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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
by Tibbets_EnolaGay
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米国産牛肉輸入はフィブリノゲンの再現か
ニュース特集 : BSE・アメリカ産牛肉輸入再開
BSE・アメリカ産牛肉輸入再開 | Excite エキサイト : 国際ニュース特集
<米産牛肉>小泉首相「早期輸入再開は困難」国内理解先決に
Excite エキサイト : 政治ニュース
牛肉危険部位の対日輸出、企業と検査官の認識不十分だった=米農務長官 [ 02月18日 14時11分 ]
Excite エキサイト : 国際ニュース
[ワシントン 17日 ロイター] ジョハンズ米農務長官は、米食品会社が日本に特定危険部位の背骨が混入した子牛の肉を輸出した原因について、当該企業と検査官が新規則についての認識が不十分だったためと述べた。
 問題の子牛肉を輸出したのはアトランティック・ビール・アンド・ラム社で、供給元はゴールデン・ビール。両社とも1月6日に農務省から認定を受けた。ジョハンズ長官によると、農務省担当者は、両社とも認定時には輸出規制を理解していたことを確認した。
 同長官は、子牛の肉が出荷されたのはこの件が初めてだったとし、両業者に対する認定は他の肉が出荷される前に取り消されたと付け加えた。ジョハンズ長官は記者団に対し、「言い訳はしたくない。業者は認識しているべきだったし、検査官も認識しているべきだった」と指摘。農務省検査官は現在、対日輸出規制を理解するよう広範囲に及ぶ必修訓練を受けていると述べた。
 問題となった輸出には、禁止対象の背骨に加え、食肉加工施設が認定を受ける前に処理された子牛の内臓も混入していた。
 同長官は「アトランティック社が日本に子牛の肉を出荷する認定を受けていた一方で、ゴールデン・ビール社は対日輸出を認可されていなかった。子牛の内臓について輸出が許可されていなかっただけではなく、出荷された内臓の量は、この処理施設が認定を受けた後に処理した子牛21頭からではあり得ない量だった」と指摘。「従って内臓の一部は、認定を受ける前に処理した動物のものだ」と語った。
 ジョハンズ長官は、対日牛肉輸出再開時期については現実的な見通しは立っていないと述べた。農務省の先週の報告書では、第2・四半期中の輸出再開が示唆されていた。
 同長官は、日本政府が米側の報告書を分析した後、追加的な処理施設検査を要求する可能性があるとしていることを明らかにした。ただ問題となった出荷肉には、人体への危険はなかったとも指摘。「米国が今回の状況をどれほど遺憾としているかを伝えたい。米国が対日(輸出)プログラムを頼りにしているという点で強いメッセージを送る必要がある」とも話した。

新たなBSE感染確認も輸出再開への障害にはならず=米牛肉業界団体 [ 03月14日 11時52分 ]
Excite エキサイト : 経済ニュース
 [ワシントン 13日 ロイター] 全米牧畜業者牛肉協会(NCBA)は13日、米国で3例目のBSE(牛海綿状脳症)感染が見つかったことに関し、有効な検査手続きが整っている以上、日本や韓国による米国産牛肉輸入の解禁が遅れる理由にはならないとの見解を示した。
 米農務省はこの日、先に見つかったBSE感染の疑いがある牛1頭についてさらにテストを行った結果、感染が確認されたと発表している。
 NCBAのスポークスマン、ジェイ・トゥルイット氏は、牛肉輸出市場の再開にとって「今回の件は問題にはならないはずだ」と述べた。

数年前、牛肉の危険性が話題になりはじめたころの話。
厚生労働省は当初、調理された牛肉を食べても感染する確立は相当低く無視できるほどだと報告していた。正直、パニックを起こさないための方便という印象は受けたものだが。

そのせいか、米国産牛肉の輸入がストップしても、すでに輸入済みの牛肉は店頭に出回っており、大勢の人がこれを食べていた。

以前、英国に1ヶ月ほど滞在した日本人がクロイツフェルト・ヤコブ病にかかったと報告され、同様の渡航歴を持つ人の献血は禁止された。
厚生労働省の報告と比べると、いともた易く感染するものらしいと知り違和感を感じた。まして、英国に滞在して、牛肉を食べた人には全てその危険性があり、献血を認めないと言っているのだから、なにやら理屈がおかしい。

そういった実情の割には、日本国内の一連の騒動では緊張感や切迫感が無さ過ぎて、何かに統制されているような異様な感じすらした。
輸入停止前に備蓄されていた牛肉がそのまま外食店で調理されているのを嬉々として食べている人もいたし、おそらくは加工されて、さまざまな食品となって我々の周囲に出回ったのであろうがそれを危険視するような声も無かった。
特定危険部位とやらが含まれた牛肉輸入が発覚した後も、出回った牛肉をどの程度回収できたのか、どういったルートに出回ったのかを追跡調査するような報道はほとんどなく、政府も不手際に対し責任を問う声が上がっても、真摯に反省した様子は見せなかった。
そして、今に至るもこの状況に日本国民は声を荒げるでもなく、平然としている。なぜであろう。

