの話だ。ハリバートンやユノカル、デルタ-ニミル、そしてブッシュ自身が関わるカーライル・グループ。(勿論これだけではないが
数々の企業がアフガニスタン(そしてイラク)での石油産業で大儲けを画策している。カーライル・グループの経営にはビン・ラディンの親縁者も深く関与している。

国内に目を向けても、まだまだ愚劣なことは沢山ある。
先般、郵便事業を民営化するしないの議論(実際実の議論など聞いたことは無かったが)で、解散総選挙を行ったのはどこの党の御仁だったか。
おかげで、国会には素人議員が幅を利かせ、その間をぬって官僚が自らの私腹を肥やす為にやりたい放題である。

これは結局、米国の走狗である自民党が何の考えもなしに、郵便貯金という巨額の資産プールを外国の資本家の手の届くところに移動させるための規制緩和の一助でしかない。
※元もと自民党は、戦後まもなく戦犯逃れを理由に米国の資金のもとに児玉・岸・笹川という政財界の大物が組織した政党に由来し、その後も何年間も米国から資金が流入していたという裏づけもある。

話が脱線したが、小さいことだろうが、大きいことだろうが、取り扱えないことをつつきまわすしかない政治屋に問題をえり好みする資格などない。
世間を俯瞰する目がないのであれば、目先の問題を粛々とこなすことを指名として働け。
by Tibbets_EnolaGay | 2008-01-20 17:26 | 世俗的なこと
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