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偏見に満ちた日々の雑感・・・とHR/HMや映画のレビュー
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勘違いしているの、ほんとうの阿〇なのか。。。
<洞爺湖サミット>閉幕 福田首相「成果あった3日間」[2008年7月9日 17時00分]
Excite エキサイト : 政治ニュース
[毎日jp]

 北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)は9日、3日の日程を無事に終了した。議長国・日本の福田康夫首相は「多くの成果を生みだすことができた。充実した3日間だった」と振り返った。

 この日は午前中、主要8カ国(G8)に中国、インドなど8カ国を加えた主要経済国会合(MEM)の首脳会合が開かれ、地球温暖化防止問題などを協議。午後に福田首相の議長総括会見が行われ、サミットは閉幕した。

 次回のサミットは来年、イタリア・マッダレーナで開かれる。【柴沼均】

温暖化対策合意険しい道のり 首相「国連交渉に貢献」と強調[2008年7月9日 19時23分]
Excite エキサイト : 政治ニュース
共同通信
 地球温暖化問題が最大の議題だった北海道洞爺湖サミットは9日、閉幕。議長の福田首相は「国連の(温暖化対策の次期枠組みの)交渉に弾みを付けるという貢献ができた」と強調。だが、G8は率先して意欲的な中期や長期の温室効果ガス排出削減目標を打ち出せず、同時開催の主要経済国会合首脳会合でも大きな進展はないまま。先進国と発展途上国の対立解消の兆しは見えず今後の交渉の道のりは険しい。

京都議定書策定の音頭をとった国がまったく、その責任を果たしていないことへの反省もなく、なんら成果もない大金を無駄に使うだけの国際会議(と言う名の偽善イヴェント)は幕を閉じた。

なお、米国のメディアではブッシュが何の準備のしないで国際会議に赴いて、思わぬ勝利(自国の利権維持と原子力政策の推進)を得たと評されている模様。

当然、米国やフランスが提唱した先延ばしの口実のインド、中国がこんな話に乗ってくるわけもなく、話し合いで国際社会を誘導しようという試みがまったく無意味であることは証明された。
※なにせ、自らの国の発展には、平気で国民を殺し、環境など眼中にもないとばかりに核実験を繰り返してきた連中である。

もっとも、米国がなんら効果的な提言を用意してきた様子はなく、背後にいる銀行家や資本家の思惑をブッシュという木偶が操り言をいうためだけによこしたという感がぬぐえない。
最近になって、米国が朝鮮戦争の際に原爆を使おうとしたとか、中国に対し原爆の使用を検討したという証拠が文書で発見されそうだが、自国の利益のために経済拡大をやめない国にはこうした強硬手段をとるしかないという米国(そして英国)のエスタブリッシュメントの思惑が透けて見えて不気味である。

人口が爆発して、国際社会はおろか自国の政府ですら収集がつかなくなった国にたいし、なんらかの口実(真珠湾や9.11のような)をつけて、核爆弾を投下する。
なにせ米国には、その実績をあるし、能力もある。

しかし、こんなもののために日本国中を特殊警防をちらつかせた武装警官でいっぱいにした意味はなんだったのだろうか。
なんでもイタリアでおこなわれた国際会議の際の暴動をモデルケースにしたらしいが、いつも明後日を向いて政治をしているお役人には驚かされる。
こんな労力を使う暇があったら、なにかすこしでもましな外交戦略を練るのに金を使えばよさそうなものを。。。

ともあれ、これで日本の無能ぶりは全世界に知れ渡ったわけで、ますます日本の存在価値は薄れるという分けだ。

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その反面で、ドイツの有言実行の先進国ぶりには驚かされた。

太陽光発電技術の実践と、経済政策の先見性。

フランスやイタリアのようなファシズム国家とは偉い違いだ。

京都議定書に最初から批准しなかった米国のような国と、署名しておきながらなんら実のない政策をとってきた日本などとは大違い。

非常に真摯に、石油依存の経済からの脱却と、馬鹿の一つ覚えのように原子力政策を繰り替えずフランスのような核狂いとはまったく国民性が異なるようで、粛々とさまざまな国策に環境政策を取り込んできた様子が分かる(別に皮肉でもなんでもない)。

まあ、世の中には賢者の数万倍は馬鹿がいるものだ。

核をもてあぞぶものは、いずれその炎に焼かれる。

このサミットは、その破滅への一里塚(マイルストーン)であっただけなのかも知れない。
by Tibbets_EnolaGay | 2008-07-09 18:45 | 世俗的なこと
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