そもそも、原因が明らかでない罹病についてはどんなに慎重になってもなりすぎることはない。
私の理解では、BSEの原因は異常プリオンというたんぱく質が近接する正常なプリオンに影響を及ぼす為だということで、その発生原因もはっきりしていない。(どの部位に発生しやすいというのも、経験的に言っているだけで、発生する原理が解明されているわけでもなく、他の部位に発生する可能性も否定できない)
しかも、従来のウイルスやバクテリアなどの感染とはまったくメカニズムが違うため、違う種類の動物間で感染しないというある程度の障壁も簡単に乗り越えてしまう。
シカや羊、そして人間にまで感染例があるのがその証拠である。

まったくの当てずっぽうだが、現在この病気が遺伝子レベルで調査されているということは、この病気はクローン技術の実験などによる遺伝子汚染が原因かもしれない。人工的に作られたまったく同じ遺伝子をもつ生体組織は、自然環境において非常に脆弱である。したがってクローン技術による生体組織は、その生物全体の存続のため、自然に淘汰されるようにプログラムされているのかも知れない。
これらの実験の生成物がなんらかの理由で、BSE発生の元凶となった可能性はある。

突飛な話のついでに。
NHKで広島・長崎への原子爆弾の投下は人体実験だったという見解を番組で紹介していた。
原爆投下後に、ハリー・トルーマンによって発表される予定だった書簡に、”広島への原爆投下は一般市民への被害を避けるため、軍事施設に対し限定的に行ったものである”という述べられたものが発見されているそうである。勿論事実は異なり、この書簡は声明の予備稿であったと考えられている。(実際には、わざわざ観測のし易い天候の良い日を選んで人口密集地に向けて投下されたわけである)
原爆が投下された後、被爆地には米軍の調査部隊がカメラを持って焼け跡の病院を訪れている。彼らは当初、被爆者や病院の関係者から薬品や医療機器を持って支援にきた部隊と思われていたが、その実カメラで焼け跡の被害状況や被爆者の状況を撮影するばかりで、全く医療行為に協力するそぶりは見せなかったという。
実験そのものが目的であったかはともかく、なにかの思惑や都合で、投下場所は広島においても長崎においても、原爆が最悪・最大の効果を与えるように変更されたわけである。
かくも国家は、他の利害の対立する国家に対して非情なのである。

今回の件も誰かの仕組んだ陰謀だとは言わないが、我々はすでに世界最大の大国の都合によって大きな犠牲を払っている。
・戦況が決定的となり、放っておいても降伏したであろう状況での原爆投下(繰り返しになるが、人口の過密な港湾都市の中心にタイプの違う2基の爆弾を投下していることから、極めて実験的な意図が高いと思われる)。
・ビキニ環礁での水爆実験による、第五福竜丸の被爆(勿論被害者は日本人だけではない)。
・危険な血液製剤の輸出による感染症の発生(※日本の関係省庁や製薬会社の対応にも問題はあったが)。
この悲惨な目録(私の勉強不足のために、項目としては全く不十分と思われるが)に、まだ何かを追加する危険を冒すのは、愚の骨頂である。

TV報道を見る限り、米国の牛肉生産における品質管理体制はザルであり、こんなことをしている業者が日本にいたのであれば、たちまちバッシングと不買運動で消え去ってしまうはずである。
どうしても売りたくて、危険な商品を押し付ける米国と、米国に義理立てするため見てみぬふりをして買う日本。血液製剤の件で大勢の被害者が出た事件のいきさつを、もう政治家の方々はお忘れなのだろうか。
政府はこれまでの対応を猛省し、国民がこれ以上の被害を被らないように最善を尽くすのが本分ではないのだろうか。(国会でくだらない言い訳で時間をつぶしている場合ではない)

どうしても、米国に義理立てして、リスクを許容(保有)するのであれば、予算審議で将来的にクロイツフェルト・ヤコブ病にかかった人に対する補償を担保しておくべきだろう。(すくなくとも、常識のある人間であれば、汚染された可能性がある食物がスーパーの生鮮食品売り場に並んでいる状況を許容する必要はさらさらないし、選別するのに十分な手法も持ち合わせていない現状では、こういうリスクは忌避して然るべきである)
借金まみれの国の国策としては、実にお粗末なものと思われてしょうがないが。
by Tibbets_EnolaGay | 2006-02-18 06:26 | 世俗的なこと
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